トム・スティーブンソン(イギリス)による「Wine Report 2004〜2008」にて
5年連続アジア・ベスト・ワイナリーに選ばれたのがシャトー・メルシャンです!
甲州の特に樽熟成していないものは、お鮨や魚卵系の和食と合わせても生臭くならないことが多い
すべての入手難日本ワインに関しまして
お電話でのお問い合わせは、ご遠慮いただいております
たくさんのお電話をいただいて、営業に支障が出ております。
メールでのお問い合わせもキリがないので基本的に返信しません。
申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い致します
ワイナート58号P141の小林さんのコラム必見です。しみじみ『そうだよなぁ〜』と言ってしまう、ワインと接する際に非常に重要な部分を表現しているように個人的には思ってしまいました。小林さん文才もある?
Antonio Galloni(VINOUS&インターナショナルワインセラー) 2015.1月のレヴューにて
四恩醸造 2013 Shion Koshu Madobe Dai Dai (88+?)
農楽蔵 2012 Norakura Nora Rouge (88)
※このページ内のワインはすべて12本〜TAX5%OFF対象外となります
※ほとんどすべての日本ワインは送料を含むすべての値引き対象外となります。店頭決済ご希望の場合現金のみ(カードや商品券不可)となります。
※農楽蔵さんのラベルは、特にクール便の際は非常に傷つきやすいため段ボールから出すときやセラーにしまう際にご注意くださいませ。
※四恩醸造さんのワインは、ラベルが傷ついていたり、瓶の外側が洗浄不足だったり、最新ヴィンテージでも液面の高さにバラつきがあったり、泡ものを空けるときに激しく吹きこぼれたり、いろいろありますがほとんどすべての作業を小林さん一人でやっている為、大変すぎて改善不可能のようです。今のクオリティーで、価格を1度も値上げしておりませんのでぜひそのへん(国産としては珍しく、味わいと価格のバランスが取れている)を評価してあげてくださいね
※ロウキャップはそもそも天然の手作業でつけているものである為、品質には全く問題ありませんので割れなどあっても一切保証できません。
日本のワインも木材の値上がり、プレス機やタンク、樽、瓶、コルク、ラベルなどの値上がりなどで今後値上がりする可能性があります。
2024/9/13(金)アップ〜蔵出しドゥエ・プンティ’23ノスタルジア・ビアンカ・アキ
ついに最新リアルワインガイド87号にて3種類とも高評価されました〜!!!
2022/9/12(月)アップ〜蔵出しドゥエ・プンティ’21ノスタルジア
完熟の当たり年!ややオイリーで旨味と塩味を楽しめる飲み飽きないおいしさ!
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ド・モンティーユ&北海道のワイナリーがついにグランドオープンして
その際の集まりで、特に人気が高かったのが
このドゥエ・プンティだそうです。
去年はジェームス・サックリングに絶賛されましたし、ついにブレイクか?
Due Punti Vineyards, Nostalgia Bianca Aki 2023
(余市町・辛口白)
税込¥5060 税別¥4600
<あと5本>超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
カード決済不可となります。
余市町 安芸農園 原産ブドウ
アルコール11.5%
生産本数 約1800本
Kerner 100%
余市町の西南西の斜面に植えられた区画で平均樹齢約17年
ステンレスタンクで発酵・熟成を経て6月に500Lの大樽3つ(BdNのシャンパーニュ方式、山形のシャルドネ、Nostalgia Hirose Chardonnayの澱引き後の樽)に移し替え、熟成中です。いずれにせよ、清澄剤添加と濾過はなし、澱引き時に最小限のSO2添加を行い瓶詰めとなります。
ラベル絵画
アーティスト 橋川淳一 J.HASHIKAWA
シリーズ ユートピア UTOPIA
作品名 CRESCENT ISLANDS
Due Punti Vineyards, Nostalgia Aki 2023
(余市町・辛口白)
税込¥4510 税別¥4100
<あと3本>超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
カード決済不可となります。
原料となったブドウは北海道余市町から。2023年ヴィンテージも状態の良いシャルドネとケルナーをベテラン農家 安芸農園さんからの買いブドウ。
Nostalgia Aki 2023は2021VTのNostalgiaを思い出させる、塩味溢れる白ワインとなりました
Technical detail テクニカル詳細
タイプ: 白ワイン
ブドウ品種: ケルナー 52% シャルドネ 48%
アルコール : 11.5%
pH: 3.68
TA: 5.0g/L
SO2 total: 28mg/L
MLF: 有り
酵母:培養酵母添加有
生産本数:約2100本
ラベル絵画
絵の作者は学生時代の友人(本業は食品メーカーのマーケター)それぞれの絵が独特な世界観を持った素晴らしい作品の数々です
アーティスト 橋川淳一 J.HASHIKAWA
シリーズ ユートピア UTOPIA
作品名 楽園
Due Punti Vineyards, Nostalgia Hirose 2023
(余市町・辛口白)
税込¥5280 税別¥4800
<あと10本>おすすめ!
超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
カード決済不可となります。
このワインのみのご注文は、ご遠慮いただいております。
35本完売。
「2024.8月上旬に飲みました。シャルドネと聞くと樽が強くてこってり厚みがあるものしか連想できないという方もいるとは思いますが、シャルドネは本来、個性が弱いブドウ品種らしいので、やはり樽の個性よりも人や畑の力を感じるワインの方が面白いと思います。このワインは樽が控えめですでによく溶け込んでおり、程よい冷涼感と旨味と塩ミネラルがある重くなく杯が進む飲み頃NOW〜で、ある程度熟成も可能な印象。エネルギー感は強くない。和食でもカレーでも、しらすとキャベツのオリーブオイル塩パスタ(わずかに鷹の爪)にも合いました。井坂さん曰く、少し蒸した牡蠣にもよく合うそうです。やや濃いイエロー。青いメロン、オレンジ(みかんとオレンジの中間くらい?)、アーモンド、花、種などの香り。抜栓の2日後まで非常においしい。やはり北海道も温暖化でシャルドネが熟しやすい環境になってますね」
原料となったブドウは北海道余市町から。2021年ヴィンテージから原料を購入させていただくことができておりましたが、ついに去年より自社ワイナリーで仕込めるようになりました。それに伴い、2023年ヴィンテージからは農家さん毎(安芸氏 or 廣瀬氏)でキュヴェを分けて醸しています。
3年醸造に携わらせてもらった余市町は、北斗市に移住してからも帰る度に懐かしい気持ちにさせてくれます。そんな気持ちがノスタルジア(郷愁)というワイン名の由来になりました。
Viticulture ブドウ栽培
生産地: 北海道 余市町
Harvest: 10月中旬
GDD: 1500℃ (2023VT)
土壌: 黒ボク土の表土と粘土質のサブソイル
シャルドネ:
収量:70hl/ha。
黒ボク土の表土と粘土質のサブソイル。廣瀬氏の農園にて栽培。
Vintage 2023
なんと余市や北斗のGDDは1500℃と数字だけ見てももはやブルゴーニュではなくボルドーのようなリージョンとなりました。前年より200℃も積算温度が上がり、今ままでにあまりなかった鳥の被害に悩まされた年でもあります。そして夏の作業は、、、とても体に堪えました
Vinification 醸造
デブルバージュの後、土着酵母で発酵がスタート。
発酵開始後は温度のコントロールはせずに35%は500Lの樽、
残りの65%はステンレスにて発酵。
澱とともに8ヶ月熟成。
清澄剤無添加、無濾過で少量の亜硫酸添加を行い7月11日に瓶詰め
Tasting Note
レモンやピーチの豊かな果実感、心地良い酸味を伴いつつも柔らかい口当たり。程よく切れ味が良いアフターで、スルスル飲めるワインです。わずかなブリオッシュのヒントもあり、シンプルに見えて奥ゆかしさも感じられます。 旧世界・新世界では見当たらない個性のある、日本らしさ、北海道らしさの表現されたシャルドネ。是非ご賞味ください。 少し蒸した牡蠣と合わせましたが、、、日本に生まれて良かったと思える瞬間でした
Technical detail
タイプ: 白ワイン
ブドウ品種:シャルドネ
アルコール : 10.5%
pH: 3.83
TA: 5 g/L
SO2 添加: 20mg/L 発酵終了後のみ
MLF: 有り
酵母:土着酵母
生産本数:約1700本
ラベル絵画
絵の作者は学生時代の友人(本業は食品メーカーのマーケター)それぞれの絵が独特な世界観を持った素晴らしい作品の数々です
アーティスト 橋川淳一 J.HASHIKAWA
シリーズ ユートピア UTOPIA
作品名 早朝の海月平
Due Punti Vineyards, Bianco 2023
(山形県産・辛口白)
税込¥3960 税別¥3600
<あと1本>超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
カード決済不可となります。
お一人様1本までとさせていただきます。
このワインのみのご注文は、ご遠慮いただいております。
33本完売。
生産本数 約1500本
2024年7月発売
4月に函館エリア限定で出荷したスパークリングワインと同じブドウ栽培農家さんから譲っていただいた、シャルドネが原料になっています。
2024年ヴィンテージより北海道産のヴィニフェラ種のみで醸造となる予定のため、おそらくこのヴィンテージが山形県産ブドウを使用したの最初で最後の年となりそうです。
Tasting Note
マセレーションからくる独特のグレープフルーツやレモンの皮といったビターな要素が、ワインの持つ果実感と穏やかな酸味にバランスしています。
還元的で果皮由来の厚みのある個性が瓶熟成のポテンシャルも期待させてくれますが、もちろん早めに飲んでいただいても楽しんでいたけると思います。
ラベル絵画
Vinification
注文した圧搾機がサイズを間違えて製造し完成してしまい、、、、
急いで造り直していただき、空輸にて急いで輸入となりましたが、残念ながら到着したのはこちらのシャルドネの到着から3日後。
アクシデントにより三日間のマセレーションが入ったりもしましたが、無事に出荷を迎えることができました。
プレス終了後に軽くデブルバージュ。発酵終了後は、澱とともに8ヶ月熟成。
新樽(500L)30%、イノックス70%。
2024年6月30日に瓶詰め
Technical detail
タイプ: 白ワイン
ブドウ品種:シャルドネ 山形県産
ブドウは9月20日保冷トラックにてワイナリー着
アルコール : 11.5%
pH: 3.80
TA: 3.6 g/L
SO? 添加 : 発酵開始前; 15 mg/L, 発酵終了後; 20mg/L
生産本数:約1500本
絵の作者は学生時代の友人(本業は食品メーカーのマーケター)それぞれの絵が独特な世界観を持った素晴らしい作品の数々です
アーティスト 橋川淳一 J.HASHIKAWA
シリーズ ユートピア UTOPIA
作品名 防風林
DUE PUNTI, Nostalgia 2021
ドゥエ・プンティ、ノスタルジア’21
(北海道・余市町・辛口白・750ml)
税込¥4950 税別¥4500
<売り切れ>絶対おすすめ!
超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
このワインのみのご注文は、ご遠慮いただいております。
お客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
36本完売。ありがとうございました〜すでに再入荷不可能!
「2022.8月末に飲みました。わずかに濁りのある中程度のイエロー。瓶詰め直後らしいですが、当店が開けた日はデキャンタしなくても温度さえ冷やしすぎなければ(セラー温度がおすすめ)抜栓直後から開いておいしかったです。日照量がとても多かった完熟の当たり年らしく北海道でも熟して果実味のあるややオイリーなシャルドネであることがまず好印象。だからと言ってすぐ昔の樽こってりムルソーを連想しないでほしくて、樽に頼らなくてもじんわりくる旨味と塩ミネラルによる味付きしっかりの最後まで飲み飽きないタイプのよい出来だと感じました。基本のブドウの質がよいということ。余計な苦みやタンニンがなく、クリーム系のスープ、クリーム系のパスタやグラタンなどにも合うし、刺身類と合わせてもアフターがまったく生臭くならなかった。完熟で癒し要素のあるやさしい蜜のニュアンスがあるが、同時にさわやか青リンゴのような風味もわずかに含まれているところがいい。これ以上低いとバランスが崩れそうな絶妙な丸い酸味も含めてセンスあるブレンドなのだと思います。抜栓の次の日も非常においしい。亜硫酸極少でも翌日急に茶色く酸化劣化したりしない。最後の1杯にオリ・酒石が多めに残るが、普通に飲んでしまっても何の問題もなくおいしい。それなりに高価なので超お買い得という表現は使えないが非常においしい」
アルコール12.5%
泡ではありません
原料となったブドウは北海道余市町から。状態の極めて良いシャルドネとケルナーをベテラン農家さんから購入させていただくことができ、風味溢れる白ワインになりました。
3年醸造に携わらせてもらった余市町は、北斗市に移住してからも帰る度に懐かしい気持ちにさせてくれます。そんな気持ちがノスタルジア(郷愁)というワイン名の由来になりました
Technical detail テクニカル詳細
タイプ: 白ワイン
ブドウ品種:シャルドネ 85% ケルナー15%
アルコール : 12.5%
pH: 3.60
TA: 6.2g/L
SO2添加: 発酵終了後のみ約25mg/L
MLF: 有り
Vinification 醸造
ブドウを房ごとプレス機に投入し搾汁した果汁を低温で2日間静置。澄んだ上澄部分のジュースで発酵開始。樽発酵・熟成分(全量の50%)はオリ引きなし、残りのステンレスタンク熟成分は発行終了後1回オリ引きした後に細かなオリとともに熟成。清澄剤無添加、無濾過で少量の亜硫酸添加を行い2022年8月瓶詰め
Tasting Note テイスティングノート
白桃やパイナップル、柑橘類の果実風味、海風のような塩味、蜂蜜やほんのりバニラを感じるコクをレモンゼストの酸味を伴った余韻でバランス。それぞれがハーモニーを奏でていて、余市・北海道の魅力がしっかりと味わいに表現されています
*瓶詰め後すぐでの出荷となりますので、すぐにお飲みいただく場合はデキャンタージュやお飲みになられる1日前に抜栓していただくことをお勧めいたします
*ワインへの負荷を考え冷却処理による酒石の結晶の処理はしておりませんので、冷蔵庫などで冷やされた場合に沈殿する可能性がありますが、体に害はございません
ラベル絵画
絵の作者は学生時代の友人(本業は食品メーカーのマーケター)
それぞれの絵が独特な世界観を持った素晴らしい作品の数々です
アーティスト 橋川淳一 J.HASHIKAWA
シリーズ ユートピア UTOPIA
作品名 楽園
Vineyard: 041-1225 北海道北斗市文月189-1
井坂 真介 (いさか しんすけ)
1985年 兵庫県出身
立命館大学 文学部 人文学科 地理学専攻 卒業
2008年から三国ワイン株式会社 西日本支店で輸入ワインの営業。退社後はニュージーランドで1年間ワーキングホリデーで、醸造繁忙期を中心にKusuda Winesで約半年研修、Mt.Rosa WinesやNeudorf Vineyardで栽培の仕事を行う。その後1年間はロンドンのYashin Ocean Houseでソムリエとして従事。2015年からキャメルファームのプロジェクトに参加し、2年間イタリアのFalesco社にて醸造やラボラトリー業務中心に従事。帰国後は北海道余市町のキャメルファームにて3ヴィンテージの醸造に携わる。2020年2月にDUE PUNTI株式会社を設立。
イタリア語でDUE PUNTI(ドゥエ プンティ)は直訳すると2点 (Two Points)、
「品質最優先」と「広い視野で」という今後進めていくワイン造りにおいて大切にしたい2つの指針です。
ワインを造っていく上で当たり前にも思えるようなことですが、実際にこれらの指針で運営していくことはとても難しいことだと思っています。
だからこそ生産者名として名付け、これを軸に自分でも毎日飲みたいと思えるような高品質なワインを造っていきます。
大学生の頃に甘口のスパークリングワイン アスティでワインを美味しいと思い始め、それからワインショップやインポーター、ソムリエそして造り手側として経験を積み、またジャンルに囚われず飲み手としてもワインを楽しんできました。特に生産者としての立場で働くようになってからは、どうしても自分でワインを造り表現してみたいと強く思うようになり今にいたります。
事業開始にあたって最も大切な土地探しは、冷涼気候である程度まとまった土地であること、そして主に南向きの傾斜を条件に探しました。簡単には見つかりませんでしたが、北斗市の熱心な農業委員会の方との出会いがあったり、この地域でのパイオニアである農楽蔵の佐々木夫妻からブドウがどのように育っているか等、色々と教えていただいたこともあり今の北斗市の圃場にたどり着きました。
これから様々な試行錯誤をしながら、この土地での可能性をワインという飲み物で表現していけるようになりたいと願っています。
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2024/4/3(水)アップ〜蔵出しシャトー・メルシャン’18椀子メルロー
予想以上においしくスタイルもよい!驚きの1本!
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シャトー・メルシャン 椀子メルロー’18
(長野県・上田市丸子地区・辛口赤)
税込¥5390 税別¥4900
<あと17本>絶対おすすめ!
日本ワインコンクール2023年度 銅賞受賞!
日本ワインコンクール2022年度 銀賞受賞!
リアルワインガイド75号 90・91点!
「2024.1月下旬に飲みました。DIAM5コルク。紫色の弱い中程度のルビー色。まったく青臭くなく、樽香も上品に溶け込んだよい出来!カシス、スパイス、ヒマラヤ杉、ココナッツ、ごくわずかにクドさのないヴァニラなどのよい香り。エレガントかつ味付きしっかりで、無駄な重さはないが薄くはないバランスの良さ。酸が低くなくコクがあり、タンニンの質とてもよく、少しも緩くない骨格の飲み頃NOW〜。抜栓の4日後までまったく落ちない。数年の熟成でさらにおいしくなりそう。昔ありがちだったアタックだけあって余韻は短いとかじゃなくて、スタイルも余韻もよい」
アルコール13.5%
’19 リアルワインガイド79号 90+・91+点!
’16 スペクテーター90点!
ドライフルーツを思わせる香りと果実の凝縮感、力強いタンニンを併せ持った、ボディバランスの良いワインです。
鴨肉のオレンジソース添え(マグレ・ド・カナール)、スペアリブのオーブン焼き、ガトー・ショコラと合わせたい1本です。
このワインは長野県上田市丸子地区の陣場台地にある自社管理畑『椀子ヴィンヤード』のメルローを使用しています。
テイスティングコメント
コメンテーター:チーフ・ワインメーカー 安蔵 光弘
色合いは濃いルビーレッド。ブラックベリー、カシス、木イチゴといったさまざまな果実の香りはとても豊かでよく熟した、あるいはジャムのようなニュアンス。
ヴァニラや針葉樹などの樽育成に由来する香りが奥行を与え、調和しています。心地よい酸味を感じた後、力強い濃密なタンニンが豊かな香りとともに長い余韻として口中に広がるワインです。今でもおいしく飲めますが、瓶熟成による進化も期待できます。(2020年7月)
ヴィンテージ情報
3月は過去の平均気温を記録更新し高めに推移、桜は開花から満開まで一気に進み、短い春となりました。4月の萌芽も例年になく早く、霜や雹の心配がありましたが、順調に生育し、開花から結実までの期間が短く良好でした。7月は空梅雨、8月は猛暑と高温乾燥となりましたが、収穫時期が近づくにつれて、夜温が低下し、糖度、色づきともに良好なブドウの収穫を迎えました。
【使用品種】 メルロー主体
【栽培方法】 垣根式栽培
【収穫】 9月下旬〜10月上旬収穫
【発酵】 ステンレスタンクおよび木桶にて
25〜30度で約14日間発酵
【育成】 オーク樽にて約12カ月間育成
【生産本数】 約17,000本
シャトー・メルシャンでは、高品質なブドウ栽培のために栽培適地を探していたところ、陽当たりの良さ、降水量の少なさ、排水性・通気性に優れた、上田市丸子地区陣場台地のこの地に出会いました。当時は桑畑があり遊休荒廃地化していましたが、地元の方々の協力を得ながら、ブドウ畑へと転換、2003年、椀子ヴィンヤードを開場しました。
それから16年、世界に認められるワインを生み出す産地となった椀子ヴィンヤードの小高い丘の上に、2019年9月、「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」が誕生します。
名前の由来
6世紀後半、この場所が欽明天皇の皇子「椀子皇子」の領地であったことから、「椀まり子こヴィンヤード」と命名。
また、丸子町の古代名も「椀子」と呼ばれていたとも言われています。(丸子町史より)
『シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー』が、ワインツーリズムに取り組む世界最高のワイナリーを選出する『ワールド・ベスト・ヴィンヤード2023』にて、 日本のワイナリーで唯一4年連続で選出され、世界第38位、アジアNo.1に選ばれました。これからも「日本を世界の銘醸地に」をヴィジョンに掲げ、ワイン産地としての“日本”を世界に発信していきます。
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2024/9/3(水)アップ〜蔵出しキャメルファーム・ワイナリー’22ケルナー・スパークリング
2023/3/12(日)アップ〜蔵出しキャメルファーム・ワイナリー’21ケルナー・スパークリング再入荷
2022/9/12(月)アップ〜蔵出しキャメルファーム・ワイナリー’20ケルナー・スパークリング
お買い得感を感じることのできる辛口白泡!
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ベルリン・インターナショナルワインコンペティション2019にて
ジャパン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞!
ニューヨーク・インターナショナル・ワイン・コンペティション2019にて
ジャパン・スパークリング・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞!
※店頭には他の白泡や辛口赤なども在庫あります。
キャメルファーム・ワイナリー、ケルナー・スパークリング’22
(北海道・余市町登町・辛口白泡・750ml)
税込¥3190 税別¥2900
<あと20本>
ジャパン・ワイン・チャレンジ2023年度 ベスト・ジャパニーズ・ワイン トロフィー&プラチナ受賞!!!
16本完売。
「2024.7月下旬に飲みました。DIAMANTコルク。何時も吹きこぼれる心配のない泡。明るいイエロー。グレープフルーツ、オレンジ、ハーブ、マスカット、リンゴ、ライチ、花などのよい香り。熟してジューシーさのあるほのかな甘味と酸味の絶妙バランス。塩ミネラルがはっきりと感じられ、杯が進むさわやかさ。抜栓の次の日も非常においしいが、基本的にこの銘柄はリリース直後から2年間くらいが一番おいしいと思う」
アルコール12.5%
ケルナー100%
キャメルファーム・ワイナリー、ケルナー・スパークリング’21
(北海道・余市町登町・辛口白泡・750ml)
税込¥3190 税別¥2900
<売り切れ>絶対おすすめ!
ジャパン・ワイン・チャレンジ2022年度 銀賞受賞!
お客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
待望の完熟の当たり年
「2022.10月初旬に飲みました。DIAMANTコルク。何の心配もない強すぎず弱すぎない泡。抜栓直後からストレートなトップノーズがあり、アオリンゴ、花、マスカットなどのややフローラルで強い香り。熟して厚みコクのある果実で、完熟の当たり年といっても酸はまったく低くなくよいバランスの飲み頃NOW〜。’20同様明らかに価格以上の満足度を楽しめる!ハンバーグとフライドポテトには合わない。それだったらキムチ・チャーハンの方が合う。抜栓の次の日も非常においしい」
アルコール12.5%
ケルナー100%
ステンレスタンク(シャルマ製法)
キャメルファーム・ワイナリー、ケルナー・スパークリング’20
(北海道・余市町登町・辛口白泡・750ml)
税込¥2860 税別¥2600
<売り切れ>絶対おすすめ!
ジャパン・ワイン・チャレンジ2021年 金賞受賞!
お客様から絶賛の声をいただいているワインです!
’20は再入荷不可能!
「2022.9月初旬に飲みました。DIAMANTコルク。何の心配もない強すぎず弱すぎない泡。大きな自社畑を持っていてシャルマ製法だからこそのこの低価格が実現できたのでしょうか?普通にお買い得感すらあるよい出来の辛口泡となっています。うっすら緑がかった明るいイエロー。抜栓直後のみ少しくぐもったスモーキーなブリオッシュ的なニュアンスがわずかにあるが、時間とともに向上してライム、グレープフルーツ、青リンゴ、ごくわずかにマスカットなどのピュアな香りとなる。最初は意外とそれほど酸にキレがないかと思いきや時間とともに少し伸びて旨味と塩味も感じられるようになる。決して薄くなく、程よい旨味とコクがあるバランスのよい辛口。抜栓の次の日も非常においしい。さらに塩味が少し増して向上したように感じる。一気に泡が弱くなったりもしなかった」
アルコール12%
ケルナー100%
ステンレスタンク(シャルマ製法)
美しく輝きのある緑ががかった淡い黄色。きめ細やかで繊細な泡立ち。青リンゴやライム、レモンのフレッシュな柑橘系果実のような香りに、ミント、白い花、白桃などのニュアンスも感じられアロマティック。ハツラツとした心地の良い酸とミネラルを感じる、華やかで爽快な辛口スパークリングワイン。
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2024/3/24(日)アップ〜蔵出し山田堂’23ナイアガラ・スパークリング
2023/11/23(木)アップ〜蔵出し山田堂’23ナイアガラ・ヌーボー
とってもおいしいナイアガラ・スパークリング!!!
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ワイナート100号 日本の造り手100
P126
注目の若手造り手14人に選ばれる!
ドメーヌ・タカヒコにて約2年間研修した
山田堂の山田雄一郎さんの経歴、志などは下記をご参照ください
↓
http://www.yamadado.jp/
Niagara Sparkling 2023
山田堂、ナイアガラ・スパークリング’23
(北海道・余市・辛口白泡)
税込¥2420 税別¥2200
<売り切れ>絶対おすすめ!
超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
このワインのみのご注文は、ご遠慮いただいております。
お一人様1本までとさせていただきます。
店頭カード決済不可となります。
「2024.3月下旬に飲みました。いつもよりガス圧が強い分、吹きこぼれリスクもやや高くなりますので、買って自宅に運んですぐ抜栓すると高い確率で吹きこぼれそうです。『しっかり冷やした上で翌日以降に開ける』がおすすめとなりますのでご注意ください。濁りのある中程度のイエロー。夏みかん、グレープフルーツ、種、マスカットなどの香り。果実味と程よい旨味があり、さわやかかつわりと味付きもしっかりで価格以上の満足度が楽しめる。ごくわずかにタンニンとキメ細かな苦みがあり、弱くない味わい。かなり幅広い食事を邪魔しない、もしくはさっぱりさせる効果が見込める。アジフライとは相乗効果がありそう。抜栓の次の日も非常においしい。最後の1杯澱が多め」
アルコール8%
王冠キャップ
お馴染みとなってきている春出しのナイアガラスパークリング。今回は自家農園のナイアガラがベースに少量のミュラートゥルガウがブレンドされております。
『暑さの過ぎた夏、夕暮れ時に飲みたいワイン』
ナイアガラの一発目の香りに、八朔や夏みかん、酵母感、キャラメル・・。出来立てヌーボーと比べ、冬の間ゆっくり時間をかけて瓶内発酵しているため優しくも3気圧のしっかりした泡立ちを感じることができます。
ヌーボーはすだちやライム、茎など緑のイメージをもち、若々しいエネルギーを感じるワイン。今回のナイアガラスパークリングは遅摘みされたブドウだということと、少量ミュラートゥルガウがブレンドされていることで、しっとりした質感をもっており、ヌーボーとの個性の違いを感じることができます。
生産本数:3550本
原料:ナイアガラ 90%(登地区自家農園と森羅郷果樹園)、ミュラートゥルガウ10% (登地区 森羅郷果樹園 有機栽培)
醸造:野生酵母で全房発酵(平均50日間)後、プレス。
一次発酵終了間際に補糖して瓶詰め。
瓶内二次発酵3ヶ月。SO2無添加
山田堂、ナイアガラ・ヌーボー’23
(余市町登町・辛口白泡)
税込¥1980 税別¥1800
<売り切れ>絶対おすすめ!
超限定品!
※1
カード決済不可となります。
このワインのみのご注文は、ご遠慮いただいております。
すべての値引き対象外となります。
お引き取り(到着指定日)が早い方のみ受注させていただきます。
店頭引き取り希望の方は、事前にメール注文いただいている場合のみご用意可能です。
※2
噴き出す可能性があるため、必ず要冷蔵かつ、3日以上静置保管の後に開栓を強くお勧めいたします。
すでに48本完売。ありがとうございました
「2023.11月下旬に飲みました。去年の’22が非常に満足度が高かったので期待大!ガス圧弱めで、到着から1日セラーで休ませただけで開栓時の吹きこぼれリスクは低い。(当店試飲の場合移動リスクがないので、発送の場合はさらに長く休ませた方がよいでしょう。言うまでもなく一貫した低温保管と大きな振動を与えないことが前提)ナイアガラというブドウは新酒で実力を発揮しやすいタイプという印象があり、今回もみずみずしくフレッシュ&ジューシー、ほんのり旨味感と少しのタンニン、とてもキメ細かなわずかな苦みを感じる抜けのよいスッキリ辛口でした。’22よりわずかに酸が低く、わずかにタンニンが多い印象。みかん系の香りが強め、ごまなどの香り。アフターにさわやかさと伸びやかさあり。この価格ならとてもよい。抜栓の次の日も非常においしい。酸と旨味が少し伸びて向上。最後の2杯くらいに多めに澱が残る」
アルコール9%
王冠キャップ
ブドウ:ナイアガラ100% 余市町登地区産
- 野生酵母にて全房発酵2週間、プレス後、本発酵。発酵の終了時、糖分を残した
まま瓶詰め。瓶内で引き続き発酵。アンセストラル方式。
2022年5月発売の新商品
くまコーラシリーズに関して、山田堂からの販売は今回キュベが最後!
デゴルジュマンをしても完全には澱が抜けきれず、薄く瓶の底に溜まっているロットもあります。
山田堂、くまコーラ’21『Cuvee Yamada-do?』
(北海道・余市町登町産・微発泡・辛口白泡)
税込¥2970(税別¥2700)
<売り切れ>おすすめ!
超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
カード決済不可となります。
お一人様2本までとさせていただきます。
日本以外の他のワインを1本以上同時にご注文お願い致します。
「2022.5月初旬に飲みました。前回のナイアガラ・スパークリング’21より酸とさわやかさ、伸びやかさがあり当店的にはこちらの方が好み。ガス圧は弱めなので吹きこぼれリスクも低いでしょう。予想より明るいイエロー。マスカットとブドウの種、ハーブ、花などの香り。果実味あり、酸の質が良く、ミネラルも感じられる。ほのかな甘みを感じる心地よい辛口で、程よい旨味とわずかな塩ミネラルの杯が進むおいしさ。抜栓の次の日もまったく落ちないし、色も茶色くならなかった」
アルコール9%
王冠キャップ
- 生産本数 2700本
くまコーラとは、Jean-Marc Brignot氏(新潟県佐渡市在住のフランス人)が北海道内のワイナリーと共同で造るナイアガラ・スパークリングの商品名です。
3月中旬リリースの新商品
山田堂、ナイアガラ・スパークリング’21
(北海道余市町・やや甘口白泡・750ml)
税込¥2310(税別¥2100)
<売り切れ>超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
カード決済不可となります。
お一人様3本までとさせていただきます。
日本以外の他のワインを1本以上同時にご注文お願い致します。
36本完売。ありがとうございました
アルコール9.5%
王冠キャップ
- 自家農園遅積みナイアガラ100% 微発泡ワイン
● ワインの個性
今回ご案内するワインは「くま」ではなく「リス」が主役となっております。
ぶどうとの向き合い方で、同じ畑から収穫・醸造されたワインでもこうも違った個性になるのだということを感じていただけます。
くまコーラの造りは、どちらかというと、醸造家による目線で造られたワイン、今回のワインは農家の目線で造られたワインです。
私が余市に来て曽我氏の元で研修する中で感じたのは、「テロワールの表現」に「人」は欠かせないということです。ワインは人の手で造られるものであり、そこには人の思想が存在します。思想とは何か?それはワイン造りのコンセプトであり、私自身が余市町に就農した大きな理由、農家として地域に生きるということや、次の世代や又その次の世代に農業やワイン造りの喜びを繋げるということだ、と私は思っています。
農家の目線で造られたワインとは、ブドウのリズム、農家の生活リズムがベースになっています。日が昇ると同時に収穫を始め、日が暮れるとその日にとれたブドウをワイナリーに運び、タンクに全房のまま入れていきます。翌日もまた同じ様に付け足していく。タンクがいっぱいになったら次のタンクへ。
収穫が終わる頃には、外気温はグッと下がり、雪がちらちらと降り始めます。ブドウ棚の上に雪が積もると、重みで棚が壊れてしまうので、先に剪定を終わらせる必要があります。そして剪定が終わる頃にようやくタンクに入っているブドウをかき出しプレスを始めるのです。外気温とともにワイナリーの中も冷蔵庫並みに冷えているので発酵はそこまで進みません。
12月、プレスされた果汁は酵母を加えなくともゆっくりと発酵が始まります。
● ナイアガラとの対話はとても楽しく、今ヴィンテージもワインから教えてもらうことが多くありました。今回のワインラベルの隠れテーマは「ワインに律す(リス)」です。
ワイナリーの周りには胡桃を始め、エゾリスの好物の食材が豊富にあります。実はワイナリーの屋根裏部分はエゾリスの食糧保管庫であり、子どもを産む場所にもなっています。
● 今回のワインに関して。仕込みから瓶詰めにかけて亜硫酸塩・酵母など無添加。瓶内二次発酵の瓶詰め前に補糖し、その他のあらゆる添加物は使用しておりません。
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2022/12/31(土)〜蔵出しココ・ファーム・ワイナリー’21山のぺティヤン
リアルワインガイド80号にて絶賛されました〜!
2021/12/4(火)〜蔵出しココ・ファーム・ワイナリー(こことあるシリーズ’20〜’17)
リアルワインガイド76号にて絶賛されました〜!
こことあるシリーズに関しては4種類とも北海道余市町のブドウを買ってブルース・ガットラヴさんが醸造したもの
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ココファーム・ワイナリー、山のぺティヤン’21
(辛口白・微発泡)
税込¥4180 税別¥3800
<あと8本>限定品!
最新リアルワインガイド80号にて絶賛される!90・90点!
「2023.2月上旬に再度飲みました。またどうしても飲みたくて開けてしまった。プティ・マンサンのよさも凄く表現されていておいしい。凝縮したエキスとエネルギーに優れ、余韻が長め。抜栓の次の日も非常においしい」
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「2022.12月下旬に飲みました。普通に丁寧に扱えば吹きこぼれリスク低い銘柄。やや濃いイエロー。予想以上に素晴らしいトップノーズにまず驚かされる!エネルギーを感じるナチュラル・エキス系。熟成可能な高級シードルを連想させるリンゴの皮、洋ナシ、はちみつオレンジ、生姜、樹脂、ブリオッシュなどのよい香り。凝縮感と少しの粘性エキスとコク、うっすらタンニンが感じられ、低くない酸でとてもよく出来た飲み頃NOW〜。亜硫酸量も少なそうな香りと味わい。抜栓の次の日も非常においしい。これがこんなにおいしいなら無駄に高価で入手難になってきたロワールの自然派ぺティヤン探さなくてもよいかも?と思ってしまうほど。北海道ではなかなか熟しきらない(多湿による灰色カビ病に強い)プティ・マンサンをこんなにおいしく仕上げて、うらやましい(笑)」
アルコール13%
王冠キャップ
2021山のペティアン」は、腕の良い契約栽培農家さんたちが育てた、プティ・マンサンの葡萄を、足利の山の醸造場、ココ・ファーム・ワイナリーで仕込んだ微発泡の白ワインです。
2006年、初めてフランス南西部のピレネー山脈の麓からこころみ学園の葡萄畑に植栽されたプティ・マンサンは足利の気候風土によく適合し、その個性を発揮しはじめました。その後、このプティ・マンサンの栽培はココ・ファーム・ワイナリーの契約栽培農家さんたちにも引き継がれ、南果連協同組合をはじめ各地の契約農家さんたちのフロンティア・スピリッツによって、大切に育てられ日本の風土に根付くようになりました。
しっかり完熟し、糖度の上がったプティ・マンサンは足利の醸造場に運ばれ、房ごとやさしくプレスされて、野生酵母で自然に醗酵していきます。醗酵中の二酸化炭素もその高い糖度によって、ゆるやかに発生し続けます。二酸化炭素の発生は冬を経てゆっくり続き、せっかくですので、王冠ビン詰めをしてペティアンとしてビン詰めすることにしました。よく冷やして微生物のつくり出すやさしい味わいをお楽しみください。
品種: プティ・マンサン 100 %
畑: 山形県上山 南果連協同組合 64%
長野県安曇野 季来里ふぁーむ・すずき 23%
群馬県前橋 リプロテック 13%
収穫: 2021/10/11, 18
収穫時の糖度(平均): 約22.6°Brix
収穫方法:手摘み
醗酵: 2つの方法で仕込んだ。1つ目はフリーランの果汁をステンレスタンクに入れ液温を22℃以下で10日間、その後樽に移動して1カ月、野生酵母で醗酵。その後、4カ月の冬眠を経て春から1カ月半ゆっくり再醗酵。2つ目はやさしくプレスした果汁に醗酵を促すために除梗した葡萄を少量加えステンレスタンクで10〜14日間醸す。1日に1度ルモンタージュを行いやさしく成分を抽出した後、プレス。樽に移動して約1カ月、野生酵母で醗酵。その後、野生乳酸菌によるMLF(マロラクティック醗酵)を続ける。
熟成: 約6割を木樽、約4割をステンレスタンクで約6カ月熟成。その後、澱引きしてブレンドを行った。
瓶詰: 澱引き後、清澄せず無濾過でビン詰。 ビン詰日: 2022/06/07
本数: 1,795 本(750ml)
アルコール: 13.5 % 酸度: 7.0 g/L. 残糖: 0.3 g/L.
テイスティング・コメント: 色合いは輝きのあるゴールド。細かな泡が勢いよく立ち昇る。香りはパイナップルやシトラスの果実に、はちみつやドライマンゴー、生姜、セルフィーユなどを複雑に感じる。味わいはフレッシュで伸びのある酸と共に果実味が広がり、余韻に澱からくる旨味とほろ苦さが続く。
料理との相性: 鱈のブランダード、アンディーブのサラダ、つぶ貝のお刺身、キッシュ・ロレーヌ、真鯛のポワレ バジルソース、ムール貝の香草ワイン蒸し、青椒肉絲、ピカルディー風フィセル、豚バラ肉のブレゼ
飲み頃: 2022年〜2027年は、冷蔵庫や氷水でよく冷やして、すっきりとした味わいを楽しんで。常温でゆっくりと温度が上がり、泡が抜けてからも楽しめる。
2028年からは、一体感が増し、味わいにも熟成感が出てくるだろう。
(ワイナリー公式資料より)
以前からブルース・ガットラヴ氏と亮子さんとはお付き合いがあったのですが、
ついにすべての日本ワイン生産者からもリスペクトされている
10Rワイナリーさん取り扱い開始に伴いまして、
こことあるシリーズも扱い開始です
なんせ当店は10Rさんの大ファンなので!!!
ワイナート97号、リアルワインガイドなどあらゆるメディアでも大きく掲載されております
※ロウキャップはすべて、ぺリペリ系のキレイにはがれるタイプのはず。
ブルース・ガットラヴさんが醸造する「こことあるシリーズ」をご紹介いたします。ココ・ファーム・ワイナリーからの委託をうけて、北海道に適した品種をブルースが選び、余市の契約農家に栽培を依頼し10Rワイナリーで仕込み・瓶詰をしています。
ココ・ファーム・ワイナリー、こことある ピノノワール’18
(北海道・余市産 辛口赤)
税込¥5830(税別¥5300)
<売り切れ>絶対おすすめ!
超限定品!24本完売。ありがとうございました
※カード決済不可となります。
こことあるシリーズのみのご注文は、ご遠慮いただいております。
すべての値引き対象外となります。
「2021.12月上旬に飲みました。DIAM10コルク。10Rさんの風ピノノワールと同じでリリース直後にすぐ飲んでもおいしいが、凄い量の旨味成分を秘めているので日本のピノノワールの醍醐味の一つだと思われるその部分を堪能するためにはあと2年程度寝かせてから飲んだ方がよいと思われます。おそらく例年以上の凝縮感と熟度、厚みとヴォリューム感があると思われる内容で少しも薄くなく酸っぱくない。ブルース・ガットラヴさんが醸造したワインは見事にハズレがなく、ちゃんと個性があり、本当にすごい方達だと思う。尊敬。。。紫色のない中程度のルビー色。うっすらスモーク、樹脂、ローリエ入りトマト煮込み+わずかに乳酸を感じるよい香り。予想より肉厚な果実味豊かで旨味エキスが凝縮して、酸が低くなくタンニンの質がとても良い。アフターに旨味と塩ミネラルが持続する。酸とミネラルの感じが白ワイン的な要素も少し感じさせる。抜栓の3日後まで落ちない」
アルコール12.5%
ペリペリ系ロウキャップ
日本のピノノワール栽培の第一人者・木村農園に栽培を依頼。2018年は、格別なバランスと熟した黒いフルーツのキャラクターを兼ね備えたワインとなりました。
品種: ピノノワール 100 %
畑: 北海道余市郡余市町登町 木村農園
収穫: 2018/10/23〜11/3
収穫時の糖度(平均)約22.9ーBrix
醗酵: 葡萄を選別した後、全て除梗してステンレスタンクに入れ、18日間醸し醗酵を行った。野生酵母による醗酵後、野生乳酸菌によりMLF(マロラクティック醗酵)を行った。低圧で搾り、一夜常温で沈殿後に澱引きした。
熟成: 古樽9割と新樽1割のミックスで16カ月の熟成。
瓶詰: 澱引き、ブレンド、少量の亜流酸塩添加後、無清澄・無濾過にてビン詰。
ビン詰日: 2020/04/21 本数: 4,217本(750ml)
アルコール: 12.6 % 酸度: 0.73 g/100 ml. 残糖: 0.19 %
テイスティング・コメント:ダークチェリー、レッドプラムなど熟した果実に加え、イチジク、ピンクペッパー、アスファルト、トースト、燻製肉、薔薇、鬼灯など様々な香りが複雑に絡む。口当たりは上品でスモーキーさと細かい豊富な酸を感じ、溶け込んだ滑らかなタンニンが、心地よい渋みと共に長い余韻へとつながっていく。
料理との相性: ベーコンとルッコラのサラダ、鮪のカルパッチョ、ポルチーニ茸のリゾット、煮穴子、オマール海老のテルミドール、鴨胸肉のロースト オレンジ風味、チキンの照り焼き、ローストポークのクリームソース、ヴァランセ、エポワス、シャウルス
飲み頃: 2020年〜2024年 ストイックなワインで口に含むと完熟したフルーツが感じられる。今からでも楽しむことができる。
2025年〜 熟成により複雑性と持続性が増していく。理想としては5〜7年経ってから飲むことをお勧めする。
ココ・ファーム・ワイナリー、こことある ツヴァイゲルト’17
(北海道・余市産 辛口赤)
税込¥3850(税別¥3500)
<売り切れ>絶対おすすめ!
超限定品!
リアルワインガイド72号 88+・90点
※カード決済不可となります。
こことあるシリーズのみのご注文は、ご遠慮いただいております。
すべての値引き対象外となります。
「2021.12月上旬に飲みました。DIAM10コルク。うっすら紫がかったやや濃いルビー色。土、スモーク、数種類のスパイス、黒い実の果実、ラベンダーなどの花、ルバーブ、カシスジャムを入れたヨーグルトなどの香り。アタックとアフターに旨味の乗った酸のインパクト。果実はしっかり、タンニンやや多め、骨格があり2〜3年後の変化が楽しみ。今迄に飲んだ酸とタンニンだけが強くて他の要素が弱くバランスが悪く感じられるツヴァイと違って、熟成可能な内容。酸が苦手な方は温度を上げて飲むとよいと思われます。なんと抜栓の12日後でもまだ楽しめた!」
アルコール11.5%
ペリペリ系ロウキャップ
オーストリアで開発されたツヴァイゲルトは、北海道の風土に適した葡萄として定着してきました。口当たりは柔らか、豊かな果実味とともにスパイシーな印象もあります。
品種: ツヴァイゲルト 100%
畑: 北海道余市郡余市町登 中川農園、小西農園
収穫: 2017/10/20〜10/24(中川農園)
2017/10/19〜10/22(小西農園)
醗酵: 葡萄を細心の注意を払って選別した後、除梗。ステンレスタンクに入れ、脈動ポンプにより物理的なダメージを抑えたルモンタージュ(たまにバケツリレー)を行いながら、約25℃で3週間醸し醗酵を行った。野生酵母による醗酵後、野生乳酸菌によりMLF(マロラクティック醗酵)を行った。低圧で搾り、常温沈殿後に澱引きした。
熟成: ステンレスタンク(3割)とオーク樽(7割、フレンチオーク)で14カ月の熟成。
瓶詰: 澱引き、ブレンド、少量の亜流酸塩添加後、無清澄・無濾過にてビン詰。
ビン詰日:2018/08/19, 20 本数:5,547本(750ml)
アルコール:11.9 % 酸度:0.55 g/100 ml. 残糖:0.04 %
テイスティング・コメント:レッドチェリー、ブラックベリー、プルーンのジャムなどの果実、ローズヒップやシダなど清涼感のある香りに加え、オレガノや黒胡椒のホールなどのスパイシーさもある。熟した柔らかい口当たりで引きしまったタンニンもなじみ滑らかな余韻が続いていく。
料理との相性: レンズ豆のサラダ、マグロのミキュイ グロセイユビネガー、エゾシカのロース肉ステーキ、ジビエ肉のテリーヌ、ターフェルシュピッツ、スパゲッティ・ボロネーゼ、チェダーチーズとドライフルーツの盛り合わせ、ブルーチーズ、ザッハトルテ、アプリコットのタルト
飲み頃: 2019年〜2027年は、長期熟成が可能。熟成により複雑性と持続性が増して、味わいの向上が期待できる。抜栓後すぐに香りが開き、数時間は香りの変化が大きいのでゆっくりと時間をかけて味わっていただきたい。
ココ・ファーム・ワイナリー、こことある ぴのぐり’19
(北海道・余市産 辛口白)
税込¥3960(税別¥3600)
<売り切れ>絶対おすすめ!
超限定品!
※カード決済不可となります。
こことあるシリーズのみのご注文は、ご遠慮いただいております。
すべての値引き対象外となります。
「2021.12月上旬に飲みました。DIAM10コルク。少し酒石あり。濃いイエロー。抜栓直後のトップノーズのみごくわずかに還元。ごま、カリン、蜜、樹脂、花などの香り。果実と味付きしっかりで、日本酒っぽいニュアンスを含み、ごくわずかなタンニンととてもキメ細かな苦味を伴い粘性コクのあるアフター。なんかじわじわうまい。抜栓の3日後までおいしい」
アルコール13.5%
ペリペリ系ロウキャップ
ピノ・グリ100%。上品で丸みのある豊富な酸と、グリ系由来のほろ苦さも加わり複雑、甘い余韻が優しくゆっくり続く白ワインです。
品種: ピノ・グリ 100%
畑: 北海道余市郡余市町登 中川農園、木村農園
収穫: 2019/10/15, 16, 17
醗酵: 葡萄を選別した後、房ごと低圧で搾った。
熟成: 醗酵後、澱引き・ブレンドを行い、ステンレスタンクで更に熟成。
瓶詰: 少量の亜硫酸添加後、無清澄・無濾過にてビン詰。
本数:4,206本(750ml)
アルコール:13.4% 酸度:0.61 g/100 ml. 美味しい残糖:0.41%
テイスティング・コメント:イチジク、カリン、パイナップルの果実に加えタイムやラベンダーの香り。口当たりは上品で丸みのある豊富な酸と、グリ系由来のほろ苦さも加わり複雑、クレームブリュレやレモンキャンデイのような甘い余韻が優しくゆっくり続いていく。
料理との相性: ミョウガとオクラのピクルス、ヒラメの昆布締め、里芋の煮ころがし、鮎の春巻き、とり貝の握り、マカロニグラタン、魚介のフリカッセ、ジビエのパテアンクルート、蟹クリームコロッケ、コンテチーズ、金柑のコンポート、レモンメレンゲパイ
飲み頃: 2020〜2024年は、フレッシュで豊かな果実味のある味わいが続く。2025〜2026年までは、甘やかなフルーツの印象が落ち着き熟成により一体感が出る。温度による味わいの変化が大きいので甘さを感じたいなら、温度を高め(15〜18℃)すっきりと味わいたいなら、よく冷やす(10〜14℃)ことをお勧めする。
ココ・ファーム・ワイナリー、こことある ぴのろぜ’20
(北海道・余市産 辛口・ロゼ)
税込¥3300(税別¥3000)
<売り切れ>絶対おすすめ!
超限定品!
※カード決済不可となります。
こことあるシリーズのみのご注文は、ご遠慮いただいております。
すべての値引き対象外となります。
「2021.12月上旬に飲みました。DIAM10コルク。少し橙色よりのナチュラル・サーモンピンク。色は抜栓後に時間が経つと濃くなる。今回の4種類の中で一番亜硫酸量が少なそうなトップノーズだが、揮発酸が出ないギリギリのところを行くセンスを感じるキレイなナチュラル味。梅ジュースのニュアンスがあり、心地よい酸味、少し塩ミネラルも感じられ程よいエキスも心地よく個性のあるロゼ。抜栓の3日後までおいしい」
アルコール13%
ペリペリ系ロウキャップ
木村農園のピノノワール、赤ワイン用のはずが、ブルースの耳にはロゼにもしてほしいという葡萄の声が・・・。辛口で複雑さや旨味のあるこのロゼワインは、幅広いお料理と合わせやすい1本です。
品種: ピノノワール 100%
畑: 北海道余市郡余市町登町 木村農園
醗酵: 葡萄を選別した後、マセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸漬)を行った。その後、じっくりと搾り、ステンレスタンク、古樽にタンク移動し、野生酵母によりゆっくり醗酵させた。野生乳酸菌によるMLF(マロラクティック醗酵)を行った。
瓶詰: ビン詰直前に澱引き、ブレンド。極少量の亜硫酸塩添加後、無清澄・無濾過にてビン詰。
アルコール:13.1% 酸度:2.8 g/L. 残糖:6.3g/L.
テイスティング・コメント:色合いはオレンジがかったサーモンピンク。味わいはオレンジやプラムの果実に、黒胡椒やトースト、えんぴつの芯、ヨーグルトなど複雑な香りが絡み合う。味わいはさわやかな酸が口中に広がり、丸みのある果実味と軽やかな渋みを複雑に感じる。
料理との相性: 山芋の千切りサラダ、生春巻き、山菜の天ぷら、茹でた毛ガニ、ムール貝の白ワイン蒸し、トムヤムクン、ます寿司、ほっけの一夜干し、酢豚、鹿肉のロティ 生山椒のソース、ジャークチキン
飲み頃: 2021年〜2025年は、果実主体の風味が続く。2026年からは、酸味がなじみ、香ばしさと合わさり円熟した味わいになるだろう。
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すべての入手難日本ワインに関しまして
お電話でのお問い合わせは、ご遠慮いただいております
たくさんのお電話をいただいて、営業に支障が出ております。申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い致します
2021/6/29(火)〜蔵出し安曇野ワイナリー’17最後の再入荷!
世界で勝負できる個性のある極甘口!
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Azumino Winery, Kogyoku Dessert '17
安曇野ワイナリー、紅玉 デザート’17
(長野県長和町・ハーフ・375ml・極甘口・非発泡シードル)
税込¥3960(税別¥3600)
<売り切れ>絶対おすすめ!
超限定品!
リアルワインガイド72号 90+・90+点!
お客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
※すべての値引き対象外となります。
再入荷不可能!次のヴィンテージ入荷は全く未定。
「2021.1月下旬に飲みました。初めて飲みましたがびっくりしました。世界で勝負できるワインだと思うので世界の各メディアにぜひ飲んでみてほしいものです。まさにアップルパイのような鮮烈トップノーズ!複雑性のある上質な甘さで豊富なうまみととてもキメ細かなほのかな苦みを伴い、酸味の残り方もワインと違いよい個性。ワイン会で出したら皆さん驚くと思います。余計な先入観を持たずにぜひお試しください。ちなみにカベルネも高品質でした。将来的には日本産の赤ワインにも輸入ワイン以上のお買い得感があるものも出てきそうですね」
アルコール8%
非発泡シードル
山崎努さん夫妻が栽培するリンゴ(紅玉) 100%
醗酵 ステンレスタンク
熟成 ステンレスタンク 3カ月 / 瓶内熟成 2.5年
平均年間生産量 2,000本
紅玉りんごの魅力が凝縮された、極上のデザートワイン。アップルパイのような凝縮されたりんごの華やかな香り。口に含むと濃縮された甘みの後に爽やか酸味が広がります。
(輸入元さんコメント)
目指すのは「テロワールを存分に感じられるクリアなワイン」
2008年長野県安曇野市にオープン。西に北アルプスを望む雄大な自然の中にあります。長野県は『降水量が少ない』『日照量が長い』『昼夜の寒暖差が大きい』『水はけが良い』とブドウ栽培に適した自然条件を備え、ワイン用ブドウの生産量日本一を誇ります。自社畑は3.2ha、自社栽培品種は『シャルドネ』『ソーヴィニョン・ブラン』『メルロ』『カベルネソーヴィニョン』の4種類です。年間製造量約8万本の中型ワイナリーです。
安曇野ワイナリーの土地は、山に囲まれ水はけと日当たりがよく寒暖の差が大きい、ブドウづくりには非常に適した土地です。ここで専門の栽培スタッフが「安曇野らしさのあるブドウ」を思い描きながら、日々ブドウと向き合っています。土地の本来の力を十分に引き出せているか?ブドウは深く根を張っているか?。大地の恵みを余すこと無く吸収できているか?。ブドウと対話しながら、日夜、目と手をかけています。
日々のワインデータと世界のメーキング情報により、年々改善をし、ブドウのポテンシャルを引き出し、より良いワインを造っています。
ブドウの収穫のタイミングは完熟させることに重きを置き、よりエキスが抽出されることを意識した醸造を心がけています。日本では難しいと言われているボルドー系品種でも果実がしっかりとしたスタイルに仕上がっております。
(輸入元資料より)
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2024/5/30(木)アップ〜<※店頭販売のみ!>蔵出し平川ワイナリー’22ノートル・シエクル・グランド・キュヴェと’22レスプリ・ルージュ
2023/12/31(日)アップ〜<※店頭販売のみ!>蔵出し平川ワイナリー’22クレマンスと’22エロージュ
2022/7/22(金)アップ〜<※店頭販売のみ!>蔵出し平川ワイナリー’20アンティミテ・ぺティヤン待望の750ml!
ブルゴーニュ生産者も認める上質で骨格のある味わい!
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※下の画像は、裏ラベル。
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ワイナート100号『日本の造り手100』にて大きく取り上げられる!
TBSドラマ『グランメゾン東京』にて
実は平川ワイナリーさんのワインが重要な役割を果たしたのでした
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https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/cuisine/
(ページ下部の『第10話Quintessence』をクリック)
店頭では3年以上前から扱っておりますが、平川さんご本人に許可をいただいて今回コメントを掲載させていただいております。
オーナーであり栽培も醸造もプロフェッショナルである平川敦雄氏と運よく一緒にお食事する機会がありましていろいろ再確認できました。
生産者ご自身がレストランで自分のワインを楽しんでもらいたいという強い気持ちをお持ちの為、酒屋で買える機会がほとんどないという現状を変えるきっかけになればと勝手に考えています。経験豊かな消費者の皆様におかれましては、ご自宅でも調味料などを駆使しておいしくワインと料理をリラックスしながら楽しむというのもまた素晴らしいことで、それもまた自由!
※先入観を持たずにワインを楽しんでほしいということで基本的にブドウ品種を公表していません。 公表
l'Esprit Terre de Yoichi 2022年
平川ワイナリー、レスプリ テール・ド・ヨイチ’22
(余市町・辛口赤)
<売り切れ>超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
Notre Siecle Grande Cuvee 2022
平川ワイナリー、ノートルシエクル グランド・キュベ’22
(余市産・辛口白)
<あと5本>超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
2023年12月リリースの新商品2種類!
Clemence Methode Traditionnelle '22 750ml
平川ワイナリー、クレマンス メソド・トラディシオネル’22
(余市産・辛口白泡)
<あと6本>絶対おすすめ!
限定品!〜39本完売。
※すべての値引き対象外となります。 店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
すでにお客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
「2024.正月に再度飲みました。お刺身盛り合わせと合わせましたが、予想通りまったく生臭さが出ずによい相性でした。酸と旨味と塩ミネラルが上質で、わかりやすさもあるおいしさ」
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「2023.12月下旬に飲みました。DIAMANTコルク。ちゃんとした修行歴と泡用の設備がある為、キメ細かく安定した質のよい泡があり、理不尽な吹きこぼれリスクなし。中程度のイエロー。グレープフルーツ、オレンジ、ハーブ、カシューナッツ、ミネラル、安っぽさゼロのシトラス、花などのよい香り。とにかく旨味と塩ミネラルの凝縮が強く、厚みコク余韻があり、上質で伸びやかな酸味の傑出バランス。長く熟成できる骨格もある。抜栓直後だけ少し固いが、時間とともに旨味コクが増してバランスも向上!抜栓の次の日はさらに向上してかなりのおいしさになります。ストレートな果実感がありつつ、素晴らしい旨味と塩ミネラルで明らかに価格以上の内容!クレマン・ダルザスというにはおいしすぎる素晴らしさ!」
アルコール12%
【名前の由来】:フランス語で「寛大さ、温厚さ」を意味し、「敦」の字をフランス語で表現した時に最も近い単語です。またカタカナ表記においては、シャンパーニュ地方以外の発泡酒の呼称であるクレマンを思い起こす響きになっています。(※クレマンのアルファベットの綴りは、Cremant となり、フランス語での共通性はありません)
【収穫日】:平川ファーム5区画由来。第2農園のブドウが多く含まれる。収穫は2022年9月15日〜17日(酸味を守るための早摘み)と2022年10月16日〜17日(果実味を重視)。果皮の健全な状態が酒質に影響を与えることから、優良果粒のみを収穫しています。
化学肥料、および化学除草剤の使用なし、微生物性を重視した草生栽培を実施。高品質のスパークリングワインを生む区画である。
【味タイプ】 白6気圧辛口(ドザージュなし)
【醸造コンセプト】 ピュア感と透明感のある辛口スパークリングワインを目指して
【醸造方法】:収穫後、すぐに全房にてシャンパーニュの圧搾方法に近い独自のプログラミングでプレス掛け(搾汁率64%)を行い、デブルバージュ後、ステンレスタンクでアルコール醗酵をさせ、MLFを行わず、辛口の原酒を作る。酒石酸処理、ペーパーフィルター掛けフィルター掛けをしたのちに、ティラージュを行い、瓶内で2週間のアルコール醗酵、アルコール発酵後、瓶内で酵母の澱と共に半年間の熟成を経て、リキュール添加なしでデゴルジュマンをして誕生。
【生産本数】:2600本
Eloge Grande Cuvee '22
平川ワイナリー、エロージュ グランド・キュベ’22
(余市産・辛口赤)
<売り切れ>超限定品!
18本以上完売。
※すべての値引き対象外となります。 店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
「2023.12月下旬に飲みました。DIAM10コルク。」
アルコール12%
優良年のみの生産!
【名前の由来】:フランス語で「称賛」を意味します。
エレガントなブルゴーニュ産の赤ワインに似たタイプです。
化学肥料、および化学除草剤の使用なし、微生物性を重視した草生栽培を実施。
【醸造コンセプト】 軽さの中の品質を目指したワイン(赤)
【醸造方法】:ブドウ房の選別(健全果)をブドウ畑で実施。醸造所では、梗が熟している1番果と優良な2番果のみを全房(全体の50%)にて、梗の熟度が低い2番果を除梗破砕(全体の50%)してタンク入れを行い、12℃でのコールドマセラシオン5日、ポストマセラシオン10日を含む、42日間のマセラシオンで仕込みました。できる限り粒内発酵の期間を長く保ったことで得られる風味の創出と、また梗からの優良なタンニンを引き出すことに注力しています。プレス後、フリーランとプレスワインを合わせて中央フランスアリエ産の樽で熟成(新樽率50%)、樽内MLF、熟成期間中1回の澱引き、瓶詰め直前に2回目の澱引きを実施し、合計12ヶ月の熟成を経て生まれました。清澄処理なし、フィルター処理なしにて瓶詰しています。少量の澱が確認できる場合がありますが、品質には影響はございません。
【味わいの特徴】:淡いルビーレッド、熟したブラックチェリーに、針葉樹林の樹脂、黒茶、萎れた薔薇、丁子、ナツメグ、シナモン、なめし革、腐葉土、甘草、ヨード、ビターチョコレート、土っぽさや出し汁のニュアンスが混じる。チャーミングで、華やかなアロマ。アタックには赤みの果実味、上品でしなやかなタンニンが感じられ、柔らかさ、スムーズ感を伴ったボディ、フレッシュ感があります。余韻には前年より優しめの収斂味や緻密な渋み、そして旨味が残ります。戻り香の果実の印象は華やかで、チャーミングです。 軽いけれど、軽いだけではない魅力が感じられるワインです。
グラス:ブルゴーニュ系のグラス(大きめのグラス)をお勧めします。
【販売本数】:2600本
Ostrea Terre de Yoichi 2022
平川ワイナリー、オストレア テールドヨイチ’22
(余市産・辛口白)
<売り切れ>絶対おすすめ!
超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
お客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
「2023.6月初旬に試飲しました。やや明るいイエロー。’21の出来が良すぎたので’22は涼しげで軽い味わいかと思いきや’21と同レベルの素晴らしい内容でした〜!グーズベリー、グレープフルーツ、ライム、花、ハーブ、ミネラル、うっすらスモーク、ベーコンの脂などのよい香り。やや凝縮感のある果実味で、みずみずしく酸はややしっかりだがまったく尖っていない、旨味と塩ミネラルの凝縮があるしっかり味付きで余韻も長い。超キメ細かなわずかな苦みも味わいの複雑性を高めている飲み頃NOW〜。平川さんご本人曰く、抜栓後もかなり長持ち&少し向上までするそうです」
アルコール%
’22はロウキャップではなく、普通のキャップシール
単一ブドウ品種、5区画のブレンド
【名前の由来】:フランス語の語源であるラテン語で「牡蠣」を意味します。
新鮮な魚介類、特に牡蠣との相性を追求した高品質の辛口白ワイン!
化学肥料、および化学除草剤 の使用なし、微生物性を重視した草生栽培を実施。
補糖なし。補酸なし。除酸なし。清澄作 業なし。フィルター処理ありで瓶詰しています。
Prestance Grande Cuvee 2021年
平川ワイナリー、プレスタンス グラン・キュヴェ’21
(余市町・辛口白)
<売り切れ>
幻の超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
お客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
すでに48本以上完売!!!
「2022.12月上旬に飲みました。DIAM10コルク。いや平川さん凄いワインを造ったな!という当店が知る限り日本最高レベルの品質。同じく日本最高レベルの白ワインである10Rさんの森とは飲みたい日が違う(キャラクターが違う)というだけ。プレスタンスはサントーバン1級やモンラッシェ系を飲みたい日に開ければよいし、それらよりも日本の食卓でさらに食事に合う。高級感のある絶妙にやや控えめな樽香には一切の渇きがなく、リッチでミネラルが強いとわかるトップノーズ。洋ナシ・タルト、洋ナシのビスキュイ、蜜リンゴ、カラメル、シャンパーニュを連想させるブリオッシュとマッシュルームなどの香りも含み相当複雑なよい香り。冷涼感、高貴感がありつつも’21らしい凝縮して芳醇でコクと深みのある果実味、すごい量の旨味成分と強烈塩ミネラル、美しく伸びやかな酸で、粘土質であっても縦伸びを感じるほど伸びる長いアフター。セラー温度で抜栓直後から既に開いてとてもおいしく楽しめる。熟成も可能です。ワイン会などで驚いてください。樽の強さも超ハイセンス。果実・旨味・塩味・酸味の傑出バランス。(実際の満足度がパスカル・クレマン’19ピュリニーモンラッシェと同程度で味わいもちょっと似ている。)抜栓の次の日〜2日後も最高においしい」
アルコール12.5%
白辛口 コートドボーヌタイプ
製造本数:わずか850本のみ!
1品種、1区画(5列のみ)由来のシングルヴィンヤード産。区画の味わいを追求したグランドキュベ(=遅摘み)
新梢の下から1番目に位置するブドウの健全果のみを選別
2、3番目のブドウ果は別銘柄のスパークリングワインとして仕込みました
補糖なし。補酸なし。除酸なし、清澄作業なし、フィルター処理なしで瓶詰
いつも通りブドウ品種は、非公表
l'Esprit Terre de Yoichi 2021年
平川ワイナリー、レスプリ テール・ド・ヨイチ’21
(余市町・辛口赤)
<売り切れ>超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
’19以来、やっと買えました〜!
アルコール12%
品種は違いますが、酒質としては色調の濃いブルゴーニュ、ローヌ北部の赤ワインに似たタイプです。
2021年産黒ブドウ100%。平川ファーム最上部で、最も風通しがよい区画(シングルヴィンヤード)産です。果粒を全て手除梗で取り除き、37日間のマセラシオンで仕込み、プレス後、フリーランとプレスワインを合わせて中央フランス アリエ産の樽(新樽率25%)、樽内MLF、熟成期間中1回の澱引き、瓶詰め直前に2回目の澱引きを実施し、合計12ヶ月の熟成を経て生まれました。濃い色調、熟したブラックチェリー、カシス、桑の実、プラムのような黒味の果実香に、なめし革、甘草、黒オリーブ、チョコレート、かすかに丁子、シナモン、ローズマリー、黒胡椒のニュアンスが混じります。口当たりは滑らかで、ボリューム感がありながら、しなやかさで緻密。豊かな果実味の中に独特のスパイシー感。果実味に溶け込んだタンニン、優しめの酸味がバランスよく調和します。ブルゴーニュワインの様なテクスチュアを目指しました。清澄なし、フィルター処理なしにて瓶詰していますので、少量の澱が確認できる場合がありますが、品質には影響はございません。(注:この商品はヴァラエタルワインを目指しておらず、品種名の明記は致しておりません。)
備考:販売本数:1340本です。天候条件に恵まれ、濃密さがありますが、同時になめらかな質感を有し、熟成能力も有するワインです。どうぞよろしくお願い致します。
Intimite La Petillante '20 750ml
平川ワイナリー、アンティミテ ラ・ペティヤント’20
(北海道・余市町・辛口白微発泡・750ml)
<売り切れ>超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
「2022.9月末に再度飲みました。たった2ヶ月の瓶熟成で少し向上した。香りが強く少しオイリーでやや華やかなニュアンスとなり、味わいも酸が少し伸びてメリハリのあるさわやかな調和。味わい部分の塩味も少し増したように感じられ非常においしい。抜栓の次の日も非常においしく飲み飽きない」
↑
「2022.7月下旬に飲みました。ずっと泡ものはハーフのみでの生産でしたが、待望の750mlがリリースされました!平川さんの泡は常に吹きこぼれリスクがとても低く安心。うっすら緑がかったやや明るいイエロー。リンゴ、オレンジ、グレープフルーツ、うっすらマスカット、ミネラルなどの香り主体で、ブリオッシュ香とナッツ香はとても控えめ。予想通り厚みコクよりは、旨味と塩ミネラルが背骨となるようなイメージですが、超キメ細かな苦みとごくわずかなタンニンで少しコクもある飲み頃NOW〜。サラダ系は言うまでもなく、魚介類やすしもまったく邪魔しないタイプ。抜栓の次の日もはっきりした向上はないが、非常においしい。リリース直後の泡ものなので数か月休ませるだけで少し向上するかも」
アルコール12%
王冠キャップ
【名前の由来】:フランス語で「親しみ」、ラ・ペティヤント:「はつらつとした(女性)」を意味します。」を意味します
【品種】:非公開(品種名はラベルに記されておりません)。
Notre Siecle Grande Cuvee 2021
平川ワイナリー、ノートルシエクル グランド・キュベ’21
(余市産・辛口白)
<売り切れ>超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
店頭販売のみ。
もう少しで’22に移行致します。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
過去最高に日照量があり熟した当たり年!
お客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
1350本のみの生産
Ostrea Terre de Yoichi 2021
平川ワイナリー、オストレア テール・ド・ヨイチ’21
(余市産・辛口白)
<売り切れ>絶対おすすめ!
超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
再入荷不可能!
店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
過去最高に日照量があり熟した当たり年!
お客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
「2022.5月下旬に飲みました。DIAM10コルク。うっすら緑がかった明るいイエロー。牡蠣と合うと聞くとさっぱりして個性の弱いワインを連想する方もいるかと思いますが、このワインはまったく違います。酸よりも旨味と塩ミネラルの凝縮が際立つ厚みと骨格もあるワインで、アフターにも旨味塩ミネラルがはっきりと持続する(尖ったクエン酸は残らないとても良いバランス)。シュール・リー的なニュアンスを含む甘いフルーツガム、柑橘類の皮、花、ハーブ、麦、リンゴ、アーモンド、ミネラルなどのよい香り。’21特有の熟度と凝縮感、まろやかさからの柑橘類の皮を連想させる超キメ細かな苦味も極めて心地よい。抜栓の次の日も非常においしい。抜栓後1週間以上落ちない!」
アルコール13%
単一ブドウ品種、5区画のブレンド
【名前の由来】:フランス語の語源であるラテン語で「牡蠣」を意味します。
新鮮な魚介類、特に牡蠣との相性を追求した高品質の辛口白ワイン!
Selene Grande Cuvee 2021
平川ワイナリー、セレーヌ グランド・キュベ’21
(余市産・辛口白)
超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
過去最高に日照量があり熟した当たり年!
絶対おすすめ!
「2022.4月下旬に飲みました。DIAM10コルク。今でも鮮明に覚えていますが2021年7月〜8月中旬の日照量は凄かった。雨も全然降らなくて皆さん畑に水を撒いていたようですね。多分ブドウを葉で日光から隠したりもしたのではないでしょうか?もともとセレーヌ・テール・ド・ヨイチでも凝縮感と厚みコクがあったのですが今回のセレーヌ・グランド・キュヴェと’21はさらにかなりの凝縮感と厚み粘性・コク・ヴォリューム感がある日本のワインとは思えないほど濃密で噛めるような液体で長く熟成も出来そうな大きな骨格、長い余韻。資料を見ると樽を使っていないようですが、樽熟成したかのような厚み。抜栓直後から強く華やかなとても良い香り。バラ、ライチと白桃のネクター、花束、香水、ハーブ、熟成香ではないムスク、スパイス、ミネラル、樹脂、アーモンド、オレンジ、メロンなど。力強さが最初に来るが、酸とミネラルも低くなく、ややスパイシーでドライなよいバランス。抜栓の2日後でもまったく緩くならない。抜栓の3日後も非常においしい」
アルコール13%
【名前の由来】:フランス語で「月の女神」を意味します。
【品種】:非公開(品種名はラベルに記されておりません)。ヴォリュームのあるアルザスのタイプの辛口白ワインです。
【収穫日】:2021年10月18日と23日の2日間での収穫。区画の味わいを追求したグランドキュベ(=遅摘み)です。
【地勢】:海由来の北風が入りにくく、山由来の南風をダイレクトに受ける平川ファーム斜面西側に位置する南斜面。海から2.5km。標高30〜40メートルで光合成環境に適する。表土には非アロフェン質黒ボク土(炭素分が豊富)が50〜60cm、その下に母材として凝灰質砂岩がある。土壌は通気性、排水性に優れる。化学肥料、および化学除草剤の使用なし、微生物性を重視した草生栽培を実施。
【製造方法】:2021年産の白ブドウを、全房にて独自のプログラムでプレス掛け(搾汁率63%)を行い、ステンレスタンクでアルコール醗酵をさせ、MLFを行わず、酵母由来の細かな澱(リ・フィーヌ)と接触させながら熟成させて誕生。補糖なし。補酸なし。除酸なし。清澄作業なし。フィルター処理ありで瓶詰しています。少量の澱が確認できる場合がありますが、品質には影響はございません。
【販売本数】:1390本
【注意点】:品質の優れたワインとなったため、Terre de Yoichi から Grande Cuveeに格上げとなりました。
2020 Rose des Vents Terre de Yoichi 750ml
平川ワイナリー、ローズ・デ・ヴォン’20
(余市町・辛口・ロゼ)
※店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。 <売り切れ>
「2022.3月中旬に飲みました。DIAM10コルク。やや濃い色調。凝縮感と骨格があり、セラーの温度〜常温が、本当にベストなかなりキレのあるドライなロゼ。個性があり、塩ミネラルも強めでまったく緩くない。魚介類がまったくアフターの最後まで生臭くならない上にあらゆる食材を邪魔しない幅広い相性を見せる。鮨でも大丈夫だと思われます醤油ベースのきのこ、茄子、ほうれん草などを使った和風パスタでも合う。合わないものの方が少ないかも?抜栓の次の日は明らかに酸が強くなり、さすがに好みが分かれるレベルの酸の強さとなる。品質自体はその後もまったく落ちないが、バランス的には初日の方が好きでした」
アルコール12%
【名前の由来】:フランス語で「羅針盤」を意味します。(直訳は、「風のバラ」ですが、3つの単語が合わさると、仏語で羅針盤となります。)
【品種】:非公開(品種名はラベルに記されておりません)。
【収穫日】:2区画由来。2020年10月17日(新梢の下から2番目に位置する果のみ)の黒ブドウを丹念に選別収穫しました。基本は、一本の樹から数回行われる収穫のうち、熟度の浅い葡萄から生まれています。新梢1番目のブドウは、さらに遅摘となり、赤ワインとして仕込まれています。
【地勢】:山由来の南風をダイレクトに受けると共に、海由来の北風が入りやすい風通しの優れた立地。海から2.5km。標高40メートルの南斜面で、光合成環境に適する。表土には非アロフェン質黒ボク土(炭素分が豊富)が40?50cm、その下に
母材として凝灰質砂岩がある。土壌は通気性、排水性に優れる。化学肥料、および化学除草剤の使用なし、微生物性を重視した草生栽培を実施。
【製造方法】:除梗破砕後、プレスを待つ間に1時間から2時間のスキンコンタクトを実施し、シャンパーニュの圧搾方法に近いプログラミングでプレス掛け(搾汁率66%?69%)を行い、ステンレスタンクでアルコール醗酵をさせ、MLFを 行わず、酵母由来の細かな澱(リ・フィーヌ)と接触させながら熟成させて誕生。少量の澱が確認できる場合がありますが、品質には影響はございません。
2021年6月リリースの新商品
Second Vin Blanc Terre de Yoichi '20
平川ワイナリー、スゴン・ヴァン ブラン テール・ド・ヨイチ’20
(北海道・余市産・辛口白)
※店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
<売り切れ>絶対おすすめ!
超限定品!
「2021.6月中旬に飲みました。DIAM10コルク。うっすら緑がかったやや濃いイエロー。抜栓直後のトップノーズにライチ、マスカットがあり、他にオイリーなグレープフルーツとグーズベリー、ごくわずかにスモーク、花、オレンジなどの香り。かなり凝縮していた’19程ではないにしても凝縮感がある果実味と同時に酸が低くなく、程よいうまみ、苦味は控えめで塩ミネラルが強めに残るアフター。要するに’19より酸がしっかりしており、ドライでミネラリー。時間とともにオレンジの香りが強くなる。抜栓の次の日も非常においしい。1週間くらいは落ちないと思われる。実際に抜栓後1週間以上おいしく楽しめた。オレンジと白桃のニュアンスが前に出る」
アルコール12.5%
【地勢】:山由来の南風をダイレクトに受ける平川ファーム斜面中央の南斜面と一部の東向き斜面。海由来の北風が入りにくい。海から2.5km。標高35〜40メートルで光合成環境に適する。表土には非アロフェン質黒ボク土(炭素分が豊富)が50〜60cm、その下に母材として凝灰質砂岩がある。土壌は通気性、排水性に優れる。化学肥料、および化学除草剤の使用なし、微生物性を重視した草生栽培を実施。
【製造方法】:2020年産の2種類の白ブドウを、違ったスタイルで醸造しています。一つ目の品種は一部スキンコンタクト実施し、果汁に酸素を含ませるハイパーオキシジェネーション。2つ目は品種由来のテルペンが保持されるように還元的な要素を守りながらの製造を行ないました。それぞれを独自のプログラムでプレス掛け(搾汁率63%〜67%)を行い、ステンレスタンクでアルコール醗酵をさせ、MLFを行わず、酵母由来の細かな澱(リ・フィーヌ)と接触させながら熟成させ、瓶詰め直前にブレンドをして誕生。補糖なし。補酸なし。除酸なし。清澄作業なし。フィルター処理ありで瓶詰しています。熟成期間中は澱と接触させるため、通常、瓶詰前には液中に含まれていた二酸化炭素を飛ばす作業を行いますが、今回は維持しています(視覚上、味覚上感じることはありません)。少量の澱が確認できる場合がありますが、品質には影響はございません。
2021年5月リリースの新商品
Solitude Terre de Yoichi '20 750ml
平川ワイナリー、ソリチュード テール・ド・ヨイチ’20
(北海道・余市産・辛口白)
※店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
<3/16(水)再入荷済み>超限定品!
お客様から絶賛の声をいただいているワインです!
【地勢】:平川ファーム斜面最東端の南斜面。山由来の南風の影響が緩和され、 海由来の北風を最も受けにくい立地。標高35?40メートルで光合成環境に適す る。表土には非アロフェン質黒ボク土(炭素分が豊富)が40?50cm、その下に 母材として凝灰質砂岩がある。土壌は通気性、排水性に優れる。化学肥料、お よび化学除草剤の使用なし、微生物性を重視した草生栽培を実施。毎年12.8°か ら13.5°のアルコールポテンシャルが得られる晩熟型高糖度の区画である。
【製造方法】:2020年産の白ブドウを、除梗破砕なしの全房にて酸素を遮断しな がら独自のプログラムでプレス掛け(搾汁率63%)を行い、嫌気的条件下にてス テンレスタンクでアルコール醗酵をさせ、リンゴ酸と果実味を守るためにMLFを 行わず、ステンレス製樽型タンクで酵母由来の澱(リ・フィーヌ)と接触しな がら、品温16.5℃?17.5℃にて5ヶ月間熟成させて生まれました。補糖なし。補 酸なし。除酸なし。清澄作業なし。フィルター処理ありで瓶詰しています。少 量の澱が確認できる場合がありますが、品質には影響はございません。
2021年5月リリースの新商品
2020 Pensees Terre de Yoichi 750ml(新商品)
平川ワイナリー、ポンセ テール・ド・ヨイチ’20
(北海道・余市産・辛口白)
※店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
<売り切れ>絶対おすすめ!
超限定品!
「2021.5月上旬に飲みました。DIAM10コルク。ライム、青りんご、グレープフルーツなどのフルーツ盛り合わせにハーブ、花、ミネラル、樹脂などのよい香り。予想より少し厚みのあるフルーツ感で、豊富なうまみと塩ミネラル、予想通りの尖ってはいないがしっかりした酸、超キメ細かな苦みを伴う心地よいアフター。雑味出るクエン酸ではなく、完成度が高い。みずみずしいが緩くない。抜栓の次の日も非常においしい。セラー温度でもおいしいしダレない。抜栓の1週間後でもまったく落ちない。少しまろやかになったくらい。抜栓の2週間後もまったく落ちない!白桃ネクターの香り主体となった」
アルコール13%
【品種】:非公開(単一品種。シングルビンヤード産。品種名はラベルに記されておりません。健全果粒のみを遅摘み。収穫日:2020年10月30日)
【地勢】:平川ファーム斜面中央の南斜面。山側からの風通し良好。標高30〜40メートルで光合成環境に優れる。表土には非アロフェン質黒ボク土(炭素分が豊富)が60cm、その下に母材として凝灰質砂岩がある。土壌は通気性、排水性に優
れ、根圏は約120cmまで到達している。化学肥料、および化学除草剤の使用なし、微生物性を重視した草生栽培を実施。
【製造方法】:2020年産の白ブドウを除梗破砕(一部全房)にて、酸素を含ませながらプレス掛けし、ステンレスタンクで醗酵させ、MLFを行わず、澱と接触し
ながら、5ヶ月間熟成させて生まれました。 補糖なし。補酸なし。除酸なし。清澄作業なし(フィルター処理あり)で瓶詰しています。少量の澱が確認できる場合がありますが、品質には影響はございません。
【このワインのスタイルについての目標】
A. フランス北部産地のワインが有する食中酒のスタイル(上品な果実味、透明感、綺麗な酸味、すっきりとした風味、余韻の心地よさ)、B. 特に、野菜に合う辛口白ワイン、C.熟成能力。
【生産本数】:1560本
Cidre de Yoichi l'Essentiel 2019
平川ワイナリー、シードル・ド・ヨイチ レソンシエル’19
(余市産・辛口シードル・750ml)
<売り切れ>おすすめ!
※すべての値引き対象外となります。
王冠キャップ
店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
「2020.10月下旬に飲みました。平川さんなので激しく吹きこぼれるリスクとかはなく、揺らして移動直後に高い温度で抜栓でもしない限り大丈夫でしょう。私が抜栓した際は、少しも吹きませんでした。たまにある還元的だったり松脂臭かったりする癖が全くなく、ピュアで真面目な辛口で、キレイな酸のよいバランスで、泡の質もよくアフターもしっかりドライでサラダ類に合う。唐揚げは邪魔しない。甘旨系ではなく幅広く食事に合うし、大抵の食事は少なくとも邪魔しない食中酒。抜栓の次の日には泡が大分弱くなったがおいしい」
北海道余市産りんご100%
アルコール8.5%(原酒の一次醗酵は無補糖にて。瓶内二次醗酵方式)
2019年産のリンゴを擦り下ろして得た果汁を、空気を十分に含ませながらデブルバージュを行い、ステンレスタンクで1ヶ月醗酵させて原酒を生み出し、その後瓶内二次醗酵方式で醗酵由来の二酸化炭素を詰め込みました。りんごの風味が豊かで、しっかりとした泡とすっきりとした果実味やフレッシュ感が広がります。幅広い食との相性をお楽しみ下さい。醗酵由来の酵母が澱となっていますが品質には影響はございません。(注:品種名はラベルに記されておりません。)
品種名:りんご各種(オリジナルブレンドです。品種名はラベルに記されておりません。りんごは北海道余市産100%で、購入品です。)
理想的な温度
:5℃〜8℃(これまで作ってきたシードルと比較して、泡の気圧がしっかりございますので、常温では噴いてしまいます。抜栓時はお気をつけください。)
素材との相性:寿司、お刺身全般、酢の物、揚げ物、調理した魚介類、天ぷら、野菜、豚肉、鶏肉、ガレット、様々なタイプのチーズ。さっぱりとしているので、幅広く様々な味付けのお料理と調和します。
備考:素材の生臭さが出ません。脂身が強い料理も流せるフレッシュ感を有しています。最初の抜栓時はよく冷やして、その後は温度を高めてでのサービスをお勧めいたします。
生産本数:2000本
Conscience Terre de Yoichi 2019
平川ワイナリー、コンシオンス テール・ド・ヨイチ’19
(余市産・辛口白)
<売り切れ>
※すべての値引き対象外となります。
店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出られない場合が多くなっております。
品種名はラベルに記されておりません。南斜面。山からの風通しが良く、果粒の凝縮性、酸味が残りやすい区画。標高40メートル、排水性の良い腐植土が表土に50cm+地下に粘土
アルコール13.0%(無補糖、無除酸、無補酸にて)
DIAM10コルク
製造方法:2019年産の白ブドウを全房でプレス掛けして得た果汁をステンレスタンクで醗酵させ、80%のワインをステンレスタンクで9ヶ月間、20%のワインを新樽と2年目のフレンチオークで9ヶ月間、澱と接触しながら熟成させて生まれました。幅広い食との相性をお楽しみ下さい。少量の澱がある場合がありますが、品質には影響はございません。
Solitude Grande Cuvee を格下げして生まれたサードワインの位置付けです。
(注:この商品はヴァラエタルワインを目指していません。品種名はラベルに記されておりません。)
味わい:樽由来の焼栗や胡桃、アーモンドの香ばしいアロマが主張しながら、背景にグレープフルーツやライム様な柑橘の香りが感じられる独自のスタイルです。まろやかな口当たりが心地よく、ボリューム感が残らずにさっと引いてゆく飲みやすさがあります。
相性:調理した魚介類、甲殻類、きのこ 、チーズ、パン。フレッシュな素材よりも加熱したもののほうがよく合います。クリーム系の風味に相乗します。和食よりも洋食(魚介類、パスタ、ピザ、グラタン等)との相性をお勧めします。
冷やしすぎると樽熟成由来の味わいが窮屈になることがありますので、常温に近い温度帯でお楽しみください。柔らかな柑橘系の風味やフレッシュ感がより広がります。あまり冷やさないほうが、ボリュームが出て、潜在能力を発揮できます。
酸素をたくさん含んで熟成させており、抜栓後、数日は良い状態が持続します。
ソーヴィニョンブランやシャルドネに適するグラスでお召し上がりください。
コンシオンス:フランス語で「意識」を意味します。
生産本数:わずか1400本のみ!
Notre Siecle Grande Cuvee 2020
平川ワイナリー、ノートル・シエクル グランド・キュベ’20
(北海道・余市町・辛口白・750ml)
<12/1(水)入荷済み>絶対おすすめ!
超限定品!
Notre Siecle Grande Cuvee 2019
平川ワイナリー、ノートル・シエクル グランド・キュベ’19
(北海道・余市町・辛口白・750ml)
<売り切れ>絶対おすすめ!
超限定品!
※’19はすでに再入荷不可能!
「2020.11月上旬に再度飲みました。DIAM10コルク。試しに2杯くらい飲んだ後1週間以上セラーに放置してから試してみました。結果少しやわらかくなって塩ミネラルが増したくらいのイメージでまったく落ちない。かぼちゃサラダ、漬物類に合う。鶏唐揚げはレモンとか柑橘類をかけると多少合いやすくなる。脂っぽい食事の後に口なのかをさっぱりさせる効果もとてもよく、飲み続けていて飽きない。そして酸の質が尖っていないよいバランス」
↑
「2020.9月中旬に飲みました。DIAM10コルク。セラー温度がベスト。グーズベリー、オレンジ、みかんの缶詰、グレープフルーツ、キウイ、ローズマリーなどのハーブ類、芝生、ミネラルなどの香りだけでうまみと塩ミネラルを連想できるややオイリーなよい香り。透明感がありみずみずしく、キレと骨格のある味わいで、うまみを伴う強い塩ミネラルが残るアフター。厚みあるがさわやかで、今すぐ開けてもおいしいが、長期熟成出来そうなタイプ。このワインの透明感と上質な酸とミネラルはドメーヌ・ルフレーヴで働いた経験が生きているのかもしれませんね。抜栓の次の日〜抜栓の2日後も非常においしい。香りが少しやわらかくなった。アミノ酸量が豊富」
2019年産の白ブドウを全房でプレス掛けして得た果汁を、空気を十分に含ませながら醗酵させ、ステンレスタンクで10ヶ月間、澱と接触しながら熟成させて生まれました。グレープフルーツやオレンジ系の柑橘系の香りが芳醇で、ハーブやミネラル香が漂います。上品な酸味、ピュア感、ミネラル感のあるワインで、幅広い食との相性をお楽しみ下さい。清澄作業なし(フィルター処理あり)で瓶詰しています。少量の澱が確認できる場合がありますが、品質には影響はございません。
(注:この商品はヴァラエタルワインを目指していません。品種名はラベルに記されておりません。)
素材との相性:寿司、新鮮な魚介類(白身魚、帆立貝、生牡蠣、カルパッチョ)、調理した魚介類(鮭、ムール、ヒラメ、海老、蟹)、天ぷら、野菜(アスパラ、蕪、山菜)、豚肉(生ハム、ソーセージ、ベーコン)、シュークルート、タルトフランベ、牛肉にレモンを添えるような風味として
風味との相性:野菜やハーブが有する甘さや清涼感、山葵や生姜の辛味、海産物や豚肉の塩味と相乗します。
備考:生の海産物とともに味わう場合、素材の臭みが出ません。醤油の味わいにはあまり相乗しません。一方で、脂味を流したり、柑橘系の風味で調和させることができます。野菜の甘みや素材の持つ甘さを引き出した料理法、塩味を主体とした料理にはたいへんによく合います。
Selene Terre de Yoichi 2019
平川ワイナリー、セレーヌ テール・ド・ヨイチ’19
(北海道・余市町・辛口白・750ml)
<あとわずか>絶対おすすめ!
超限定品!〜※すでに再入荷不可能!
「2020.9月中旬に飲みました。DIAM10コルク。冷やしすぎない温度がベストだと思われる。セラー温度でもおいしい。驚くほど凝縮したライチ、洋ナシ、黄桃、バナナのネクターにバラ、香水、熟成香ではないムスク、南国系の花、うっすら杏仁豆腐?、甘苦系を含むスパイスなどの強烈トップノーズ。味わいも凝縮して厚みとエネルギー、粘性があり、平川さんの白ワインとしては少し酸が低いが、余市産白ワインとしてはもっともヴォリューム感があり重心の低さとの全体的なバランスはよく、フルーティーでかなりコクのある日本酒と共通のニュアンスがあり、完成度が高くキメ細かな苦みコクを伴い余韻が長い。¥5000前後のフランス産コンドリューやゲヴルツトラミネールのイメージもありつつ、このワインのアルザス・グランクリュを連想させる印象はツィント・フンブレヒトで働いた経験が生きているのかもしれませんね。抜栓の次の日〜抜栓の2日後も非常においしい」
2019年産の白ブドウを短時間のスキンコンタクト後にプレス掛けして得た果汁を、空気との接触を避けながら醗酵させ、ステンレスタンクで10ヶ月間、澱と接触しながら熟成させて生まれました。ライチ、リンゴ、生姜、白胡椒の香りが華やかで、火打ち石のニュアンスがあります。凝縮した果実味があり、また弊社のワインの中では酸のトーンが最も低く、際立つヴォリューム感を有する辛口白ワインです。食との相性をお楽しみ下さい。清澄作業なし(フィルター処理あり)で瓶詰しています。少量の澱が確認できる場合がありますが、品質には影響はございません。
(注:この商品はヴァラエタルワインを目指していません。品種名はラベルに記されておりません。)
素材との相性:お寿司、バーニャカウダ、ヤムウンセン、香草風味の魚料理、フォアグラ、豚肉、鶏肉、鴨肉のフルーツソース、ケーク・オ・フリュイ、ウォッシュタイプのチーズ、ブルーチーズ
風味との相性:ハーブ(コリアンダーシード、クミン、タイム、大葉)や生姜、ニンニク、香草風味、フルーツソースと相乗します。
備考:後味にコクとなるほろ苦さがあります。コリアンダーシードや生姜との相性が大変に良いです。フルーツのソース、塩味を主体とした料理によく合います。
Second Vin a la mi-chemin 2019年(赤)
平川ワイナリー、スゴン・ヴァン・ルージュ ア・ラ・ミシュマン’19
(北海道・余市産・辛口赤)
<売り切れ>
幻の超限定品!〜※すでに再入荷不可能!
※すべての値引き対象外となります。
店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出れない場合が多くなっております。
「2020.7月初旬に飲みました。DIAM10コルク。私個人の意見としては今はまだ飲み頃ではなく、トップノーズから中域まではナチュラルな質感としっかりした旨味とミネラルで一瞬ラシーヌ輸入の健全な自然派ピノノワール?的な風味があり好印象だが、アフターが(渋いではなく)今は苦い。平川さん本人に質問したところ、1年後には溶け込んでバランスよく向上するだろうと考えているとのことでしたので、飲み頃は2021年7月以降〜なのでしよう。ぜひ寝かせてからもう1回試してみたい。セラー温度〜それより1〜2度低いくらいの温度がベストだろうか。紫色のないとても明るいルビー色で外観だけだとロゼワインだと思ってしまう方もいるでしょう。ゴマ、閉じた赤い実の果実、唐辛子、赤パプリカなどのまだわずかに還元的な香り。酸は低くなくパンチのある苦みコクからアーモンドのような戻り香が持続する。抜栓の次の日は向上なし。抜栓の2日後に苦みが少し溶け込んで旨味が前に出てきた。この状態なら飲み頃と言える。抜栓の3日後もおいしい。亜硫酸無添加でもまったく落ちない」
アルコール12%
無補糖、樽内MLF、ノンフィルター、
亜硫酸無添加(収穫から瓶つめまでSO2無添加のワインとなります。)
注意点
酵母は醗酵期間中に硫黄系化合物を排出するため、裏ラベルには、亜硫酸塩の表記があります。
’19のみの内容で、生産量わずか1,020本のみ!!!
品種非公開で、本来であれば素晴らしい赤ワインができる予定だったのですが、タンクの中でマセラシオンを継続できない事情が生じ、7日後にプレスがけとなりました(本来は40日ほどのマセラシオンを予定)。
フリーランはブルゴーニュの3年目の樽で7ヶ月熟成し、無濾過で瓶つめしています。SO2の添加はないため、できる限り一定の温度での保管をお願いします。
ロゼワインよりかは濃く、できる限り軽い赤ワインを目指しましたが、自社の南斜面の区画の個性が上回り、ワインの余韻の長さは有す、独自のスタイルです。
味わいのバランスはよく、ブルゴーニュワインの酒質に近いと考えています。
道の半ばで、ロゼワインを目指すことになり、最終的には赤ワインの酒質に達しましたが、色調は完全な赤ワインではなく、セカンドワインに格下げして、「ア・ラ・ミシュマン=道の途中」と名付けました。
2019産黒ブドウ100%。熟度の高い健全果のみを選りすぐり、丹精込めて醸造した2019年限定のワインです。手作業で梗を取り除き、7日間の短期のマセラシオン、無補糖、7ヶ月間の樽熟成(3年目のフレンチオーク、乳酸菌の添加なしの樽内MLF、7ヶ月間澱引きなし)を経て生まれました。淡めのルージュ、清澄剤未使用、醗酵から瓶詰時の亜硫酸無添加、ノンフィルターにて瓶詰しています。(この商品はヴァラエタルワインを目指していません。品種名の明記は致しておりません。)
料理との相性:お寿司、魚のカルパッチョ、鶏肉のハーブ焼き、鴨のベリーソース、仔羊のロースト、牛肉のサラダ仕立て
Second Vin Rose Terre de Yoichi 2019年
平川ワイナリー、スゴン・ヴァン ロゼ テール・ド・ヨイチ’19
(余市町・辛口・ロゼ)
<売り切れ>超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出れない場合が多くなっております。
DIAMコルク
ローブ、レスプリ を作っている区画と同一のシングルヴィンヤード産、遅摘みの赤ワインの品質向上を目的としたロゼ用の収穫で誕生しました。)
味わいは、木苺のような香りが豊かで、爽やかさな酸味、ピュア感がある辛口ロゼです。
プロヴァンスのロゼ(製法的にもバンドールロゼと同一)をイメージしていますが、南仏のロゼワインよりも果実味がよりしっかりと感じられます。夏に美味しいワインです。
以前商品化されましたローズ・デ・ヴォンが有していた厚みと骨格はない(酒質がより優しい)ことから、格下げして、スゴンヴァンロゼとしました。
澱との接触を重視して、意図的にやや還元的に作られていますが、グラスに注いですぐに開いてきます。
相性:温野菜、パスタ、和食、エスニック料理、地中海料理、中華料理、バーベキュー、お昼にテラス席での一杯…等、様々な料理や場面に合う辛口ロゼです。
生産本数:わずか1,310本のみ!
Intimite La Petillante 2019 360ml
平川ワイナリー、アンティミテ・ラ・ペティヨント’19
(余市町・辛口白・微発泡・ハーフ・360ml)
絶対おすすめ!
超限定品!
お客様から絶賛の声をいただいているワインです!
「2020.5月下旬に飲みました。」
※1
すべての値引き対象外となります。
店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出れない場合が多くなっております。
※2
’19は、ハーフのみの生産となりました。
’17とはブドウ品種(非公開)が全く違い、
当店的にはこの’19の方が絶対に好みだろうと思います!
’19の生産本数:わずか504本のみ!!!
アンティミテ:フランス語で「親しみ」、
ラ・ペティヤント:「はつらつとした(女性)」を意味します
2019年産の白ブドウを全房でプレス掛けして得た果汁をステンレスタンクで醗酵させ、MLFを行わず、タンクの中で4ヶ月間熟成させ、その後、瓶内二次醗酵を開始してから3ヶ月間、澱と接触させて生まれました。(品種は非公開となっていますが、ピノブランとシャルドネの区画で、収穫期を3週間ずらした2段仕込みです。3.0気圧。瓶内で澱との接触は継続していますので、美味しさは向上すると見込まれます。)
熟した赤リンゴやグレープフルーツ、カリンの様な果実香が主体となり、甘さや清涼感のあるハーブ、白い花、海辺の風のようなミネラル、ブリオッシュのニュアンスを有します。穏やかで綺麗な果実味の背景にフレッシュ感とボリューム感があり、泡の要素が心地よく、高い濃度の戻り香と果実味が持続します。澱(酵母)の状態は良く、濁りとともに香ばしさが加わりますので、そのまま美味しく楽しめます。清澄作業なし(瓶内二次醗酵前のフィルター処理あり)、デゴルジュマンなしで商品化しています。少量の澱は、品質には影響はございません。
ボトルの底は澱が濃くなります。最初から振ってお召し上がりになるか、立てておいて、澱のない部分から順に澱の要素を変えてお楽しみ頂くこともできます。
2019 Second Vin Terre de Yoichi 750ml(新商品)
平川ワイナリー、スゴンヴァン・ブラン’19
(北海道・余市産・辛口白)
<売り切れ>
※店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出れない場合が多くなっております。
絶対おすすめ!
超限定品!
お客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
しばらく完売してしましたが、再入荷できました〜!
「2020.3月下旬に飲みました。DIAM10コルク。グーズベリー、オレンジ、青いメロン、マスカットなどのフルーツガム、マンゴー、ラ・フランス、わずかにじゃ香、アーモンド、樹脂、ミネラルなどのオイリーで華やかなよい香り。常温でも全くダレない厚みと粘性、コクと余韻があり、同時に酸も低くない。果実味と力強さがあり、凝縮感とわかりやすさまである。非常にキメ細かな良質の苦みと塩ミネラルも感じられ高品質。抜栓の次の日も非常においしい。日本のワインとしてはかなり凝縮感があるが、これでセカンドワインなんですね。他のワイナリーだったらこれがトップキュヴェというくらい高いレベルの品質!抜栓の3日後も落ちない」
アルコール12.5%(無補糖、無除酸にて)
アルザス産ワインをイメージ。高品質の弊社セカンドワイン(白)。
生産本数:1200本のみ
2019年産の白ブドウを全房でプレス掛けして得た果汁(全体の74%)とスキンコンタクトした果汁(全体の26%)をそれぞれ個別にステンレス タンクで醗酵させ、MLFを行わず、澱と接触しながら6ヶ月間熟成させて生まれました。
キンモクセイやユリの様な花の香りに、杏や白桃の 様な核果、甘さを感じさせるハーブ、スパイス(丁子、コリアンダーシード、白胡椒)等の複雑なアロマがあり、フリンティなニュアンスも有し ます。味わいは、まろやかなヴォリューム感と爽やかさが共存し、果実味のピュア感や華やかな戻り香が心地よく持続します。清澄作業なし (フィルター処理あり)で瓶詰しています。少量の澱が確認できる場合がありますが、品質には影響はございません。
素材との相性:甘さを引き出した野菜(煮詰めた玉ねぎ、じゃがいも、茴香)、ハーブ(ステビア、ディル、アニス)、魚介(サーモン、帆立貝、 甘エビ、蛍烏賊)、豚肉(生ハム、ソーセージ、豚足、スペアリブ)、鴨肉、鹿肉、トリッパ等のモツ料理、シュークルート、タルトフランベ
風味との相性:野菜やハーブが有する甘さや清涼感、豚肉の塩味や脂の甘味にハチミツや香辛料を加えた風味。フルーツとの相性が良 い肉や脂分、内臓料理、フロマージュブランやロブルッションのチーズを使った味付けと相乗します。
備考:醤油の味わいにはあまり相乗しません。一方で、野菜の甘みや素材の持つ甘さを引き出した料理法、豚の塩味、脂味を主体とした 料理、フルーツを使ったソースの料理にはたいへんによく合います。
(平川さんご本人によるコメント)
2019 Pensees Terre de Yoichi 750ml
平川ワイナリー、ポンセ テール・ド・ヨイチ’19
(北海道・余市産・辛口白)
<完売しました>
※店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出れない場合が多くなっております。
絶対おすすめ!
超限定品!
※すでに再入荷不可能!
「2020.2月末に飲みました。DIAM10コルク。今回は抜栓直後から香りが開いている。まるでロエロ・アルネイスのような華やかでよい香りに冷涼感と透明感も感じられる。少しオイリーなオレンジ、白桃、花、青リンゴ、ライム、キウイ、わずかにアーモンドなどのよい香り。最初はシャブリ’07のようなキレのある酸、フルーツ感や厚みも全然弱くなく、塩ミネラルとうまみがあり、グレープフルーツのようなとてもキメ細かな苦みを伴うドライなアフター。やや冷え〜セラー温度がおいしい。抜栓の次の日以降は、セラー温度でキレのある酸と同時にほのかな甘みを感じゴクゴク飲めるようなバランスになった。抜栓の5日後までおいしい」
アルコール12%(無補糖、無除酸にて)
北海道余市産ブドウ100%
備考:醤油の味わいにはあまり相乗しません。一方で、素材の持つ美味しさ重視で、塩や柑橘を加えて味わいたいと感じさせる料理には たいへんによく合います。
サーヴィス
風味との相性:柑橘系の酸味、ハーブが有する甘さや清涼感、野菜のピリ辛感、塩が有するミネラル感(レモン、ライム、ゆず、かぼす、山 葵、岩塩)との相性が良いです。
ポンセ:フランス語で「思考」を意味します。
2019年産の白ブドウを全房でプレス掛けして得た果汁をステンレスタンクで醗酵させ、MLFを行わず、澱と接触しながら、4ヶ月間熟成させ て生まれました。シャブリに似た柑橘系のアロマやフリンティな香りが特徴的で、心地よく綺麗な酸が真っすぐに伸びます。透明感のあるワインで、幅広い食との相性をお楽しみ下さい。清澄作業なし(フィルター処理あり)で瓶詰しています。少量の澱が確認できる場合がありま すが、品質には影響はございません。(注:この商品はヴァラエタルワインを目指していません。品種名はラベルに記されておりません。)
素材との相性:野菜全般(特にラディッシュのような根菜、スプラウト、ハーブ)、魚介類(サーモン、平目、鯛、帆立貝、生牡蠣、シャコ等。 軽く熱を通したもの、オリーブオイルを使って火入れしたもの、ミ・キュイ、燻製仕立て)、白身肉(鶏肉等。あっさりとした淡白な素材)
フランス系品種で余市の白ワインの可能性を追求。野菜によく合う辛口ワイン(アロマポテンシャル、透明感、ミネラル感)
Hirakawa Winery 2018 Selene La Petillante 360ml
平川ワイナリー、セレーヌ・ラ・ペティヤント’18
(北海道・余市産・辛口白微発泡・ハーフ・360ml)
<完売しました>
※すべての値引き対象外となります。
※店頭販売のみ。
蔵元でもすでに完売。〜再入荷不可能!
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出れない場合が多くなっております。
絶対おすすめ!
超限定品!
「2019.12月下旬に飲みました。個人的には去年リリースのアンティミテ・ラ・ペティヨント’17よりもこちらの方がかなり好き。うっすら緑がかったやや明るいイエロー。オレンジなどの皮を含む柑橘類、花、ハーブなどのよい香り。みずみずしくさわやかで、酸の質が非常によく、ガス圧は弱いがクッキリ焦点が定まって緩くなく、旨みとミネラルによる背骨と少し高級感があり、最後に塩ミネラルが残る極めて心地よいアフター。柑橘類を連想させるとてもキメ細かな苦みは強くはなく品質を高めている印象。冷やし過ぎないほうがおいしい。時間とともにさらに酸が伸びて塩ミネラルも少し強くなったように感じられる。抜栓の次の日も非常においしい。かなり良く出来ている。日本の泡としては驚く方が多いであろう銘柄!」
アルコール11.5%
王冠キャップ
北海道のスパークリングワインの可能性を追求した1本!
辛口スパークリングワイン(2.25気圧)
全房で圧搾し、ステンレスタンクで熟成後、瓶内二次発酵方式にて、澱引きせずに商品化しました。
青リンゴやビスケット(酵母由来の香ばしさ)、柑橘系の香りが主体で、軽く、さっぱりと生き生きとした味わい、後半の苦みがコクとなって
感じられます。瓶内二次発酵由来の澱がございますが、品質には影響ございません。
セレーヌ:フランス語で『月の女神』
ラ・ペティヤント:『はつらつとした(女性)』
の意味。
Hirakawa Winery 2019 l'Esprit Terre de Yoichi 750ml
平川ワイナリー、レスプリ’19
(北海道・余市産・辛口赤)
<売り切れ>
※店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出れない場合が多くなっております。
絶対おすすめ!
お客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
※’19はすでに再入荷不可能!
「2021.1月下旬に飲みました。DIAM10コルク。例年以上に低めの温度&ブルゴーニュグラスとの相性がよさそうな内容。上級品を格下げした’18よりよい出来に感じられ、グローバルな視点から見れば当初のポンセのブエナ・ピンタ、ペドロ・パッラ(クロ・デ・フ)のイマヒナドール、エンビナーテのタガナン・パルセラ・マルガラグアなどのようにまだ知られていない無名な地域とブドウ品種から冷涼でエレガントかつ旨味とミネラルの味付きしっかりスタイルの上質なワインが造られているという世界に誇れる内容。ワイン・アドヴォケイトのLuis Gutierrez氏に試飲して欲しいくらい。この’19に関しては絶対彼の好みでしょう。強く紫がかったやや濃いルビー色。トップノーズはガメイを連想させる甘く少し野性味のあるベリー類のキャンディ、スミレ、焼きリンゴ、控えめなスパイス、海苔のようなヨード香もわずかに感じられる。うまみとミネラルが多く、美しい酸とドライなアフター。抜栓の次の日にジューシーな果実味とうまみの面で少し向上。甘酸っぱいニュアンスもありバランスよくとてもおいしい。抽出が強くない印象の調和が素晴らしい。抜栓の2日後からさらに一気に向上!今まで飲んだ全赤ワインの中で最も強い塩ミネラルとなり、やはりこの’19は過去最高の出来だと思われる。このワインは毎年結構キャラクターが変わるのでいつもこの味とは限らない。抜栓の4日後までまったく落ちない」
アルコール12.5%
Hirakawa Winery 2018 l'Esprit Terre de Yoichi 750ml
平川ワイナリー、レスプリ’18
(北海道・余市産・辛口赤)
<完売しました>
※店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
お電話は出れない場合が多くなっております。
「2019.12月下旬に飲みました。DIAM10コルク。平川さん曰く、ブルゴーニュ・グラスがおすすめとのこと。縁が紫がかった予想以上に濃いルビー色。スゴンヴァン’16と比べてこちらの方が香りも味わいもすでに開いている。トップノーズは北海道産のピノノワール以外のブドウ品種としては驚きのやや華やかで複雑なもの!ブラックチェリーなどの重くない黒い実の果実、スミレ、スパイス、サラミ、ハーブ、ごくわずかに甘草などのよい香り。酸とタンニン、骨格はあるが、中域の果実とうまみ感、余韻の長さが、ワイン単体で飲む場合に限り今はわずかに物足りない気もするが、そこは特定の肉料理と合わせることでワインも食事もどちらもよりおいしくなる効果を予想できる部分。寝かせたことがないのでどう変化するかは未知で楽しみでもありますね。抜栓の3日後までまったく落ちない。抜栓の7日後もほぼ落ちない、まだ全然楽しめる!」
アルコール12%
生産量:わずか880本のみ!
トップキュベ「l'Aube」のセカンドワインです。
※2018年は1番果の収量が低くかったため、「l'Aube」
(’16 税別¥25,000)をつくらず、単一名で誕生しました。
2018年産黒ブドウ100%。平川ファーム最上部で、最も風通しがよい区画(シングルヴィンヤード)産です。全ての果粒を手除梗で取り除 き、48日間のマセラシオン、2年目樽67%と7年目の古樽を33%使用し、樽内MLF、瓶詰め直前まで樽内の澱引きなし、12ヶ月の樽熟成を
経て生まれました。濃いめの色調、ブラックベリーやカシス、プラムのような果実香の濃度が高く、スパイス(シナモン、ブラックペッパー、甘 いスパイス)や、甘草、葉巻、なめし皮の香りが特徴的です。口当たりにはしっかりとしたフレッシュ感があり、上品な、きめの細かい質感が
広がります。ブルゴーニュの様なテクスチュアを目指しました。清澄なし、フィルター処理なしにて瓶詰していますので、少量の澱が確認で きる場合がありますが、品質には影響はございません。(注:この商品はヴァラエタルワインを目指しておらず、品種名の明記は致しており
ません。)
Hirakawa Winery 2018 Notre Siecle Grande Cuvee 750ml
平川ワイナリー、ノートル・シエクル・グラン・キュヴェ’18
(北海道・余市産・辛口白)
<完売しました>
※店頭販売のみ。
価格など詳細はメールにてお問合せくださいませ。
蔵元でもすでに完売。〜再入荷不可能!
お電話は出れない場合が多くなっております。
絶対おすすめ!
超限定品!
「2019.11月上旬に短時間で試飲しました。土壌が石灰質主体ではなくても畑仕事と実力でピュアで美しい酸、縦に伸びるようなニュアンスの強い塩ミネラルの余韻が持続する味わいを実現。その上この銘柄は果実の力まで強い!今までに飲んだ北海道産ケルナーでNo.1かもしれないと感じた。他の多くの日本産ワインと違って熟成可能な骨格があり、いつもほとんどの銘柄が抜栓後2週間味が落ちない。ソーヴィニヨンブランと共通する香りの要素は多いが、決して単調な柑橘類の香りではなく、キラキラしてピュアな印象あり。早期酸化劣化リスクも限りなく低い。セラー温度で味わいのがベストな上質な白となります。全国の高級レストランで大好評とのこと!」
平川さんがソムリエの道からワイン造りの道へ進むことを決意したのは
余市産ケルナーのポテンシャルの高さに魅せられたことがきっかけなのです!!!
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平川さんの修行先ドメーヌ・デュジャック(ブルゴーニュ)、ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト(アルザス)、シャトー・ラフルール(ポムロール)、マス・ドゥ・ドウマス・ガサック(ラングドック)、ポール・ジャブレ・エネ(コート・デュ・ローヌ)、シャトー・プラドー(プロヴァンス)、シャトー・マルゴー(マルゴー)、ドメーヌ・ルフレーヴ(ブルゴーニュ)、シャトー・シュヴァル・ブラン(サンテミリオン)、ドメーヌ・ベルナール・ボドリ(ロワール)、リュステンベルグ(南アフリカ)、フロム・ワイナリー(ニュージーランド)、北海道ワイン(北海道)などすごい生産者ばかり!
ソムリエ歴もル・ジャルダン・デ・センス(ラングドック)、ランスブール(アルザス)、ル・シャルルマーニュ(ブルゴーニュ)、ミシェル・ブラストーヤジャポン(北海道)、フラノ寶亭留(北海道)とすごいお店ばかりです!
取得した資格関係
フランス農水省認定 ワイン醸造士(エノログ/DNO)
フランス農水省認定 技術士(農業)
フランス ENSA認定 マスターオブサイエンス(ブドウ栽培・ワイン醸造)
フランス・ブルゴーニュ大学認定ワイン利酒技能試験(首席)
フランス・ボルドー大学認定ワイン酒質鑑定技能試験DUAD(首席)
日本ソムリエ協会 ソムリエ呼称認定
イギリスWSET協会認定 ハイアーサーティフィケイト
フランス文部省認定 プロフェッショナルソムリエ
フランスブルゴーニュソムリエASB協会認定 ソムリエ
フランスソムリエ協会UDSF認定 ソムリエ
それらの経験をすべて生かしたワインということになります。
ヴァラエタルワインを目指していない為、品種名の明記はないワインが多い
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2021/2/11(木)〜蔵出し高畠ワイナリー’19’17シャルドネ
2021/1/25(月)〜蔵出し高畠ワイナリー’15最上級シャルドネ泡
2020/11/9(月)〜蔵出し高畠ワイナリー’18マスカットベリーA
2019/11/9(土)〜蔵出し高畠ワイナリー’17マスカットベリーA
マスカットベリーAは好みじゃないかも?と思っている方もぜひお試しください!
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2019.11.19(日)HTBテレビ『 イチモニ 』
にて取り上げられました〜!
土壌は基本的に火山性
盆地にある日当たりのよい斜面に植えられたエネルギー溢れるシャルドネ。昼夜の寒暖差も大きく、ギリギリまで収穫を遅くして品質をさらに高めた世界で勝負できるワイナリーの自信作!
高畠ワイナリー、高畠醗泡 プリ・デ・ムース・シャルドネ’15
オリジナルBOX入り・750ml
(山形県・辛口白泡)
税込¥5106(特価・税別¥4642)
<あと2本>おすすめ!
超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
インターナショナル・ワイン・チャレンジ2020 奨励賞受賞!
Japan Wine Challenge 2020 金賞受賞!!!
インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション2020 ブロンズ受賞!
デキャンター・ワールド・ワイン・アワード2020 シルバー受賞!
サクラワインアワード2020 シルバー受賞!
Japan Wine Competition 2019 銀賞受賞!
IWC奨励賞 JWCゴールド IWSCブロンズ DWWAシルバー SJWWAシルバー ジャパンワインコンペ銀!
「2021.1月下旬に飲みました。日本の泡でよくある異常に吹きこぼれたりすることがなく、瓶内二次発酵を培養酵母を入れずに行う工夫(ここだけはアグラパールと同じやり方?)もされている。これ本当に日本の泡?というくらい凝縮感と厚み・エネルギー感とコクがあるパワフルな味わいで本来酸も低くないはずですが、バランスの中で少し酸が低く感じられてしまうほど他の要素が強い。やっぱり山形県のシャルドネ凄い!冷やしすぎない方が厚みを堪能できるが、単体で飲み続けるには今は少しパワフル過ぎるくらい(笑)塩ミネラルはほとんど感じない。’15はドサージュ量減らしたの大正解という印象。熟成してどうなるかも楽しみ。焼いたパン、凝縮オレンジ、ベリー、樹脂などの香り。抜栓の次の日も非常においしい。抜栓の2日後も非常においしい。味の濃い食事じゃないと合わない気がする。魚介類の濃厚エキスのブイヤベースとかビビンバとか」
’14 リアルワインガイド68号 89・89点
ゆっくり時間をかけて造りだされた逸品
2015年ヴィンテージは、小樽で発酵させ、瓶詰後の酵母との接触期間を3年に延ばし、澱引き後さらに1年間熟成させてこの度リリースされることになりました。
2014年に比べ、酵母の旨味や香りが高く味わい深いため、ドサージュ量を少なめにし、よりフレッシュなスタイルに仕上げました。さらに、完熟した糖度の高いぶどうを使用し、壜内発酵用の糖分を果汁で造る独自の製法により得られる濃密な味わいは、高畠ワイナリーのこだわりとノウハウが詰まった最高のスパークリングワインです。
アルコール分:12.5%
葡萄品種:高畠町産シャルドネ
※開栓時に吹きこぼれる場合がありますので、ナプキンなどでコルク壜口を包んでゆっくりと開栓してください。
高畠ワイナリー、高畠フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ’17
(山形県・辛口白 750ml)
税込¥4413(税別¥4012)
<売り切れ>超限定品!
※すべての値引き対象外となります。
サクラワインアワード2019 ゴールド受賞!
インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション2019 ブロンズ受賞!
デキャンター・ワールド・ワイン・アワード2019 ブロンズ受賞!
日本で飲もう最高のワイン2019【愛好家部門ゴールド】 受賞!
日本で飲もう最高のワイン2019【専門家部門ゴールド】 受賞!
Japan Wine Competition 2019 銀賞受賞!
’17 リアルワインガイド68号 88・89点
「ご参考までに2022.7月中旬に’19を試飲しました。凝縮感のある熟したフルーツ香に樽が溶け込んだトップノーズはブラインドで日本のワインとはわからないほど!心配していた酸とミネラルは低すぎず、樽のエグみや渇きも予想より全然なくてあくまでバランスのよい力強さ。日本のワインがみんな凝縮感がないわけじゃないぞ!という日当たりが良く水はけのよい急斜面ならではの力強さ」
高畠町の契約農家「木村幸雄」さんの圃場は、
“赤おに”が座る『Funicular(フニコラーレ:登山列車)』が欲しいくらい、急斜面に位置しています。
この圃場は真っ直ぐに立っていられないほどの急斜面にあり、ハウス栽培にプラスして土壌の水分が極端に少なく、
ぶどうの生育に理想的な負荷をもたらすテロワールが生む、 凝縮された風味の葡萄が収穫できます。
実ったぶどうは皮がオレンジ色になるくらい熟し、非常に密度の濃い味わいになります。
高畠町は夏から秋にかけ寒暖の差が非常に厳しく、その気温差は最大20度にも達します。
ブドウの栽培期間は長く、糖度、酸、ミネラルが豊富な熟度の高いシャルドネを収穫できます。甘みの中にもしっかりとした酸を感じられる、高畠町の象徴ともいえる品種です。
非常に密度の濃い味わいのぶどうをワインにすると何とも言い難い神秘的な味わいへと変化し、飲み手を魅了してくれます。
昔ながらのブルゴーニュの造り方をお手本とし、日本のぶどうで造ったワインと思えないシャルドネだと感じるでしょう。
この製品4年目となる2017年はぶどうの個性を活かすように樽の選別や酵母の選択などの毎年改良を重ね、精度をより高いものといたしました。
熟度の高い凝縮した味わいが樽熟成と融合し、新樽からくるスモーキーな香りと、とろけるような口当たりでミネラル感たっぷりな味わいに仕上がりました。
葡萄品種:高畠町産シャルドネ
瓶内に酒石、澱などの沈殿物が見られることがありますが、これはワインの葡萄由来の成分ですので、安心してお召し上がりください。
高畠ワイナリー、高畠クラシック シャルドネ’19
(山形県・辛口白 720ml)
税込¥1861(税別¥1692)
<売り切れ>おすすめ!
サクラワインアワード2021 ゴールド受賞!
Japan Wine Challenge 2020 銀賞受賞!
インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション2020 ブロンズ受賞!
「2021.2月上旬に飲みました。DIAM5コルク。ブルゴーニュで言えば大量生産型のマコンがライバルの価格帯。青りんご、シトラス、花、ハーブ、アーモンドなどの香り。フルーティーな果実味、酸は低めでキメ細かな苦みを伴う、塩味は控えめなアフター。温度を上げすぎると緩みが出るが、日本産でこの価格帯の白ワインとしては優れている。試しにしっかり冷やしてみると、やはりバランス向上。抜栓の次の日もおいしい。誤解を恐れずに言えば、トレンティーノ・アルト・アデジェの¥2000台前半のシャルドネに似たタイプあるなぁという感じで、あとミネラルだけもう少しあれば最高。長い熟成は難しいタイプ。少し緩みはあるがこの価格ではよくできている。抜栓の2日後もおいしい」
アルコール13.5%
高畠町4地区(亀岡、高畠、屋代、和田)のシャルドネ品種から、酵母や醸造方法を変えながら約11ロット(1タンク当たり=約8,000リッター)醸造します。幾重ものパターンを丹念に調合することで全く新しい“高畠クラシック”が誕生しました。
複数の酵母と醸造法が生み織りなす柑橘系の華やかなフルーティな果実のフレーバーと、躍動感ある豊かな味わいに仕上がっています。
豊穣の地“たかはた”のシャルドネ品種をふんだんに使用し、複数のロットを重ねてこそ生み出されることができる“贅沢仕立て”なワインをお楽しみください
葡萄品種:高畠産シャルドネ100%
高畠ワイナリー、高畠クラシック・マスカットベリーA’18
(山形県・辛口赤・720ml)
税込¥1780(税別¥1619)
<売り切れ>
サクラワインアワード2021 ゴールド受賞!
Japan Wine Challenge 2020 銅賞受賞!
アルコール13%
高畠ワイナリー、高畠クラシック・マスカットベリーA’17
(山形県・辛口赤・720ml)
税別¥1619
<売り切れ>おすすめ!
SAKURA Japan Women's Wine Award 2020 ゴールド受賞!
24本完売。ありがとうございました
「2019.9月中旬に試飲しました。昔、個人的に好きじゃなかったマスカットベリーA特有のクセのある香りがなく、熟してキレイな赤い実の果実、癖のないスパイスなどのよい香り。予想以上に果実に力があり、でも無理に濃くしたというイメージではなく、酸が低すぎず、アフターもちゃんとある非常によい出来。単純に価格を超えた満足度があるだけでもすごいこと。勉強不足で申し訳ありませんでした。ありがとうございました!という感じでした」
アルコール13%
日本を代表する赤ぶどう品種であるマスカットベーリーAを主体とし、凝縮した黒い果実の味わいとタンニン分を抽出しました。また、高畠町産のメルローをアッサンブラージュすることで骨格を持たせ、より深い味わいになっております。
甘い蜜のような香りとほのかな樽香が融合し、高級感のある新しいスタイルのワインになりました。
(ワイナリーによるコメント)
マスカットベリーA93%、メルロ7%
※ラステックはMBA100%で
クラシックはMBA93%、メルロ7%のセパージュ
リアルワインガイドの常連ワイナリー!
高畠町は県内でも南部に位置し、南は福島県、東は宮城県に隣接する自然豊かな町です。高畠町は、稲作を始め「ぶどう」「ラ・フランス」など農業が盛んに行われており、中でも食味コンクール等で上位入賞をしている「上和田有機米」は、全国的にも認められたブランド米です。高畠ワインでも使用しているシャルドネ品種、デラウェア品種に関しては市町村単位では全国一の出荷量を誇り、高畠町は有機農法の先駆地として多くの方に知られています。
また、高畠ワイナリーへのアクセスの便利なJR高畠駅には山形新幹線も停車し、全国でも珍しい「温泉」のある駅としても有名です。町内には、日本三文殊の亀岡文殊堂、犬や猫を祀る「犬の宮」「猫の宮」、童話でお馴染みの浜田広介記念館など、多くの名所、旧跡が点在しており、毎年多くの観光客で賑わいを見せます。映画「スウィングガールズ」のロケ地としても知られており、今も多方面から注目を集める山形県最大の「町」です。
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2016/4/13(木)〜蔵出しグランポレール・余市ピノノワール’13弘津ヴィンヤード
2016/4/7(木)〜蔵出しサッポロワイン・グランポレール’14ケルナー辛口
2015/9/2(水)〜蔵出しサッポロワイン・グランポレール’14ケルナー遅摘み
香りよく果実味がありバランスもよい素晴らしい出来の’14!
かなり驚かされました!飲めばわかっていただけると思います。多くのドイツ、アルザス、ニュージーランドのケルナー等と比べてもこちらの方がお買い得感が強い!
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2016.3月末
弘津敏さんにまたお会いできました!
跡取りである弘津雄一さんと他にわずか数人とごく少人数で畑を管理なさっているそうです。厳格な有機栽培などは現時点ではしていないそうですが、ケルナーと上級品のピノノワールにはたしかにミネラルが感じられる。
弘津ヴィンヤードは1990年からぶどう栽培に取り組んでいる余市におけるパイオニアで、このぶどうからつくられたワインは数々のコンクールで受賞しています。
余市は国内では最も冷涼な地域で梅雨がないため、ぶどうが生育する4月から10月までの降水量が少なく、成熟が進みやすいと言われています。
4kmほどの距離に海があり、畑によい風が吹く。
サッポロワイン、グランポレール・北海道余市ピノノワール’13
(北海道余市町登町・辛口赤・750ml)
税別¥4000
<売り切れ>超限定品!
JWC日本ワインコンクール2016年度 銅賞受賞!
「2016.3月末にプチ試飲しました。樽香強すぎない、イチゴなどの香り。色とアタックは薄い印象ながらも、穏やかな果実味、酸とうまみとミネラルに不足がなく、タンニンはすでによく溶け込んで少なめ。すでにまろやかさもある飲み頃NOW〜。弘津敏さんによると4kmほどの距離に海があり、畑によい風が吹くからミネラル感があるのかもしれないとのことでした。今はまだお買い得という言葉は使えませんが、今後さらによくなっていくと思われるよいワイン」
アルコール13%
新樽比率60%にて12ヶ月熟成
生産本数:4,044本のみの限定
『 輝きのあるルビーレッド、すみれやいちごを想わせる華やかなアロマと、柔らかなタンニン、ビロードのように滑らかな余韻が魅力のワインです。 (資料より)
』
余市の協働契約栽培農家「弘津ヴィンヤード」産のぶどう100%でつくったワインです。弘津ヴィンヤードは1990年からぶどう栽培に取り組んでいる余市におけるパイオニアで、このぶどうからつくられたワインは数々のコンクールで受賞しています。
また、今回グランポレールのポートフォリオの最高峰としてシングルヴィンヤードシリーズを位置づけました。このシリーズは、畑の個性をいかした単一畑のワインであり、その中でも最高品質のぶどうのみで醸造したつくり手のこだわりを凝縮させた希少なワインです。
当社は1984年から北海道余市町でワインぶどうの協働契約栽培を開始しました。余市は国内では最も冷涼な地域で梅雨がないため、ぶどうが生育する4月から10月までの降水量が少なく、成熟が進みやすいと言われています。北海道ではドイツ系白ぶどうが栽培の中心でしたが、当社ではさらなる産地展開のため2000年から試験を開始し、ピノ・ノワールの栽培と商品化に取り組んできました。世界的に人気の高いピノ・ノワールですが、その栽培は難しく国内ではまだ希少価値の高いものとなっています。
※’14から 720ml→750mlに変わって少しだけ値上がり致しました。
サッポロワイン、グランポレール・北海道ケルナー遅摘み’14
(750ml・やや甘口白)
税別¥1800
<売り切れ>限定品!
JWC日本ワインコンクール2015年度 金賞・部門最高賞・コストパフォーマンス賞受賞!!!
第46回インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション2015年度 銀賞受賞!
アルコール10%
『 2014年は8月以降好天に恵まれ、十分に酸度を維持した良質なぶどうが収穫されました。完熟したぶどうの豊かな香り、甘みと酸味のバランスが調和した、凝縮感のあるまろやかな味わいです。
(ラベル裏文章より) 』
サッポロワイン、グランポレール・北海道ケルナー遅摘み’13
(720ml・やや甘口白)
税別¥1600
<売り切れ>
国産ワインコンクール2014年 銅賞受賞!
アルコール10%
『 2013年は、7〜8月の好天に恵まれ、糖度・酸度のバランスがとれ果実味豊かなブドウが収穫されました。ブドウ果皮からの香味成分を引き出すため、果皮と果汁を低温で接触させるスキンコンタクトを行っています。完熟したぶどうの豊かな香り。甘味と酸味のバランスが調和した、凝縮感のあるまろやかな味わいです。
(ラベル裏文章より) 』
サッポロワイン、グランポレール・北海道ケルナー遅摘み’12
(720ml・やや甘口白)
税別¥1600
<売り切れ>
国産ワインコンクール2013年 銅賞受賞!
アルコール10%
北海道余市協働契約栽培畑産ケルナー種ぶどうを100%使用。完熟したぶどうの豊かな香り、甘みと酸味がバランスよく調和した、凝縮感のあるまろやかな味わいです。
『 2012年は、果実が穏やかに成熟し、バランスのとれたフレッシュな風味のぶどうが収穫されました。ぶどう果皮からの香味成分を引き出すため、果皮と果汁を低温で接触させるスキンコンタクトを行っています。完熟したぶどうの豊かな香り。甘味と酸味のバランスが調和した、凝縮感のあるまろやかな味わいです。
(ラベル裏文章より) 』
6564本のみの生産
ホワイトシチュー、サーモンフライなどと合いそう
サッポロワイン、グランポレール・北海道ケルナー’14
(750ml・やや辛口白)
税別¥1500
<売り切れ>絶対おすすめ!
お客様から絶賛の声をいただいているワインです!
24本完売。ありがとうございました
「2015.7月に試飲しました。個人的にはこのワインが金賞を受賞しなかったのが不思議なくらい素晴らしい出来だと思っています。国産なのに価格を超えた味わいで’14はうっすら透明感すらありましたので流通過程〜保存にもっと気を使っていただきたいワインでもあります。青リンゴ、シトラス、花、ハーブ、ミネラル、アーモンドなどのややフローラルさもある非常によい香り。少し厚みと複雑性があり、バランスよく、決して単調ではないおいしさ。ついにこの価格でこの品質の道産ワインが飲める日が来たかと嬉しい気持がありますね」
アルコール12%
青りんごを想わせるみずみずしくフルーティーな香り!
北海道余市で6戸の協働契約栽培農家が丹精込めて育てているケルナー種ぶどうから造られた、辛口のワインです。
2014年は8月以降好天に恵まれ、有機酸が十分に維持されフレッシュな風味のぶどうが収穫されました。やや酸度の高いぶどうから、青りんごを想わせるみずみずしくフルーティな香りを引き出し、爽やかで切れのある、すっきりした飲み口の白ワイン。
【収穫地:北海道余市郡余市町】
スキンコンタクト製法・・・実を搾って果汁にする前に、つぶした実を皮や種と一緒に搾汁機の中にそのまましばらく置く方法。香りに皮のニュアンスが加わり、味に厚みが出る。
サッポロワイン、グランポレール・北海道ケルナー’13
(720ml・やや辛口白)
税別¥1300
<売り切れ>
国産ワインコンクール2014年 銅賞受賞!
※’13は再入荷不可能!
アルコール12%
北海道余市で6戸の協働契約栽培農家が丹精込めて育てているケルナー種ぶどうから造られた、辛口のワインです。2013年は、晴天に恵まれ、果実が穏やかに成熟し、有機酸が十分に維持されフレッシュな風味のぶどうが収穫されました。やや酸度の高いぶどうから、青りんごを想わせるみずみずしくフルーティな香りを引き出し、爽やかで切れのある、すっきりした飲み口の白ワインに仕上げました。
サッポロワイン、グランポレール・北海道ケルナー’12
(720ml・やや辛口白)
税別¥1300
<売り切れ>
国産ワインコンクール2013年 銅賞受賞!
アルコール12%
サッポロワイン、グランポレール・北海道ケルナー2011年
(720ml・やや辛口白)
税別¥1300
<売り切れ>おすすめ!
国産ワインコンクール2012年 銅賞受賞!
36本完売。ありがとうございました
「2012.3月に飲みました。うっすら緑がかった明るいイエロー。シトラス、青リンゴ、ハーブ、ミネラルの他にわずかにコリアンダーやアーモンドの香りも。時間とともに少し温度が上がってくるとムスク系の香りも出てくる。清涼感のある酸、みずみずしくよいバランスで、心地よい甘さとミネラルを伴う雑味のないアフター。2010年の方がわずかにオイリーなニュアンスと凝縮感では上かもしれませんが2011年もよい出来。日常の食卓に寄り添う食事と合う味わいで、鳥そぼろご飯にもキムチにも合う。抜栓の次の日もおいしい。酸に少しキレが出て、抜栓直後よりも甘さ控えめに感じられる。マスカット香も出た。抜栓の2日後もまだ楽しめる。たしかに寿司には合いそうだが、もしかしたらカニはわずかに生臭くなるかも?」
アルコール12%
サッポロワイン、グランポレール・北海道ケルナー2010年
(720ml・やや辛口白)
税別¥1300
<売り切れ>絶対おすすめ!
国産ワインコンクール2011年 銅賞受賞!
24本完売。ありがとうございました
「2011.9月中旬に試飲しました。北海道余市(優れたワインが急速に増えている地域です!)でこれほどの白ワインが造られていたとは知りませんでした、、、モーゼルを連想させるペトロール香、フレッシュな青りんご、ミネラルなどのよい香り。みずみずしくクリーンで、ややキレのある酸の質がよく、うまみの広がりも感じられ、絶妙なほのかな甘さが残る非常に心地よいアフター。この価格帯の国産ワインとしては傑出しており、なんと驚くべきことに同じ価格帯のドイツやアルザスよりも上質!同時に試飲した¥2000以上の北海道産ケルナー数種類よりもこちらの方が明らかに当店の好みでした」
アルコール12%
北海道余市の協働契約栽培畑産(ヒロツヴィンヤードの弘津さん)
ケルナー100%
日本海を見下ろす起伏の豊かな傾斜地に、余市のぶどう畑はあります。ドイツに似た気候風土で、香り華やかなアロマティック品種の産地としても、注目が高まっています。
『 寿司、さけのムニエル、アスパラのソテーなどと相性がよさそう。 (ラベル裏文章より) 』
「グランポレール・北海道余市ケルナー登町収穫 2006」と「プティ・グランポレール・北海道ケルナー・辛口 2007」が、
ロンドンで開かれたインターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション2009で、銀賞を受賞!
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2017/5/29(月)アップ〜蔵出し田崎正伸’15ツヴァイゲルト
ツヴァイのイメージが変わる1本!
2014/9/5(金)〜蔵出し北島秀樹ケルナー’13
キレのあるしっかりした辛口!
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ワイナート58号にて大きく取り上げられる!
北海道ワイン、葡萄作りの匠・田崎正伸ツヴァイゲルト’15
(北海道余市町産・辛口赤・720ml)
税別¥2000
<売り切れ>
アルコール12.5%
北海道ワイン、葡萄作りの匠・田崎正伸ツヴァイゲルト’14
(北海道余市町産・辛口赤・720ml)
税別¥2000
<売り切れ>
アルコール12.5%
’14は、8,350本の生産
’13はおいしかったですね〜!基本的には’14の方が糖度の上がった当たり年のはずですので期待大ですね!
北海道ワイン、葡萄作りの匠・田崎正伸ツヴァイゲルト’13
(北海道余市町産・辛口赤・720ml)
税別¥2000
<売り切れ>おすすめ!
リアルワインガイド51号にて絶賛される!
※’13は再入荷不可能!
「2015.7月に飲みました。本場オーストリア産の同価格帯でヴィンテージも1年違いの某ツヴァイゲルトレーべ(ドイツのワイン誌『 ファルスタッフ 』でも高評価されている有名銘柄)と同時に飲み比べましたが、田崎さんの方が明らかにおいしく感じられました!自分の中では濃く造り過ぎるか、酸だけが目立ち過ぎる場合が多くて全然好みではないと思っていたブドウ品種ツヴァイの世界を変えてくれて感謝の気持ちがあります。樽熟成していないところがよいのか?ちょっとツヴァイに関する経験不足で断言はできませんが、程よく凝縮してしっかりとフルーツ感が感じられ、うまみとほのかな甘みがあり、酸もタンニンも目立たない(実はある程度のタンニンはある)どこも尖っていないナチュラルなバランス。そして香りもストレートにベリー系のフルーツ香が感じられ、スパイス香も強すぎず一貫して心地よくおいしいワイン。グランポレールさんのツヴァイの方がクセが強く感じられ好みが分かれそうですが、田崎さんのは幅広く受け入れられる香りと味わい。抜栓の次の日もおいしいが、抜栓直後が一番おいしかった気がする。一応言っておきますが当店の場合、いくら国産ワインが流行っても、気持ちが入り過ぎちゃってなんでもおすすめするというようなことはありません。いつも通りですのでご安心ください」
アルコール12.5%
ワイン専用葡萄にこだわりを持ち、価値ある原料を供給していただいている契約農家の単独仕込みとして発売されている「葡萄作りの匠」シリーズ。今回新たに余市町の田崎正伸氏が丹精こめて栽培・収穫した葡萄で醸造した、単一仕込の赤ワインです。
緩やかな斜面で水はけがよく、かなりブドウの糖度が上がるようです
7200本のみの生産
’08 JWC第8回国産ワインコンクール2014年度 銅賞受賞!
北海道ワイン、葡萄作りの匠・北島秀樹ケルナー’13
(北海道余市町産・辛口白・720ml)
税別¥1870
<売り切れ>
リアルワインガイド51号にて高評価される!
JWC日本ワインコンクール2015年度 銀賞受賞!
JWC第12回国産ワインコンクール2014年度 銅賞受賞!
アルコール12%
※’12は、受賞後すぐに再入荷不可能となりました、、、
北海道ワイン、葡萄作りの匠・北島秀樹ケルナー’12
(北海道余市町産・辛口白・720ml)
税別¥1870
<売り切れ>
JWC第11回国産ワインコンクール2013年度 金賞受賞!&コストパフォーマンス賞もダブル受賞!
アルコール11.5%
’12の生産量:8,000本
前のヴィンテージを何度か試飲しました。グランポレール・ケルナーがわかりやすい一般受けのよい中辛〜ほんのり甘いおいしさとするならば、こちらはもう少しキレのあるしっかりした辛口の通向きのおいしさだと感じました
ワイン専用葡萄にこだわりを持ち、価値ある原料を供給する北島氏が丹誠込めて育て上げたケルナー種の単独仕込みワイン。たぐいまれなキレ、ユリの花のような香りを持ち、さっぱりとした酸味が魅力の本格辛口白ワインです。
’03 第3回国産ワインコンクール銅賞受賞!
’05 第4回国産ワインコンクール奨励賞受賞!
’07 第7回国産ワインコンクール銅賞受賞!
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蔵出し中央葡萄酒(グレイス・ワイナリー)
基本的にすべての銘柄が高品質!
ミネラルを表現する甲州に驚かされました!!!
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三澤 彩奈(中央葡萄酒・栽培醸造部長ワインメーカー、TV(TBS)『 ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます! 』などにもご出演)女史と三澤
計史(千歳ワイナリー社長)氏にご来店いただきまして
詳しい説明をいただきながら試飲をする機会に恵まれました。予想以上に高品質でしたので取り扱い開始です!
甲州がジャシス・ロビンソン高評価!
中央葡萄酒、セレナ・エステート・メルロ’10
税別¥2280
<売り切れ>
リアルワインガイド39号にて高評価される!
アルコール12.5%
明野町三澤農場産のメルロをステンレスタンクにて醗酵。僅かに樽貯蔵しました。
フルーティーで若々しいメルロ本来の果実香と躍動感豊かな果実味。 フレッシュな味わいを楽しめる赤ワインです。
深紅の色合いが強く、凛とした艶のあるルビーの色調。
フルーツケーキの様な凝縮感のある果実の香り、ハーブを連想させるメントールのタッチ。やさしくフレッシュな果実味と、包み込むような酸味の口当たりが特徴。若々しい果実味とタンニンが口いっぱいに広がり、優雅な一時を演出します。明野農場の太陽の恵みをしっかりと受けたブドウから醸造される、セレナメルロは若々しい果実味が溢れだす、飲み心地のよい一本です。
山梨県 明野・三澤農場
ステンレス発酵、樽熟成
スクリューキャップ
目指したスタイルは、爽やかで果実味が感じられる親しみのあるワイン
「グレイスワインをもっと気軽に楽しんでもらいたい!」そんな想いを形にしました
皆様に楽しい時間をお届けできるSerenaでありますように
セレナ・エステートは、明野・三澤農場産のブドウのみ使用したワンランク上のセレナ・シリーズです。
中央葡萄酒、グレイス甲州・菱山畑’11
税別¥2200
<売り切れ>おすすめ!
Decanter World Wine Awards 2012 ブロンズメダル受賞!
「2012.9月中旬に試飲しました。この銘柄には驚かされました。リアルワインガイドさんの評価は少し低く感じられます。薄く水っぽいという表現はかわいそうで、確かにコクと厚みはありませんが、粘土質が主体の日本のぶどう畑でこの区画は花崗岩が多く、僕が今までに飲んだ甲州のなかでもっともミネラルをよく表現しています。酸もややキレがあり、キレイでミネラリーな全体像。意外なことに時間が経って温度が上がってもそれほどダレない。当店の常連客さまの間で増えているシャブリが好きな方におすすめできる。皆さん樽香の強い厚みのある白ワインに飽きてきてシャブリに戻ってきている傾向が見られます。和食や寿司と相乗効果が期待できます。柑橘類、白い花、ミネラルなどのピュアな香り。非常に好ましいスタイル」
アルコール12%
菱山地区は勝沼町を見下ろす高台にあり、冷涼な地域です。2002年よりこのエリアの特定畑の甲州種を小仕込みすることにより産地の表現、ブドウの可能性を追求してきました。EU基準をクリアし、ロンドンを始め、海外にも輸出しております。
輝きのあるグリーンがかった淡いレモンイエローの色調。香りの第一印象は白い花、芝生、新緑など清々しさや透明感。カボスやスダチなどの柑橘系の香りの中に、山椒のようなスパイス香とミネラルをイメージするスモーキーな香りを感じる。爽やかな口当たりで、アルコールは控えめながら、伸びのある酸味とこの地区特有の様々な土質から生まれるミネラル感が口中に広がり、余韻も長く、心地良い味わいが続きます。(金子克憲)
ステンレスタンク醗酵、貯蔵
山梨県 勝沼・菱山地区
スクリューキャップ
中央葡萄酒、グレイス・グリ・ド・甲州’11
税別¥1700
<売り切れ>
国産ワインコンクール2012年度 銀賞受賞!
ワイン王国71号 超特選ベストバイワイン4.5つ星!
ジャパンワインチャレンジ2011 甲州部門最優秀賞受賞!
リアルワインガイド39号にて高評価される!
アルコール12%
山梨県産甲州種を使用し、料理との相性を第一に考え、親しみやすく飲み心地良い味わいのワインを目指しました。グリドの名称は、甲州種の果皮の色を表すGris(仏語:ピンクがかった薄灰色)と、De(...の)から名付けられました。
輝きのある淡いレモンイエローの色調。黄リンゴや白桃の香り、アサツキやポロネギのような植物的な香り、白コショウなどスパイス香も控えめながら感じる。口に含むとフレッシュでやわらかな果実味と活き活きとした酸味がきれいに広がり、味わいの後半には、ブドウの果皮から引き出されたほろ苦さを僅かに感じる。甲州ブドウの旨味を素直に感じる飲み心地の良い辛口の白ワイン。(金子克憲)2012.5.31
ステンレスタンク醗酵、貯蔵
中央葡萄酒、キュヴェ三澤(赤)’09
税別¥6000
<売り切れ>限定品!
「2012.9月中旬に試飲しました。クリュブルジョワ最上位銘柄〜格付け5級銘柄的な世界でも間違いなく通用する高い品質!それでも価格は世界と比べてしまうとほんのわずかに高い印象も同時にあり複雑な心境、、、熟度が高く、凝縮してタンニンの質もよく、樽香も絶妙、酸も低過ぎずよいバランスでポテンシャルも結構高い。グラスに注いで数時間後でも落ちないで少し向上する。相当に苦労してあらゆる条件に恵まれた年にこのレベルに達する国産ワインが出来るということのようです。これを飲んで皆さんがどう感じるか当店としてもすごく興味があるところです」
アルコール13%
生産者曰く、この銘柄の’09は大成功年だったそうです!
フラッグシップワイン「キュヴェ三澤」は、明野・三澤農場にて丹精込めて育てたメルロを中心に、畑で選別、手徐梗、選果台を徹底して使い、丁寧な醸し作業によって、滋味深い味わいを大切にしました。
外観は若々しく縁に紫色を帯びた中心が黒い色調、グラスに色素が残るほど濃いガーネット色。
香りはクローズだが、ブルーベリーが深く熟した印象、カシス、ブラックチェリー、核のある黒い果実の熟したところ、インク、墨汁、あずきを煮たような、黒オリーブ、その中にコーラ、ビターチョコ、カカオ、奥のほうにナツメグのようなスパイス感、全体的に質感を感じる香り、素直なフィーリング。
味わいはアタックにヴォリュームがあり、前面に果実の濃縮した印象。酸、果実味、タンニンの個々の主張を強く感じ、酸のボディーが外枠にあって、その内側に厚みのあるカベルネの黒い層があり、その中に、メルロの印象が閉じこもっているようなニュアンス。中盤から後半にかけて、美味しい酸のスジと、赤いフルーツのメルロのフィーリングがじわっと外側のカベルネのほうへ入ってくるようなバランス感で、まだ中心にある果実味が、外側の酸の殻を破ろうと押してこないところに若々しさと非常に高いポテンシャルを感じる1本。(伊東直寿) 2012.5.31
開放オークヴァット醗酵(木桶)、オーク小樽貯蔵
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ
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登美の丘ワイナリー登美
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