ツィント・フンブレヒトが、ベタンヌ&ドゥソーヴが選ぶ2007年度もっとも偉大な生産者に選ばれる!
デカンター誌2006年7月号にて世界の白ワイン生産者TOP10、第8位にツィント・フンブレヒトが選ばれました!
※ツィント・フンブレヒトに関する注意〜たまにお客様から『それほど若くないヴィンテージでも、ツィント・フンブレヒトのワインが軽く発泡している、劣化しているのでは?』という苦情・お問い合わせをいただきますが、まったく劣化ではありません。(この件に関する輸入元さんへの問い合わせもかなり多いそうです)
↓その理由
ツィント・フンブレヒトのワインは通常のアルザスワインより長熟に造られています。より長期熟成できるようにと生産者であるツィントフンブレヒト本人が、瓶詰め時にわずかなガスを注入すること+コルクの最上部を薄くロウで密閉することで、より長い熟成を可能なボトルにしているわけです。(本人いわく気になる方は、軽くデキャンタすれば泡が抜けるそうです。)完璧主義者で我が道を行く、素晴らしい生産者ですので、これからも注目していきたいですね
フンブレヒトでは、2001年のミレジメより甘辛目安をラベル右下に表示するようになった。残糖分の数値だけで厳密にクラス分けしたものではなく、甘酸とアルコール度数、それに酒躯など、ワイン全体のバランスから5段階に分けている。
indice1) |
リットル中の残糖分が6グラム以下という、エクストラ・セックとでもいうべき辛口のワイン。 |
indice2) |
残糖分10数グラム以下の、まろやかな辛口からほのかな甘口に仕上がっているもの。 |
indice3) |
フンブレヒトの得意とする甘口仕上げだが、残糖分は20数グラムほどで極甘口とは異なる。熟成と共にドライな風味に変わることが多い |
indice4) |
残糖分30数グラムから40数グラムと極甘口のタイプ。 |
indice5) |
ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクシヨン・ド・グラン・ノーブル。 |
2023/9/9(土)アップ〜蔵出しルネ・ミュレNV再々入荷
昔よりおいしくなってコンディションも抜群!
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先代のルネが11代目、
ルネの子供であるヴェロニク(画像右)とトーマス(画像左)がミューレ家の12代目の現当主です。
Rene Mure, Cremant d’Alsace Rose NV
ルネ・ミュレ、クレマン・ダルザス ロゼNV
(フランス・アルザス・辛口・ロゼ泡)
税込¥4180 税別¥3800
<売り切れ>おすすめ!
Wine Enthusiast 93点!!!
「2023.3月下旬に飲みました。DIAM Mytikコルク。やや濃い目の色調。クレマン白よりはほのかな甘みを感じる辛口で、みずみずしくシンプルではない味わいのバランスよく、よく出来た飲み頃NOW〜。価格が白より大分上じゃなければ凄い内容と言えたでしょう。低くない酸とミネラルだが、アフターの抜け感だけは白の方が上。抜栓の次の日も非常においしい」
アルコール12.5%
ユーロリーフあり!
今回のロットは、デゴルジュマン2022年7月
ピノノワール100%
フランス国内専門誌でボランジェのロゼを越える高い評価を受けたことがある!!!
クレマンに最高のフィネスとフレッシュさを与えるために完璧と思われる葡萄だけを収穫します。
土壌はルファック地区の泥灰質土壌。
ブドウはクレマンにロゼ色を付ける程度の短い浸漬の後、圧搾され樽の中でアルコー ル発酵を行います。
その後12ヶ月の間、澱とともに寝かせ、定期的なバトナージュ(攪拌)によってワインにふくよかさを与えます。
瓶内二次発酵によりワインはエレガンスでフルボディになっていきます。
最低18か月 の長期間、澱と接触 させることにより素晴らしいバランスとフレッシュさを与えるのです。
デゴルジュマン(澱引き)の後ドサージュを行い、数ヶ月寝かせることで調和が生まれます。
Rene Mure, Cremant d’Alsace Cuvee Prestige Brut BIO NV
ルネ・ミュレ、クレマン・ダルザス キュヴェ・プレスティージュ・ブリュット・ビオNV
(フランス・アルザス・辛口白泡)
税込¥3025 税別¥2750
<売り切れ>絶対おすすめ!
VINOUS 93点!!!
(2018年9月試飲)
Wine Enthusiast 92点!
デカンター・オンライン91点
スペクテーター88点(2018年試飲)
VINUM 2021年度版 17/20点
もう少しでインポーター値上げにより¥550値上がり致します。
お客様から絶賛の声をかなり数多くいただいているワインです!
144本完売!!!ありがとうございました
輸入元さんで人気炸裂!
「2022.5月初旬に飲みました。DIAMANTコルク。明るいイエロー。昔よりもピュアで細かい味なので、コンディション抜群のオルヴォー輸入が最適。細かいニュアンスと理想的な飲み飽きない流れ方が消えてしまうと美点がなくなる。透明感のあるグレープフルーツ、ミネラル、ハーブ、白い花、オレンジなどの香りから時間とともに蜜リンゴ香が出てくる。質感のよい重くないが少しコクはある味で、まったく単調ではなく、ガス圧弱く、オレンジの皮のようなキメ細かな苦みとごくごくわずかなタンニンが感じられる。非常に完成度が高く、いまだにこの価格であることが信じられない!抜栓の次の日も非常においしい。旨味塩ミネラルが増して向上。コクとやさしく細かい質感が同時にあってとってもおいしい。1回飲んだら飽きるタイプではない」
アルコール12.5%
ユーロリーフあり!
今回のロットは、デゴルジュマン2022年4月
ブドウ品種:ピノ オーセロワ&ピノ ブラン(50%)ピノ グリ(20%)リースリング(20%)シャルドネ(5%)ピノ・ノワール(5%)
栽培:ビオロジック(ユーロリーフ認証)
畑・土壌:石灰質泥灰土
樹齢:25年
熟成:23ヵ月
キュヴェ・プレステージがBIOキュヴェとして新しくなりました。
クレマン・ダルザスからも、ミューレ氏のワイン造りへの情熱を感じる事ができます。
高い品質が評価されてきた“キュヴェ プレステージ”
全ての葡萄がビオロジック栽培の区画から使用されるようになりました。
最終的なブレンドの工程でソレラの原理で古いヴィンテージの原酒を加えます。このリザーヴワインは澱と共に熟成させています。これがワインに優雅さと並外れた複雑さを与えてくれるのです。
デゴルジュマンの後ワインを落ち着かせるため数カ月寝かせます。
バックラベルにはデゴルジュマンの日付が記載されています。お好みの状態で楽しむことが可能です。
デゴルジュマンから1年程度で果実の個性が際立ち、品種を越えた最適に調和した状態となります。
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1650年:ミシェル・ミューレはアルザス地方南部にあるウエスタルタンでワイナリーを設立。
1935年:ミシェルの子孫アルフレッド・ミューレはクロ・サン・ランドランの畑を購入。(単独所有)
1966年:オスカー・ミューレとその兄アルマンドは、ウエスタルタンからルファックに移り住みます。
1976年:ルネ・ミューレは1976年にドメーヌを引き継ぎました。運営を子供たちに譲った現在も引き続きアドバイザー的な役割を持ってワイン造りに関わっています。 12代目となるヴェロニク・ミューレはモンペリエ大学の作物栽培学の学位を持ち、2001年からドメーヌの経営や商業的部門の責任者として働いています。ヴェロニクの弟トーマス・ミューレはボージョレーでブドウの栽培と栽培学を学んだ後、アルザスへ戻り、栽培・醸造責任者として醸造所・セラーとブドウ畑との間を行き来している。
●ミューレの栽培・収穫について
葡萄が最も優れたテロワールを表現するのは地中の最も深いところであるとの考えから1haあたり10,000本という高い植密度で葡萄を植樹しています。除草剤の使用をやめ有機栽培を行うなどブドウ樹の根を地中に誘導し生きた土壌を造るための畑仕事に主眼を置いています。仕立てはギヨー・サンプルもしくはドゥーブル。収穫は手摘みで行い、収穫量は25〜45hl/ha程度と非常に低く抑えます(アルザスの特級の最大収穫量は70hlまで許可されています)。また20kgの小さな箱で醸造所まで運ばれます。
●ワイン造り
発酵は低温でゆっくりと行います。天然酵母によりゆっくりとやさしくワインは醸されます。発酵後は澱と長期間、接触させる(シュール・リー)ことによりテロワールに由来するきわだつアロマを生み出します。出来る限りの最高の品質を保つために、熟成後にごく軽くフィルター濾過を行います。
●哲学(2010年3月 Thomas Mureにインタビュー)
『私たちは1ヘクタールあたり約10,000本という植密度で葡萄を植えています。現在のアルザスでは1ヘクタールあたり4,000本程度の植密度が一般的です。しかし150年前のアルザスではどの畑も私たちのような植密度の高さだったようです。植密度が下がった一番の大きな理由は大戦後のことだと思います。株を均等に植えてコントロールするキャノピーマネージメントの浸透によりトラクターでの土壌の耕作が主流となりました。トラクターを畑に入れるには植密度を下げなくてはなりません。現在私たちのクロ・サン・ランドランの畑は、畝と畝の幅が約1.3メートル。そして80センチ間隔で葡萄樹が植えられています。植密度があがれば表土では葡萄樹同士の生存競争が起こり葡萄は深く根を下ろします。
クロ・サン・ランドランの畑は日照が強く、非常に石灰質が強い土壌です。葡萄が根を深く張ることにより地上での日照が強くても水分不足になることはなく葡萄が健全に成熟してくれるのです。真の意味でのテロワールを表現することが出来るのです。私たちはこの10年間ビオディナミ栽培を選択しています。これも健全な土壌を造り葡萄樹の根を地中深く下ろすためです。そして収穫量を低く抑えることで葡萄は健全に成熟しテロワールの個性を反映してくれるのです。』
●畑の構成
赤ワイン用:6ha(その内自社畑が4ha) ピノ・ノワール100%
白ワイン用:45ha(その自社畑が22ha) ピノ・ブラン28%、ゲヴェルツトラミネール26%、リースリング25%、 ピノ・グリ12%、シルヴァーナ8%、ミュスカ1%
自社畑の合計は26ha。特級はVorbourgに19ha(その内 12haが Clos st Landelin)とZinnkoepfle 0.5ha。
特級以外の畑が6.5ha。自社畑は全てAB又はデメテール認証。2018年にBiodyvinへ加盟。
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2021/12/19(日)アップ〜蔵出ポール・ウンブレシュト’14
並のシャンパーニュを凌駕する品質!傑出した甘旨酸塩バランス!
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’95からビオロジック(エコセール認証あり)
’99からビオディナミ(デメテル認証あり)
Paul Humbrecht, Cremant d'Alsace Millesime <Viviane> '14
ポール・ウンブレシュト、クレマン・ダルザス・ブリュット・ナチュール ミレジメ’14
(アルザス・辛口白泡)
税込¥4400(税別¥4000)
<売り切れ>絶対おすすめ!
「2021.12月下旬に飲みました。抜栓直後のみ一瞬例年より凝縮感と骨格に欠けるような味わいでしたが、すぐに大きく向上して’13以上の素晴らしさとなった。届いた次の日に開けたせいだろうか?いずれにしても当店セラーで少し休めば落ち着くでしょう。亜硫酸少ないRMシャンパーニュのブランドブランのような味わいで明らかに価格以上の満足度。コク、ミネラル、余韻も非常に優れている。抜栓の次の日も非常においしい」
アルコール13%
デメテル、ユーロリーフあり!
Paul Humbrecht, Cremant d'Alsace Millesime <Isabelle> '13
ポール・ウンブレシュト、クレマン・ダルザス ミレジメ’13
(アルザス・辛口白泡)
税込¥3740(税別¥3400)
<売り切れ>絶対おすすめ!
お客様から絶賛の声をかなり数多くいただいているワインです!
42本完売。ありがとうございました
「2021.2月下旬に飲みました。’13も価格を超えて非常においしい。酸とミネラルのキレが’11よりわずかに控えめなのでその分砂糖漬けの柑橘類のニュアンスが感じられる。単体で飲むと苦みコクに少しパンチがあるが、食事と合わせたとたんにその部分が感じられなくなりあらゆる食事と相乗効果が出やすい使い勝手の良さが素晴らしい。’11があまりにも価格を超えすぎていただけ。’13も相当美味しい。抜栓の次の日も非常においしい」
アルコール12.5%
デメテル、ユーロリーフあり!
Paul Humbrecht, Cremant d'Alsace Millesime <Clara> '11
ポール・ウンブレシュト、クレマン・ダルザス ミレジメ’11
(アルザス・辛口白泡)
税別¥3300
<売り切れ>絶対おすすめ!
お客様から絶賛の声をかなり数多くいただいているワインです!
『 圧倒的に価格を超えており、感動した! 』
『 優れたRMのブラン・ド・ブランに似た味わい! 』
などなど
193本完売!!!ありがとうございました〜※’11は再入荷不可能!
その後大分若くなります。
※輸入元さん¥110値上げしましたが、その分は当店が吸収して同じ価格で販売中!
「2020.5月上旬に再度飲みました。相変わらず最高にうまいなぁ〜!」
↑
「2019.5月初旬に飲みました。これから高く評価される造り手。ここは辛口白リースリングもおいしいが、泡はさらに格別においしく、クレマンでは滅多にないことに並の¥4000台のシャンパーニュよりおいしい。トップノーズからもうすでに強烈なミネラルを連想させるキラキラ感があり、ピュアでナチュラルかつ、各要素が思いのほか細かく複雑。甘旨酸塩のバランスが傑出している。冷やし過ぎないほうがおいしい。亜硫酸少なそうだが緩みがなく、コクもあり、余韻に長く持続するミネラル感。鱈焼きにもアスパラ炒めにも合うし。ラタトゥイユにかなり合う。ちなみに<Clara>はその年ごとのキュヴェ名であり、味のイメージで変えるのか?それほど意味はないらしいです。抜栓の次の日も非常においしい」
アルコール12.5%
デメテル、ユーロリーフあり!
ピノブラン60%、リースリング20%、ピノグリ20%
粘土石灰質土壌
樹齢25〜30年
ステンレスタンクで醸造
ビオロジーのMCRによるドザージュは0.5g/l
Paul Humbrecht, Edelzwicker <Nathan> '13
ポール・ウンブレシュト、エデルツヴィッカー‘13
(アルザス・辛口白)
税別¥2600
<売り切れ>絶対おすすめ!
16本完売。ありがとうございました
「2019.5月下旬に飲みました。やはりこの造り手はこれから有名になる実力派。ゲミシュター・サッツと同じでベーシックラインのブレンド物は品質が低いということではありません。素晴らしい調和と個性が出せればかなりの完成度となる場合もあります。明らかに亜硫酸少ないトップノーズ。ピュアでナチュラル。ストレートなフルーツのジューシーさとみずみずしさが表現され、ミネラル豊かなリンゴジュース(ちゃんと辛口)的なニュアンスが、温度が少し上がると意外にも厚みエキスとはちみつに漬けた青い梅香が出てくる。ラシーヌさんが得意なロワールの欠点のない良く出来たヴァンナチュールが好きな方にもおすすめできる内容。抜栓の次の日も非常においしい。変に酸化が進んだりしなかった。ブルゴーニュ以外の地域では、新しい無名な実力派がどんどん出てきているようですね。実際に飲んだ人にしかわかりようのない世界。ミネラルは強いがリースリング主体の厳格さはあまりなく、飲みやすいおいしさがあります」
アルコール12.5%
デメテル、ユーロリーフあり!
ブレンドは非公開(「ぜひ想像してみてください」とのことです!)
粘土石灰質土壌。樹齢20〜50年。ステンレスタンクで発酵後、12ヶ月間熟成。
コルマール市より南に10km、「オー・ラン」(ライン川上流)のプファッフェンハイム村に1620年より続くぶどう栽培家です。1945年に自社ビン詰めを開始し、1980年に3代目ピエール・ポールが継承。2011年より息子の4代目マルクが運営しています。
ピエール・ポールは早1995年から完全ビオロジー栽培を開始し、1999年にはビオディナミに転換しています(2002年「demeter」認証)。
「ビオディナミとは、「願い」です。環境を守りたいという願い。自分たちが心から納得できる仕事をしたいという願い。美味しいワインを飲みたいというお客様の願い。すべての願いの結晶なのです」。
ウンブレシュト父子は、彼らのワインが美味しいお料理とのマリアージュの真髄を発揮できる本当の飲み頃を迎えるまで、自社カーヴで貯蔵してからリリースすることを哲学としています。彼らのプロフェッショナリズムとそのワインの美味しさに心を打たれたフランスの多数のソムリエ達が、誇りを持って自店にオンリストしています。
印象的なラベルデザインは、本職のジュエリーデザイナーがこのドメーヌのために製作した実物の金細工から立体的に起こしたもので、ビオディナミストとしての彼らの仕事の精緻さ、きめ細かさを表現したものです。
ドメーヌ継承年
2011年
醸造における特記事項
天然酵母のみで発酵。白は除梗しない。ステンレスタンクによる醸造
販売先
フランス国内80%(個人のワイン愛好家、ミシュラン3つ星「ピエール・ガニェール」等レストラン、ワインショップ)
ビオディナミのブドウから生まれる液体の力強さ!長期瓶熟成からくる複雑な香りときめ細かい泡立ち、うまみ!いくつものお花の香、カスタードやアップルパイなどの香ばしさもあり、また味わいは非常にドライな誰が飲んでもおいしい!と言って頂ける自身の作品です!
(輸入元さんコメント)
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2017/2/7(水)アップ〜蔵出しドメーヌ・シュルンバジェ’15
余分な重さがなく、余韻のある癒し系!
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2016.9月下旬
現7代目当主セイヴリン・シュルンバジェ氏(画像左)ではなく、前6代目のアランベイドン・シュルンバジェ Alain Beydon-Schlumberger(President/CEO)氏(画像中央)にご来店いただきました〜!
Domaines Schlumberger, Les Princes Abbes Pinot Gris '15
ドメーヌ・シュルンバジェ、レ・プランス・アベ・ピノグリ’15
(アルザス・辛口〜中辛口白)
税別¥2600
<売り切れ>
VINOUS 90点!(2018〜2023年)
パーカー89点(2017〜2020年、
Stephan Reinhardt、ワイン・アドヴォケイト229号)
スペクテーター88点(NOW〜2019年)
Wine Enthusiast 91点!
MVF(旧クラスマン)2018年度版14/20グラス
アルコール13.5%
Domaines Schlumberger, Les Princes Abbes Pinot Gris '13
ドメーヌ・シュルンバジェ、レ・プランス・アベ・ピノグリ’13
(アルザス・辛口〜中辛口白)
税別¥2600
<売り切れ>絶対おすすめ!
デカンター・オンライン93点!!!
パーカー88点(2015〜2020年、Stephan Reinhardt)
スペクテーター88点(NOW〜2020年)
インターナショナルワインセラー89点(2015〜2019年)
Wine Enthusiast 89点
Wine&Sprits誌 90点
MVF(旧クラスマン)2016年度版14.5/20グラス
「2016.9月下旬に試飲しました。予想以上に価格を超えて満足度が高い。決して水っぽくなく、でも余分な重さがなく、膨らみがある癒し系でありながらも余韻が短くない。ミネラルも弱くないという素晴らしい内容。完熟過ぎない心地よいフルーツ香に花やミネラルなど。なかなか魅惑的な要素あり。甘旨酸はまさにちょうどよいバランス。自分でも意外なくらいまたすぐ(今度は食事と合わせて)飲みたくなる系でした。シュルンバジェさんを連れてきてくれたインポーターさんに感謝です」
アルコール%
Alcohol : 13,68°
Acidity : 4,67 grs/l
Residual sugar : 9,1 grs/l
キッシュ・ロレーヌ、暖かいパイ、サワークラフトなどともよく合うそうです
『 1810年創業の伝統あるドメーヌ。コルマールの南ゲッビレールに位置し、 現在は7代目アランーベイドン・シュルンバジェが当主。栽培はすべてビオロジック(一部はビオディナミ)。アルザス地方では一流の生産者のひとつであり、特筆すべきことには、グランクリュの生産者として特に高い評価を受けている。130ヘクタールある自社畑の約半分はグランクリュ。スタンダードキュヴェにも15年未満のグランクリュの若木が使用されている。
【Richiness without heaviness:重たさのないリッチさ】がこのドメーヌのスタイル。(輸入元資料より) 』
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2016/10/7(金)アップ〜蔵出し特価ドメーヌ・ポール・ブランク’12GCシュロスベルグ
複雑性のある上品な癒し系!
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copyright Pascal Stritt
収穫時の画像
Domaine Paul Blanck, Riesling GC Schlossberg '12
ドメーヌ・ポール・ブランク、リースリング・グランクリュ・シュロスベルグ’12
(アルザス・辛口白)
特価・税別¥4000
↑
輸入元定価・税別¥5,500
<売り切れ>おすすめ!
最新Wine Enthusiast 93点!
ジャンシス・ロビンソン16.5/20点
インターナショナルワインセラー91点(2016〜2028年)
ゴーミヨ誌16/20点
MVF(旧クラスマン)2017年度版16/20グラス
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2017年度版15.5/20点
「2016.10月上旬に飲みました。やや濃いイエロー。ネクター気味の白桃、砂糖漬けのオレンジ、ライチ、花、ミネラル、スパイスなどの落ち着いたよい香り。果実味はしっかりしているが、インパクト系ではなく上品でバランスのよい飲み飽きない癒し系。ヴァインバックほど厳格ではないもののしっかりした酸とミネラルの辛口〜中辛口で、少し温度が上がるとオイリーなニュアンスが増してより複雑となる。基本的に過熟〜果実味強調型ではなくクラシックでエレガント。なんとなく真面目で頑固系のブランク兄弟の人柄が表れているようにも感じられる。フィリップ・ブランク(Philippe
Blanck)氏に軽く説教されたことを思い出すなぁ〜。 (2002年くらいのヴィネスポ東京でお会いしたのですが、当時、大学卒業してすぐであまりに勉強不足で試飲能力も低く、数種類試飲して『どれもおいしくコストパフォーマンスがいいですね。』と言ったら、そういう表現は好きじゃない。もっと知的な言葉(表現)で感想を言ってくれと言われ、勉強不足以前に生産者側の気持ちというものをなめていたなと突然気づかされたという、、、それとたぶんチャラい奴だと思われていたな(笑)実際これはすごくその後のためになる経験だったのでした。感謝。) 。抜栓の次の日も非常においしい。抜栓の2日後もまったく落ちない。昨日書き忘れましたが、アフターの塩ミネラルちゃんとあります。抜栓の3日後も全く落ちない」
アルコール13%
’10’08 パーカー91点
’08 ワイン&スピリッツ誌 92点
キンツハイム村
20世紀初頭よりワイン造りをはじめたポール・ブランクは、グラン・クリュ認定の努力を続け、1975年に息子たちの尽力でアルザス・グラン・クリュ第一号という名誉を獲得します。ブランク家では「テロワールの持つ力を最大限に引き出すこと」を家訓とし、これを忠実に守ってワイン造りは行われています。フランスの北東部、ドイツとの国境に沿った生産地に位置するアルザス地方に、5つのグラン・クリュを含む36ヘクタールの畑を所有し、花崗岩質主体で地表から粘土質、砂地、貝殻がたまった石灰質、海草が分解した泥土の四層と複雑な南向きのシュロスベルグの畑ではリースリング種が、隣のフルシュテンタムの畑は泥灰質、砂岩石灰岩の比率が高く、ゲヴュルツトラミネール種とピノ・グリ種が栽培されています。1989年以来、化学肥料,除草剤類は一切使用していません。
(輸入元資料より)
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2017/2/9(木)アップ〜蔵出しドメーヌ・ジョセフ・グリュス’15ピノブラン
2014/11/8(土)アップ〜蔵出しドメーヌ・ジョセフ・グリュス’12NV
まだまったく無名ながらすべてのワインがなかなか上質でお手頃価格!
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ジョセフ グリュス エ フィス /Joseph GRUSS et Fils
アンドレ・グリュスはギョーム・ボット氏(シャントレーヴ)の親友で、ボーヌのリセヴィティコルの同級生だそうです。毎年非常に安定して高品質とのことです
全体的に正統派で平均以上&価格以上の印象で、ビストロでとても重宝するタイプに感じられました
ドメーヌ・ジョセフ・グリュス、ピノブラン・クロ・サン・エティエンヌ’15
(アルザス・辛口白)
税別¥1700
<売り切れ>
アルコール13%
27本完売。ありがとうございました
ピノブラン100%
’14 リアルワインガイド56号 88・88点(今〜2028年)
ドメーヌ・ジョセフ・グリュス、クレマン・ダルザス・ブリュット・キュヴェ・プレスティージュNV
(アルザス・辛口白泡)
税別¥2300
<売り切れ>おすすめ!
「2014.11月に短時間で試飲しました。果実味豊かでややしっかりした酸とミネラルでよいバランス。今回は試す時間がなかったが、おそらく少し温度を上げてやや冷えくらいでもっと複雑性が出ると思われる。幅広く食事と合わせやすいタイプで、充分に価格以上の品質。3人で試飲して全員好評でした」
アルコール12.5%
Pinot Blanc 30% Auxerrois 30% Riesling 20% Pinot Noir 20%
Cremant d’Alsace Brut Cuvee Prestige
通常のブリュットよりも長い瓶内熟成。きらびやかな黄金色で気泡は繊細で細やか。熟した黄色い果実のアロマが豊かに感じられ、軽くトースティ。口に含むと柔らかみがあり、複雑で、ブリオッシュのニュアンスがある。ホタテ貝やコクのあるソースを使った魚料理など、食中でも活躍しそう。
(輸入元さんコメント)
ドメーヌ・ジョセフ・グリュス、ゲヴルツトラミネール・グランクリュ・アイヒベルグ’12
(アルザス・やや辛口白)
税別¥3400
<売り切れ>絶対おすすめ!
※再入荷不可能!
「2014.10月に試飲しました。下位銘柄のゲヴルツトラミネール・レ・ロシュ’12よりも凝縮感と甘みとトロみと熟成のポテンシャルが上。単純なライチやバラだけの香りではなく、いろいろ混ざり合った複雑でフローラルなよい香り。粘性はちょっと予想以上で、少しほろ苦甘ミネラルの残る長めのアフターがあり上質。+¥1000でも文句のない内容。3人で試飲して全員好評でした」
アルコール13.5%
Gewurztraminer Grand Cru Eichberg
1955年に植えた古木からなるワイン。色調は濃いイエロー。香りは開き、フルーツのコンフィ。ライチ、パッションフルーツ、パパイヤなどトロピカル。バラやアーモンドの花などフローラルな印象も。口に含めばビロードのように滑らかで、香りが高い。トロリとした粘性のあるテクスチャー。残糖は35g/lあり、甘く感じられるが、フレッシュさも備える。名物のクグロフやフォワグラ、チーズやフルーツタルトと合わせて。
(輸入元さんコメント)
『 ドメーヌ・グリュスはアルザスに3代続く、エギスハイム村拠点のドメーヌ。1962年にジョゼフ・グリュスがわずか4haのブドウ畑からワイン造りを始め、息子のベルナールに受け継がれた。現在はさらにその息子のアンドレが家業を継ぎ、エギスハイム、ヴェトルスハイム、エアリスハイム、ルファックの4ヵ村に計16haのブドウ畑を所有。ワインを醸造している。
ブドウ畑の区画数はじつに42にも分かれ、標高280〜340メートルの高さに散在。当然、それぞれのテロワールは異なっている。石灰性の泥灰土や石灰性の砂岩など。栽培方法はリュット・レゾネで、自家製の堆肥を必要に応じて使用。冬は畝間にライ麦の種を蒔いて生やし、表土を柔軟に保たせている。つねに畑を観察。闇雲に薬剤を使うことはしない。処置が必要な時であっても、使用するのはもっぱら、硫黄、銅、イラ草を煎じたものという。
収穫は手摘み。選果の後、空気式圧搾機でゆっくりと搾汁。発酵にはステンレスタンクを主に使用している。だからといって伝統を軽んじるものではなく、オークの大樽も用いる。自生酵母により自然発酵。ワインは澱とともに翌年3月まで熟成させ、その間にバトナージュを行う。清澄は澱引きと珪藻土による軽いろ過のみ。瓶詰めは暑い夏が来る前、果実の日で月の降りる日に好んで行っている。
所有する畑の内訳は、クレマン・ダルザス用が2.9ha、アルザスが9.85ha。アルザス・グラン・クリュはアイヒベルク(エギスハイム村)、プフェルシベルク(エギスハイム村、ヴェトルスハイム村)、ヴォルブール(ルファック村)の3つで合計3.4haになる。
アルザスやアルザス・グラン・クリュだけでなく、発泡性のクレマン・ダルザスでも、手摘み、自然発酵にこだわる、手抜きのない造り手だ。 (輸入元資料より) 』
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2018/12/27(木)アップ〜蔵出し超特価ドメーヌ・カミーユ・ブラウン’15グランクリュ・プフィンスベルグ
やさしい全体像の癒し系リースリング!まったく無名ながらなかなか上質
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00年より試験的にビオロジックとビオディナミを開始し、05年に全ての畑をビオディナミに転換
現在AB(アグリキュルチュールビオロジック)の認証を取得し、デメテールにも申請予定
カミーユ・ブラウン、リースリング・グランクリュ・プフィンスベルグ’15
(アルザス・辛口白)
超特価・税別¥2800
↑なんと37%OFF!
輸入元定価・税別¥4,470
<売り切れ>
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2018年度版16.5/20点
お客様から絶賛の声をいただいているワインです!
アルコール14%
24本完売。ありがとうございました
ユーロリーフとデメテルあり!
カミーユ・ブラウン、リースリング・グランクリュ・プフィンスベルグ’12
(アルザス・辛口白)
超特価・税別¥2800
↑なんと37%OFF!
輸入元定価・税別¥4,470
<売り切れ>絶対おすすめ!
※すべての値引き対象外となります。
再入荷すると¥864値上がり致します。
お客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
36本完売。ありがとうございました
「2016.5月下旬に飲みました。今時安すぎるグランクリュでしかも人気のリースリングです。10年前に¥3000くらいで買えたポール・ジンクのグランクリュ・リースリングでさえ今は¥4000超えてきます、、、ボル同様、基本はピュアな癒し系でありつつもより凝縮感、厚み、複雑性、ミネラル、余韻が上。うっすら緑がかったやや濃いイエロー。砂糖漬けのオレンジ、ハーブ、ライム、ズッキーニ、ごくわずかに緑茶やほうじ茶系の香りもあるような?わずかにぺトロール、オイリーなニュアンスもあるよい香り。酸は不足なく、尖っていない。ボルよりは少し重心が低い。超キメ細かな苦みとしっかりしたミネラルが残る長めの辛口アフター。明らかに価格を超えた品質。抜栓の次の日、意外にも充分おいしかった初日からバランスと余韻が向上してさらにおいしくなった。明らかに抜栓直後より杯が進む。抜栓の2日後も非常においしい。これを近所のビストロでわりとお手頃に飲めたら食事もよりおいしくなって最高ですね!ベストは抜栓の次の日だったと思うが、抜栓の3日後もほとんど落ちない」
アルコール13.5%
『 275〜370mの標高に28ha広がる特級畑に0.5haを所有しています。南東向き斜面の泥灰・砂岩土壌から造られるワインは柑橘系や西洋サンザシなど白い花の香りが豊かで上品な味わい。フレッシュでありながら濃密で飲み応えがあり、染みわたるように余韻に旨みが広がります。 (輸入元資料より) 』
カミーユ・ブラウン、リースリング・ボル’12
(アルザス・辛口白)
税別¥2200
<売り切れ>おすすめ!
お客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
68本完売!ありがとうございました
「2014.9月初旬に試飲しました。スタンダードのただのリースリングよりもミネラルと芯があるとのこと。中程度のイエロー。ライチ、アンズ、黄桃、蜜、少し柑橘類、花、ミネラルなどの少しオイリーでフローラルな少しトロみを連想させるよい香り。やや凝縮した果実味、程よいミネラルとうまみ、キレはないがちょうどよい酸でフレッシュでキレキレではなく、落ち着いて心地よさが半端ないタイプ。わずかにほろ苦くアフターもとても心地よい。抜栓の2日後までおいしい。ずっと飲み続けられるやさしい全体像。ポカポカ族の癒し系」
アルコール13%
’13 ゴーミヨ誌15/20点
’11 ゴーミヨ誌14.5/20点
『 アルザスの南部オルシュヴィールを拠点とするドメーヌ。現当主のクリストフ ブラウン氏は土壌学者クロード ブルギニョンの講義をきっかけにビオディナミに開眼し2005年に全ての畑14.5haに導入。現在AB(アグリキュルチュールビオロジック)の認証を取得している。ボルとは丘陵名のボレンベルグを意味し、熟した黄系果実の複雑なアロマに斜面が北西を向き冷涼であるためフレッシュさやミネラルが感じられるピュアな味わい。(輸入元資料より) 』
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2017/7/7(金)アップ〜蔵出しドメーヌ・メルシオル’14
2014/10/2(木)アップ〜蔵出しドメーヌ・メルシオル’12
透明感のあるすっきりリースリング!まったく無名ながらなかなか上質
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Domaine Mersiol, Cremant d'Alsace Brut '14
ドメーヌ・メルシオル、クレマン・ダルザス・ブリュット’14
(アルザス・辛口白泡)
税別¥2300
<売り切れ>おすすめ!
Wine Enthusiast 91点!
2017.6月生産者来日の際に特に人気の高かった銘柄がこの’14です!
「2017.7月中旬に飲みました。Mytik DIAMコルク。予想より亜硫酸少ないトップノーズ。アルベール・マンのクレマンと比べても明らかにこちらの方が少ない印象。擦りおろしたリンゴ、アンズ、少し洋ナシ、ミネラルなどの香り。程よい果実味、低めの酸、しっかりめのキメ細かな苦みを伴うミネラルで、シードルのような戻り香あり。体感的にはほとんどペティヤンの弱いガス圧。酸は低めだが、何故かバランスは悪くない。抜栓の次の日には初日よりもドライな味わいとなる。少し不安だった揮発酸は全然出なかった」
アルコール12.5%
※’14からブラン・ド・ブランになりました〜!
手摘み、樹齢16年
花崗岩土壌主体
24ヶ月以上の瓶熟成により、キメ細やかな泡と柔らかな味わいを持つクレマン。オーセロワ40%、リースリング30%、ピノ・ブラン30%。
ABマークあり
ドメーヌ・メルシオル、リースリング’12
(アルザス・辛口白)
税別¥1900
<売り切れ>絶対おすすめ!
24本完売。ありがとうございました
「2014.9月初旬に試飲しました。うっすら緑がかったやや明るいイエロー。香りと味わいに透明感があり、まずは傑出したコンディションの良さが素晴らしい!ややキレのあるキレイな酸としっかりしたミネラルの飲み頃NOW〜。アタックからアフターまで一貫してピュアさが際立つ辛口。みずみずしく、ドライでミネラリー。グリーンオリーブ、シトラス、ミネラル、ごくわずかにペトロール、ミルクキャラメルなどの香り。抜栓の次の日も非常においしい」
アルコール12.5%
日本ではまったく無名だが、2000年に長男が、2006年に次男がドメーヌに入りテロワールを反映したフィネス溢れるナチュラルなスタイルのワインに進化している
ビオロジック栽培を行い、2009年にAB認証も得た
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2014/1/16(木)アップ〜蔵出し超特価バルメ・ブシェール’10クレマン
2013/11/9(土)アップ〜<48本限定!>蔵出し超特価バルメ・ブシェール’10
オイリーでやや複雑、塩っぽいミネラルがはっきり残るアフター!
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※画像は’09です。
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バルメ・ブシェール、クレマン・ダルザス・ブリュット・ゼロ・ドサージュ’10
(アルザス・辛口白泡)
超特価・税別¥2000
↑37%OFF!
輸入元定価・税別¥3200
<売り切れ>おすすめ!
「2014.1月に飲みました。ブショネが99%ないDIAMシャンパンコルク。このコルクは普通のコルクより大分お高いらしいです。まずは一番大事なポイント、ドサージュ・ゼロですが、もともとの甘味が結構あるようで、ほのかな甘さのある辛口に感じられます。蜜リンゴ、白桃、アンズ、ミネラルなどの香り。キレキレではないが低くもない酸、あっさりというよりはややコクがある。この価格ならお買い得。飲み飽きない具合はランドロンやレキュやヴァンサン・カレムの方が優れていると思う。抜栓の次の日もおいしい。抜栓の2日後もおいしい。一般的には緩くダレると思いますが、何故かドライでミネラリーに変化した。この感じならボンゴレ・ビアンコあたりに激合うと思われます」
アルコール13%
第四紀の泥土砂利土壌
平均樹齢22年、手摘み
ピノオーセロワ42%、ピノグリ36%、シャルドネ13%、ピノブラン8%、ピノノワール1%
’08 パーカー90点
’07 パーカー89点
バルメ・ブシェール、リースリング・ローゼンベルグ’10
(アルザス・辛口白)
超特価・税別¥2350
↑38%OFF!
輸入元定価・税別¥3800
<売り切れ>絶対おすすめ!
スぺクテーター91点(NOW〜2020年)
インターナショナルワインセラー91点
ゴーミヨ誌16/20点
MVF(旧クラスマン)2014年度版15/20グラス
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2013年度版15/20点
お客様から絶賛の声をかなり数多くいただいているワインです!
84本完売!!!ありがとうございました〜※’10は再入荷不可能!
「2013.5月に飲みました。ブショネが99%ないDIAMコルク。やはりアルザス’10辛口白は当店的大当たり年だと確信しました!ヴァインバックもストフラーも例年よりも1.5ランク上のすごい品質でしたが、このバルメ・ブシェールも同じく凄かった。予想より大分濃いイエロー。コンディション抜群の透明感。少しペトロール香あり、黄桃、蜜、強いミネラルなどのオイリーでミネラリーなよい香り。果実味豊かで、厚みと複雑性があり、うまみも多く、ややキレのある酸でよいバランス。アフターには塩っぽいミネラルがはっきりと多く残る。しっかり辛口。和食でもフレンチでもOKのワイン。抜栓の2日後までまったく落ちない。うまみとしょっぱい系ミネラルの相乗効果が感じられる」
アルコール13.5%
’09 ゴーミヨ誌17/20点
’07’08 パーカー90点
ローゼンベルグはシュタイングルブラーの南で、東から南東への斜面の中ほどに位置しています。粘土質と白亜質砂質の土壌、または粘土・珪質の豊かで肥沃な土壌です。
ABマークとビオディヴァン表記あり
1998年からビオディナミを実践
ドメーヌ・バルメのフランソワ・バルメとドメーヌ・ブシェールのジュヌヴィエーヴ・ブシェールが1985年に結婚したことにより、2つのドメーヌが統合されて現在のバルメ・ブシェールとなりました。両親の代には1/3程度を瓶詰めし、残りの大部分のぶどうは原料売りしていました。しかしフランソワとジュヌヴィエーヴの代になって全てをドメーヌで瓶詰めしてフランスはもちろん世界中に販売するようになりました。
醸造所の改善改築、ブドウ畑にビオに移行したことによって品質も飛躍的に向上して、注目されはじめたアルザスの自然派ドメーヌです。ワインは魅力的でパワフル、深みがあり豊かでとても良く凝縮されたぶどう品種ごとの特徴のある芳香と味わいが永続的につづきます。
『 自分たちのワインの質は95%が畑での仕事で決まる、醸造所での課程は5%に満たない、と考えている。もちろん、除草剤や化学肥料の類は一切使用なし。また醸造課程においてもシャプタリザシオン(補糖)、コラ-ジュ、酵素添加、酵母添加は一切なし。
このビオディナミの基本理念に加えて、アルザスの超複雑な土壌に、最適のセパージュをそれぞれ反映させること、そしてヴァンダンジュ・タルディヴやセレクション・グラン・ノーブルにみられるように、非常に厳しい果実の選別を行う点がバルメ・ブシェールの特徴。
Rosenberg(ロ-ゼンベルグ)の区画をさらにその土壌の差から2つにキュヴェを分け、その違いを見事に表現している。その他、合計9種類のテロワールに最も相応しいセパージュを割り当てている。セレクション・グラン・ノーブルの規定をクリアするのは当たり前で、さらに葉摘み、間引きなどのほかにも、収穫直前の9月末にぶどう木1本1本をさらに細かく点検し、選別をするという徹底ぶり。収穫率がたいへん低くなることも度々ある。
ビオディナミのワインは、特有のビオ臭がすると思っている方が多いのではないでしょうか?バルメ・ブシェールはビオ臭を取り除くためにステンレススティールの大型のタンクに1年間、液体を寝かせてワイン本来の味わいを引き出しています。こんな所にも最新の注意をはらうのがバルメ・ブシェールの醸造の巧みさなのです。
(輸入元資料より) 』
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2012/6/3(日)アップ〜蔵出しヴィニョーブル・クルールNV
予想以上にコクのあるクレマン・ダルザス!
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ラシーヌ輸入の限定品!
ヴィニョーブル・クルール、クレマン・ド・クレモン・サンスフル・ブリュットNV
(アルザス・辛口白泡)
税別¥2400
<売り切れ>絶対おすすめ!
25本完売。ありがとうございました〜※輸入元さんでも完売。再入荷不可能!
「2012.5月に飲みました。やや明るいイエロー。抜栓直後の低い温度ではリンゴ、梨、ミネラルの香り主体。時間とともに温度が少し上がってくるとほのかに甘い洋ナシとブリオッシュの香りが出て、予想以上に果実味とコクがある印象。ちょうどよい酸。ピュアでドライでミネラリーで上質。抜栓の次の日も非常においしい」
アルコール12%
AOCクレマン・ダルザス
ピノブラン、ピノブラン・オーセロワ(樹齢40年)
100%手摘み
瓶内熟成は最低18ヶ月間
醸造中とデゴルジュマン時のSO2は無添加
エコセールとABマークあり
『 17世紀から代々ブドウ栽培農家として続く、大変長い歴史を持つクルール家。1999年から本格的にドメーヌとしてワインを造っています。 アルザス地方のコルマールから西北西6kmにあるカッツェンタール村にあり、1999年からビオロジック、ビオディナミで栽培を始めました。場所はヴォージュの森に隣接し、標高は210m〜660m、所有するほとんどの畑が傾斜になっていて、中には斜度40°にもなる畑もあります。土壌は場所により異なり花崗岩質(Wineck-SchlossbergとSteinacker)やムッシェルカルク=石灰質(村の先にある標高600mの畑は海から来た排水性の高い目の粗い土壌)などがあります。平均樹齢は約35年(中には樹齢55年〜60年もあります)。
(輸入元資料より) 』
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2012/8/8(水)アップ〜蔵出しピエール・フリック’09クレマン
2012/7/7(土)アップ〜蔵出しピエール・フリック’08
透明感があり、キレのある酸とミネラル!
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ラシーヌ輸入の限定品!
ピエール・フリック、クレマン・ダルザス・ゼロ・スルフィト・アジュテ’09
(アルザス・辛口白泡)
税別¥2500
<売り切れ>
アルコール12.5%
栽培:ビオディナミ (Demeter, Ecocertともに認証あり)
樹齢15年、手摘みのリースリング100%
グランクリュ・ヴォルブールの上部の丘の上に位置する区画クロテンフ
無清澄、SO2添加なし
輸入元さんで大人気〜しばらく欠品していましたが、やっと再入荷できました〜!
ピエール・フリック、リースリング・ビール’08
(アルザス・辛口白)
税別¥2400
<売り切れ>絶対おすすめ!
MVF(旧クラスマン)2012年度版15.5/20グラス
24本完売。ありがとうございました〜※’08は再入荷不可能!
「2011.10月に試飲しました。透明感がある香りと味わい。多少のペトロール香、しっかりしたミネラル、柑橘類などの香り。キレのある酸、ミネラル豊かな心地よい味わいで、雑味なく、幅広く食事と合いそう」
アルコール12.5%
『 淡黄色の光沢のある黄色。柑橘類、黄色フルーツと石灰分の複雑な香り。ヴァンセック、力強いがやさしさもある。ブリオッシュ、白桃、柑橘系の味わいに、ミネラル分が長く持続する。(輸入元さんコメント)
』
Bihl:西向きの平野の中の突出した丘であり、褐色石灰質の土壌
栽培:ビオディナミ (Demeter, Ecocertともに認証あり)
醸造:空気式圧搾機でプレス。自然酵母で醗酵。
熟成はオークの大樽でシュールリー。無清澄
’07 パーカー88点
’07 ゴーミヨ誌17/20点
『 アルザス地方のコルマールの南ファッフェンハイム村にあり、1970年にビオロジック、1981年からビオディナミを始め、アルザスにおける有機農法の先駆者。自然の表現とブドウの純粋さをワインにとじこめることを信念とし、その味わいはピュアで純粋に品種の個性を楽しむことができます。
ステンレス・タンクで発酵後、アルザスの伝統的なフードルで熟成させ、亜硫酸の使用は微量です。リースリング、ゲヴュルツトラミネール、シルヴァネール、ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、25のキュヴェが造られますが、すべてのワインが品種とテロワールの個性にあふれています。(輸入元資料より)
』
ピエール・フリックでは、2002年ヴィンテージよりコルクの使用をやめ、王冠を採用しています。
理由としては、
有機栽培でつくられているコルクが需要に追いつかないこと。
良質のコルクを選んで使用していてもブショネがでてしまうこと。
ブショネが出た際に、もともとのワインが悪かったのだと誤解を受ける場合があること。
というコルク側の問題(デメリット)
そして王冠での熟成の信頼性が証明されていること。
(エミール・ペイノーの研究、それからシャンパーニュも熟成は王冠でされている。)
(ボトル熟成には酸素は必要ない。コルクでの熟成でもコルクが長年の間に収縮して酸化が起きてしまうことの方が問題。)
という王冠側のメリットがあります。
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2023/6/24(土)アップ〜蔵出しツィント・フンブレヒト’20’18
2019/12/2(月)アップ〜蔵出しツィント・フンブレヒト’16VDT・ツィント
独自の甘さ表示、近年では昔ほど果実味を協調したスタイルではありません
ベタンヌ5つ星生産者!本当にどれを選んでもおいしい超一流生産者!
※全銘柄がすべての値引き対象外となります!
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※’14まではすべてラック・コーポレーション輸入の蔵出し正規品
’15から日本リカー輸入の蔵出し正規品
2017.7月に’15を5種類試飲する貴重な機会をいただきました
やはり別格ですね。どれも素晴らしかったです!
2011年からアルザス・グランクリュ協会会長
2002年からビオディヴァンの会長を務めている
2000年に「エコセール」の認定を、2002年には「ビオディヴァン」の認定受け、有機栽培でありビオディナミ農法の実践者でもある。
ドメーヌ・ツィント・フンブレヒトの経営者であり醸造家でもある12代目当主、オリヴィエ・フンブレヒトは、世界で最難関と言われるワイン資格“マスター・オブ・ワイン”(MW)を1989年に26歳の若さで取得しました。これは、フランス人としては初めて、ワインメーカーとしても二人目という快挙です。
※’07’09は、最初からラベルにわずかに擦れた傷がついているボトルが多く見られました。品質にまったく問題ありませんが、気になる方は画像をお送りできますので、お問い合わせくださいませ
このくらい雪が降る年もあるようで、雪国の酒屋としては親近感湧きますね
ツィント・フンブレヒト’07を10種類同時に飲み比べる機会に恵まれましたが、どれも本当に上質で癒される思いだった。骨格があり、温度が上がってもあまりダレない。すべてがはずさない高品質なワインだというのも本当にすごいこと!
レストランさまでの人気が絶大な為か、全然買えなくなりました、、、
2017年度 Wine & Spirits Top 100 Wineries 入り!
ZIND-HUMBRECHT, Muscat Turckheim id1 '20
ツィント・フンブレヒト、ミュスカ・テュルクハイム’20
(フランス・アルザス・辛口白)
税込¥3080 税別¥2800
<売り切れ>おすすめ!
※6年前とほぼ同じ価格で販売できるすごいお買い得品でしたが、
再入荷すると¥990値上がり致します。
「2023.5月中旬に飲みました。少し濃いイエロー。麝香、花、フルーツガム、マスカット、ライチ、種などのナチュラル感のあるよい香り。みずみずしくドライで、わずかなタンニンと苦味が感じられ、香りも味わいも余市産ナイアガラと何故か?共通点が多い。わずかな塩ミネラルがありアフターの抜けはよい(同時に飲み比べたゲヴルツトラミネール・テュルクハイム’20は、アフターの抜けがとても悪かった)。抜栓の3日後までおいしい」
アルコール13.5%
ユーロリーフ、ビオディヴァン、vinbioマークあり!
ZIND-HUMBRECHT, Vin de Table ZIND id1 ('18)
ツィント・フンブレヒト、VDT・ツィント’18
(フランス・アルザス・辛口白)
税込¥3410 特価・税別¥3100
<売り切れ>絶対おすすめ!
パーカー89〜90点
(2017〜2025年、ワイン・アドヴォケイト229号)
お客様から絶賛の声をいただいているワインです!
※6年前とまったく同じ価格で販売できるすごいお買い得品でしたが、
’18はすでに再入荷不可能!
’20を買うと¥1,540値上がり致します。
「2023.5月中旬に飲みました。やや明るいイエロー。常にフンブレヒトさんのワインの中で異様にお買い得感が強い銘柄で、この’18もやはりよい出来でした。基本はさわやかミネラリーでみずみずしいのですが、この銘柄をシンプルな味わいと感じる方は少ないと思います。華やかさもある若干オイリーな白桃、オレンジなどの柑橘類、ライチ、パイナップル、ハーブなどの香り。旨味を伴う強い塩ミネラルの味付きに優れたワインでアフターはドライ。抜栓の5日後までまったく落ちない。ずっと旨味塩たっぷりの充実味! ※余談ですが余市の平川ワイナリー平川敦雄氏は、このツィント・フンブレヒト、ドメーヌ・ルフレーヴ、ドメーヌ・デュジャックなどで栽培・醸造に関わった経験あり、農楽蔵の佐々木氏もドメーヌ・ルフレーヴで働いた経験あるそうです」
アルコール12.5%
ユーロリーフ、ビオディヴァン、vinbioマークあり!
クロ・ヴィンスヴュールのブドウを使用
ビオディナミ、ビオディヴァン、アルザス最高の生産者の一人!
基本的にシャルドネ主体、オーセロワ
樹齢26年以上
ドメーヌ自身曰く、シーフードと完璧な相性を見せる
ZIND-HUMBRECHT, Riesling Turckheim id1 '16
ツィント・フンブレヒト、リースリング・テュルクハイム’16
(フランス・アルザス・辛口白)
税別¥2570
<売り切れ>
アルコール12%
平均樹齢32年
谷の麓の砂利の多い土壌/シルト
ZIND-HUMBRECHT, Pinot Blanc id1 '16
ツィント・フンブレヒト、ピノブラン’16
(フランス・アルザス・辛口白)
税別¥2300
<売り切れ>おすすめ!
VINOUS 91点!(2018〜2021年)
Wine Enthusiast 88点
「2017.12月下旬に飲みました。普通のコルク。あっさりややミネラリーで、キメ細かい苦みでほろ苦コクを出すタイプ。温度を上げると多少厚みが出るが苦みも増すのでそこはお好みでどうぞ。香りはシトラス、ミネラルなどややシンプルながら意外に飲んでいて飽きない。和食はもちろん、寿司系とも相乗効果までは出ないが邪魔しない。抜栓の2日後までおいしい」
アルコール11.5%
平均樹齢41年!
オーセロワ約3分の2、ピノブラン約3分の1
ローテンベルグの丘の赤い石灰質は、ワインに骨格と酸を与え
ヘレンヴェッグの砂利の多い土壌は、円熟感と豊かさをワインにもたらす
ZIND-HUMBRECHT, Vin de Table ZIND Z016 id1 '16
ツィント・フンブレヒト、VDT・ツィント’16
(フランス・アルザス・辛口白)
税込¥3410(税別¥3100)
<売り切れ>絶対おすすめ!
パーカー91点!
(2019〜2022年、ワイン・アドヴォケイト239号)
スペクテーター92点!!!(NOW〜2026年)
デカンター・オンライン92点!!!
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)14.5/20点
「2019.夏に飲みました。明るいイエロー。香りは落ち着いた印象の柑橘類やミネラルが混ざった涼しげな印象。味わいは香りの印象以上に充実しており旨味とミネラルがあり飲み飽きずに杯が進む心地よい調和。しっかり冷やしてもやや冷えでもおいしく、幅広く食事に合わせやすい。ブレンド=格下ではなく、より上質感が出る調和というイメージですね。抜栓の2日後まで非常においしい」
アルコール12.5%
ZIND-HUMBRECHT, Vin de Table ZIND Z015 id1 '15
ツィント・フンブレヒト、VDT・ツィント’15
(フランス・アルザス・辛口白)
税別¥3100
<売り切れ>絶対おすすめ!
VINOUS 91点!(2020〜2027年)
パーカー89〜90点(2017〜2025年、ワイン・アドヴォケイト229号)
スペクテーター90点(NOW〜2020年)
Wine Enthusiast 90点
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)15/20点
お客様から絶賛の声をかなり数多くいただいているワインです!
超限定品!60本以上完売!ありがとうございました
すべての値引き対象外となります。
「2017.7月中旬に試飲しました。ピュアでミネラリーなトップノーズ。清涼感がありすっきりした全体像、うまみがありつつ非常にバランスよく流れ、強い塩ミネラルが残るアフター。低価格帯のこのジャンルではほぼ完ぺきといえる内容で、単体でも飽きない説得力を持ちつつ、食事との相乗効果でさらにおいしくなる余地が大きいワインなのでビストロのためにある銘柄とも言えそう」
アルコール%
5月に1度入荷した際は、一瞬で完売でした!!!
クロ・ヴィンスヴュールのブドウを使用
ビオディナミ、ビオディヴァン、アルザス最高の生産者の一人!
基本的にシャルドネ主体、オーセロワ
樹齢26年
ドメーヌ自身曰く、シーフードと完璧な相性を見せる
ZIND-HUMBRECHT, Gewurztraminer Hunawihr Clos Winsbuhl '13 <id4>
ツィント・フンブレヒト、ゲヴルツトラミネール・ユナヴィール・クロ・ヴィンスヴュール’13
(フランス・アルザス・やや甘口白)
税込¥8140(税別¥7400)
<売り切れ>限定品!
Wine Enthusiast 95点!!!(Editors' Choice!)
パーカー92点(2016〜2030年、ワイン・アドヴォケイト221号)
スペクテーター93点
インターナショナルワインセラー92点
MVF(旧クラスマン)17.5/20グラス
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)19/20点!
樹齢43年!
今までクロ・ヴィンスヴィュールのゲヴルツで、イマイチだったことはありません!
グランクリュ・ランゲン・ド・タン・クロサンテュルバン秋の風景
「2005年は他の産地同様、この北の地でも大きな成功を収め、アルザス全体では前年に較べ、1割近い減収となりましたが、ぶどうの質はほとんど完璧という状態での収穫となりました。フンブレヒトも平均で35ヘクトリットルと、2004年に較べ、3割という大幅な収量減となりましたが、ワインは素晴らしい仕上がりで、なかでもオリヴィエの得意とするピノ・グリとゲヴュルツトラミネールは大成功です。〜ドメーヌ独自の甘辛度を示す、indice1から2の辛口からほのかな甘口もほとんどが90点前後(インターナショナルワインセラーにて)という安定した仕上がりで、2005年もフンブレヒトはアルザスのトップ生産者として素晴らしいワインを生み出しました。(輸入元資料より」)
’97以降ビオディナミを実践
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2016年度版では、下記3生産者すべて5つ星生産者となっています!
↑
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2009年度版5つ星生産者!(※ヴァインバック、マルセル・ダイスですら4つ星生産者)
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2022/4/22(金)アップ〜蔵出しマルセル・ダイス’17リボーヴィレ再入荷
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※デザイン変更
※画像は’07です。
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Vignoble du Reveur, Artisan '19
ヴィニョーブル・デュ・レヴール、アルティザン’19
(アルザス・辛口オレンジ)
税込¥3960(税別¥3600)
<売り切れ>おすすめ!
限定品!
輸入元さんで絶賛の声が多いオレンジワイン!
「2021.4月中旬に(マグナム・1500mlをカラフェに移してある状態のもの)試飲しました。おいしいが、予想の範囲内である程度癖があり、タンニンが多くややコクもあるので冷やしすぎない方がおいしいと思われます。脂っぽい料理や肉でも負けないだろうから合わせる食事の幅が広いかもしれません」
※ガラス栓
アルコール14%
ユーロリーフあり!
デカンター誌2020年6月号にて別銘柄のオレンジワインがオレンジワインTOP30入り!
ピノ・グリ50%、ゲヴュルツトラミネール50%。
地元ベンウィール村の0.5haの畑より。
沖積土壌。樹齢約40年。
残糖ゼロの辛口。ステンレスタンクでマセラシオンした、オレンジ・ワインです。作品名の「アルティザン」は「職人」という意味で、
職人が作る芸術作品に見られる「ざらざら感」や「ごつごつ感」といった風合いがオレンジ・ワインのテクスチャーを想起させることと、
特殊な醸造法であるため、自然の解釈としてのワイン造りにおいて職人が重要な役割を果たしていることを表現したものです。
ビオディナミ(vin bioおよびdemeterの認証マーク付)
「マルセル・ダイス」の醸造所で醸造。除梗しない。天然酵母のみで発酵。大樽で発酵&シュール・リー熟成。亜硫酸無添加ワインも醸造中
マルセル・ダイスの時期当主マチュー・ダイスが伯父の畑を継承して誕生した、新プロジェクト「夢見る者のぶどう畑」
「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(実母クラリス・ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。
カシアン・ミシュレも1999年からビオロジー栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。
醸造を「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ヴィニョブル・デュ・レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。
「マルセル・ダイスのワインはテロワールのワインであり、長期熟成型のグラン・ヴァンです。対してヴィニョブル・デュ・レヴールのワインは、より若いうちから楽しまれることをイメージして造っています。また、新ドメーヌでは「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかった醸造法なども積極的に取り入れていきます。例えば今回「サンギュリエ」に採用したマセラシオン・カルボニックがそうですし、アンフォラによる醸造も行う予定です。ぜひ楽しみにしていてください」(マチュー・ダイス)。
Marcel Deiss, Alsace Complantation Blanc NATURE '19
マルセル・ダイス、アルザス・コンプランタシオン・ブラン・ナチュール’19
(アルザス・辛口白)
税込¥3850(税別¥3500)
<売り切れ>超限定品!
「2021.4月中旬に(ただのアルザス・コンプランタシオン’19を)試飲しました。明らかに亜硫酸極少のピュアなニュアンス。エレガントでミネラリー。ナチュラルで一貫性のある流れで余韻もあり完成度が高い。酸が尖っていなくて中辛気味の辛口。癒しもある」
※ガラス栓
アルコール14%
特別限定作品
【ガラス栓】バックラベルにNatureの表記。SO2不使用、ノンフィルター。SO2 TOTAL24mg
「辛口、複雑さ、普遍性」− ベルグハイム、ベンウィール、ベブランハイム、リボーヴィレの各村の計5haの畑より。アルザス13品種の混植・混醸(リースリング、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ピノ・オークセロワ、ピノ・ブーロ、ゲヴュルツトラミネール、トラミネール、ミュスカ、ミュスカ・ア・プティ・グラン、シルヴァネール、シャスラ、ローズ・ダルザス)。粘土石灰質土壌。
フランスの 「ヴァンナチュレル協会(Association des Vins Naturels)」
の推奨定義を基礎として、さらに弊社独自の基準をプラスして厳選した作品を、
「安心ヴァン・ナチュール」 としてセレクションしております。
ビオ、無添加、SO2極少量〜不使用で造られ、味わいの柔らかさや鮮やかさ、心地よさ、そして個性、ケレン味を醍醐味とする
正真のヴァン・ナチュールのうち、不快臭や不潔な味わいがなく、消費者に「安心」して飲んでいただける作品を広くご紹介させていただいております。
(輸入元資料より)
Marcel Deiss, Ribeauville '17
マルセル・ダイス、リボーヴィレ‘17
(アルザス・辛口白)
税込¥4400(特価・税別¥4000)
<売り切れ>絶対おすすめ!
スペクテーター92点(NOW〜2027年)
VINOUS 90点
MVF(旧クラスマン)2021年度版 93点!!!
最高の3つ星生産者!
お客様から絶賛の声をかなり数多くいただいているワインです!
27本以上完売。
※すべての値引き対象外となります。
再入荷すると’20に移行&¥770値上がり致します。
「2020.10月に短時間で試飲しました。亜硫酸少ない健全でおいしくミネラリーな辛口。海のミネラルが強く感じられ味付きもバランスも良く、余韻もあるよい出来。変な癖はない。冷やしすぎない方がおいしいと思われる」
アルコール13.5%
「端正、水平、暗さ」− リボーヴィレ村のリウ・ディ「グリュエンスピール」「アグノー」「ワインバウム」より。リースリング、シルヴァネール、ピノ・ブランの混植・混醸。合計0.75ha。平均樹齢35年。粘土石灰質土壌。収量40hl/ha。12ヶ月間シュール・リー熟成。
(輸入元資料より)
ビオディナミ(1997年ECOCERT認証、2007年demeter認証)
クローン樹を極力使用しない
平均収量は33ha/hl(全アルザスの平均は78.80hl/ha)
「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。
「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」
「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。
(輸入元資料より)
Marcel Deiss, Riesling '16
マルセル・ダイス、リースリング’16
(アルザス・辛口白)
税別¥4000
<売り切れ>
ダイスのリースリングは2005年ヴィンテージ以降、従来は別々に商品化されていたサン・イポリットとベブランハイムをブレンドして一本化することになりました。(サン・イポリット・・・1.8ha。平均樹齢25年。砂質、花崗岩質主体の軽めの乾燥土壌。酸がきりりと立ちしっかりとした構造を持つワインを生むテロワールで、特にリースリングとゲヴュルツトラミネールに向きます。花崗岩に由来する、塩辛くさえ感じる酸とミネラルも特徴的。ベブランハイム・・・2ha。平均樹齢20年。古代には海岸だったというこの畑は、500〜600メートルに及ぶ海洋微生物と砂礫質層が基盤で、表土は軽い石灰岩質。この土壌は水捌けと保熱性が良く、高い酸と豊かなコクが得られます。たっぷりとした果実味とフィネス、エレガンスの両立。レモン、白桃、パイナップルなどを同時に想起させます)。それぞれのテロワールのブレンドにより、より一層複雑に、巨大なスケールとなった名作です。辛口。
(輸入元資料より)
Marcel Deiss, Alsace Blanc '16
マルセル・ダイス、アルザス・ブラン’16
(アルザス・辛口白・マグナム・1500ml)
税込¥6930(税別¥6300)
<売り切れ>限定品!
MVF(旧クラスマン)2019年度版16/20グラス(Coup de ?? de l'annee!!!)
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2019年度版15/20点
Marcel Deiss, Alsace Blanc '15
マルセル・ダイス、アルザス・ブラン’15
(アルザス・辛口白)
税別¥3100
<売り切れ>絶対おすすめ!
パーカー88点(2017〜2025年、ワイン・アドヴォケイト231号)
Wine Enthusiast 93点!!!
〜There is so much fruit, so much expression, this is pure exuberance, but
in a rather grown-up way. A very apt expression of both the freshness and
the richness of Alsace.
MVF(旧クラスマン)2018年度版15.5/20グラス
「2017.4月下旬に飲みました。例年よりも少し酸が低いが、それが全然気にならないくらい完成度が高く、今おいしい。果実、うまみ、ミネラル、余韻に優れている。いつもヴァン・ナチュールのマイナス面が全くなく、バラを含む花、白桃、リンゴ、ミネラルなどの香り。やや厚みのある果実、甘みと旨みの相乗効果があり、わずかにキメ細かなほろ苦さを伴うミネラリーなアフター。辛口と中辛口の中間くらいだろうか?最終的には飲み飽きない癒し系。抜栓の2日後まで非常においしい」
アルコール13%
マルセル・ダイス、アルザス・ブラン’14
(アルザス・辛口白)
税別¥2900
<売り切れ>
マルセル・ダイス、アルザス・ルージュ’10
(アルザス・辛口赤)
税別¥2900
<売り切れ>
インターナショナルワインセラー90点!
ゴーミヨ誌15.5/20点
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2013年度版15/20点&お買い得マーク付き!
アルコール12.5%
マルセル・ダイス、アルザス・ブラン’11
(アルザス・辛口白)
特価・税別¥2600
<売り切れ>絶対おすすめ!
※再入荷すると’12に移行&¥324値上がり致します
インターナショナルワインセラー87点
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2014年度版15/20点+お買い得マーク付き!
ワイノット5号にて幕の内ワインに選ばれる!
酸にキレがあり過ぎない&ほのかな甘みがある辛口ほうが、幅広く食事に合うという傾向は確かに結構あると思います
「2013.8月上旬に飲みました。緑色の弱いやや濃いイエロー。ライチ、アンズ、バラ、スパイス、シトラス、ミネラルなどのややフローラルな香り。ヴァインバック’10ほどの厳格な骨格とキレはないが、’11は中辛口ではなくしっかり辛口で、少しスパイシー、アフターもほろ苦さがありミネラルが残り極めて心地よい。凝縮感だけが完成度の高さではないなぁ〜という感じです。抜栓の次の日も非常においしい。抜栓の2日後もおいしいが、わずかにアルコール浮いた感が出た」
アルコール13%
一般的にはアルザス’11もロワールやブルゴーニュと同じで’10よりも少し軽い早熟&短命タイプが多いのですが、ダイス’11は息子さんが来日した際に自信のある成功作と言っていたそうで、その果実味もミネラルもしっかりした味わいに’10よりもむしろ’11を選ぶ人が多かったそうです。
マルセル・ダイス、アルザス・ブラン’10
(アルザス・辛口〜中辛口白)
税別¥2600
<売り切れ>絶対おすすめ!
Wine Enthusiast 90点
ゴーミヨ誌16.5/20点!
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2013年度版15/20点&お買い得マーク付き!
「2012.10月に試飲しました。アプリコットの香りが強く他にも白桃や花、ミネラルなどの香りも。少し粘性が感じられほのかな甘さのある辛口でバランスよくミネラリー。相変わらずよい出来で個人的には’09よりも好みのバランス感でした」
アルコール13.5%
マルセル・ダイス、アルザス’09
(アルザス・辛口〜中辛口白)
税別¥2600
<売り切れ>おすすめ!
読売オンライン山本昭彦さんの『 ワイン漬けDiary 』にて高評価される!
リアルワインガイド35号にて高評価される!
33本完売。ありがとうございました
「2010.11月に飲みました。やや濃いイエロー。やはりブルゴーニュ同様、熟度の高い果実味でわかりやすく、わずかに酸が低い年だと思われます。インパクトのあるゲヴルツの個性が強めに出ているよい香り。ライチ、白桃、アンズ、コリアンダー、少し蜜、黄色い花、強いミネラル。アタックもインパクトがあり、粘性があり、雑味なく驚くほどのミネラル。食事と合わせやすい辛口〜中辛口でやはり完成度が高い。抜栓の次の日もおいしい」
アルコール13.5%
地元ベルグハイムの各品種畑区画のブレンド
ゲヴュルツトラミネール主体、シルヴァネール約30%、ピノブラン、リースリング、ピノノワール、ピノグリ、ミュスカの非常に珍しいブレンド
平均樹齢20年
「最も安い(この)ワインですら、他のドメーヌの最高価格品よりは上という驚異的な品質(ワイナートの田中克幸氏)」
マルセル・ダイス、アルザス’07
(アルザス・辛口〜中辛口白)
税別¥2600
<売り切れ>絶対おすすめ!
お客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2010年度版15/20点
MVF(旧クラスマン)2010年度版14/20グラス
「2009.8月に飲みました。うっすら緑がかった中程度のイエロー。抜栓直後の低い温度では、かなり強いミネラル、ライチ、緩さのない白桃、コリアンダー、バラ、わずかにゴムなどのよい香り。少し温度が上がってくるとオレンジ、シトラス、少しライムなどの香りも感じられ、バラとコリアンダーの香りがゲヴルツの個性を強めに表現している印象。驚くほどの果実実とミネラル、酸も充分で非常によいバランス。よく冷やすとほとんど辛口に感じられるが、一番理想的な少し温度が上がってきたくらいの温度帯では、中辛口〜ほのかな甘口といってもよいくらいで少しトロみとコクも感じられる。決して単調ではない。2流生産者のグランクリュと同等の満足度はあると思います。抜栓の次の日も非常においしい。昨日よりわずかに甘さが増したように感じられる。抜栓の3日後まで非常においしい。完全にやや甘口となった。’06を飲んだ時にも感じたが、このワインは全く飲み飽きない。1本あけてもまたすぐに開けたくなるタイプ!」
アルコール12.5%
48本完売!ありがとうございました
輸入元さんにて大人気!〜※’07は、再入荷不可能となりました!
円高&ユーロ安により値下がりしました!
輸入元さんによると’06よりミネラルが多く、よりスケールの大きい素晴らしい味わい。甘さは同程度とのことです
マルセル・ダイス、アルザス’06
(アルザス・辛口〜中辛口白)
税別¥2800
<売り切れ>絶対おすすめ!
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2009年度版15/20点
リアルワインガイド23号にて絶賛される!
お客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
「2008.10月に飲みました。やや濃いイエロー。白桃〜少し黄桃、アプリコット、カリン、ライチ、少しバナナ、ミネラルなどの複雑性のあるよい香り。予想より少しインパクトのある果実味、上質な酸とミネラル、厚みより心地よさと豊富なミネラルの個性。少しほろ苦いミネラルの多く残る非常に心地よいアフター。抜栓の次の日も非常においしい。香りにさらにミネラルが強くなり、アフターもさらに向上した。ただのアルザスですがポール・ジンクの下位グランクリュと同程度の満足度。抜栓の2日後もおいしい。抜栓直後より色が濃くなって、風味も変化した。落ちたと言うよりちょっと別のワインに変化したような印象で、これはこれで非常に楽しめる!」
60本完売!ありがとうございました
アルコール13.5%
「ブドウ、土、人のあるべき関係を教えてくれる究極のアルザス(ワイナート15号より)」
クラスマン3つ星(常にアルザスのページ一番最初に載っている生産者)
パーカー5つ星生産者
’97からビオディナミ
厳格な選果、自然酵母のみ使用
ピノブランとピノノワールのみマロラクティック発酵を行なう
白は100年もののフードルで約1年熟成軽いフィルターをかける
赤は新樽約33%のバリックで21ヶ月熟成ノンフィルター
数多くの3つ星レストランでオンリストされている
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マルセルダイスの哲学
ぶどう品種、ヴィンテージ、テロワールの3つのそれぞれの特徴・個性を、バランスよく完全にワインに表現すること中でも彼が最も重視しているのが「テロワール」で、ダイスのこの提唱は、この100年来ぶどう品種に拠ってきたアルザスのワイン界に大論争を巻き起こしています
現時点では法律上、アルザスにプルミエクリュは存在しません
マルセルダイス独自の表現です
↓(詳しくはこちら)
アルザスにプルミエ・クリュ?について
1997年、ダイスはAOC法に存在しないプルミエ・クリュを名乗る一連のワインを世に出しました。ダイスの提唱するプルミエ・クリュは、「テロワールの違いはぶどう品種の違いより大きい」という哲学の下、各畑のテロワールの個性に焦点を当てた、畑名ワインです。畑はすべてベルグハイムにあります。ダイスのこの提唱は、グラン・クリュに値しない畑がやたらにグラン・クリュになる今日のアルザスの風潮に対するアンチ・テーゼです。ダイスの場合は、ブルゴーニュと同様に斜面の中腹がグラン・クリュ、その上下がプルミエ・クリュ、というふうに規定しています。ダイスの活動に根負けして、最近ではINAOも黙認するようになりました。さらに、そのうちINAOがアルザスのAOCプルミエ・クリュを認可する見込みです。尚、今日のアルザスでプルミエ・クリュを正式に名乗っているのはダイスのみです。(当時の輸入元資料より)
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蔵出しツィント・フンブレヒト
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『 テュルクハイムのすぐ南にあるヴィンツェンハイム村のアルザス最大のグラン・クリュがヘングスト。第三紀礫岩の基盤を、泥灰土にヴォージュ砂岩と石灰岩の礫が覆う土壌からは、長期の熟成に向く、強い酸味と肉厚の酒躯をもったワインが生まれる。ドメーヌの区画には樹齢50年に達するゲヴュルツトラミネールのみが栽培されている。(輸入元資料より)
』
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ツィント・フンブレヒトについて
『基本的なものから、偉大な遅摘みワインまで、購入できるものはなんでも強くお勧めできる。(スティーブンタンザー)』」
「ドメーヌでは全くの独自の基準に基づいてワインづくりを行なっていて、収量をみてもACアルザス、アルザス・グラン・クリュ共に規定の半分以下。’86年もののヘレンヴェグ産ゲヴュルツトラミネール・ヴァンダンジュ・タルディヴは元々グラン・ノーブルとして仕込まれたが、出荷時点でドメーヌのグラン・ノーブルの基準に達しないと判断されたため、ヴァンダンジュ・タルディヴ・スペシャルとして市場に出された。このように収量、ぶどうの熟度に独自の基準を設けているため、グラン・クリュ畑のものや、遅摘みワイン以外の普通のキュヴェでさえ、濃密で凝縮された味わいの、十二分に満足のいくものとなっている。(輸入元資料より)」 ワイン王国、山本博の特選アルザスワイン10本に選ばれる!
『ル・クラスマン』は評価が厳しいことで有名だが、このドメーヌはアルザスに、たった3軒しかない3つ星生産者のひとつに挙げられている。
『土壌と品種の適合性を追及。凝縮した果実の恐るべき力強さ(ワイナート15号P22より)』
「同社がもっとも得意とするのがこのトケで、年々植え付けを増やしていて、現在は全面積の約4割。ヴィエイユヴィーニュは樹齢40年以上のブドウ樹を使用。(ワインの名酒辞典2003年より)」
テロワールは熟成によってこそ十全に体現されるとの持論から、より長期間の瓶熟を可能にする手段として、微量の炭酸ガスをワイン中に留めたままでの製品化を1997年のミレジメからおこなっている。これは、炭酸ガスはワインをフレッシュに保つという性質を応用したもので、マロ=ラクティーク発酵のガスを残したまま瓶詰めしたもの。そしてガスを抜けにくくするため、コルクの上にワックス・キャップをし、その上から金属のキャップシールをするという手間を掛けている。
上にも記したように発酵は自然まかせのため、同じリュー=ディからのワインでもミレジメによってこのアンディスが異なることが儘ある。オリヴィエの、果汁からワインへの変身に不必要な人の手は介在させないというモットーからも避けられない点で、これはマーケティング的には難しい面があるが、テロワールに加え、ミレジメをごく自然に反映したワインこそがフンブレヒトをフンブレヒトたらしめている大きな魅力なのである。
なお2006年産のリリースより、エコセールのビオ=ディナミ認証マークの入ったバック・ラベルを採用することとなったことをお知らせしておきたい。
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