2016.11月上旬
シャトー・ラグランジュ現副会長である椎名 敬一氏とお食事する機会をいただきました。相手がビック過ぎてめっちゃ緊張しましたが、気さくにお話ししてくれて助かった次第であります(汗)
よいブドウを使用、樽がきつくない、タンニンの質が良い、無駄な重さがなく、ちゃんと長く熟成する
今では’80年代中盤頃よりもより良いコルクを採用している
超高価な光センサー選果マシーン導入も
白ワインのレ・ザルム・ド・ラグランジュに
レ・フルール・デュ・ラックというセカンドが出来たことも勉強不足で知らなかった、、、
評論家による最新ヴィンテージのバレル試飲〜瓶詰直後の試飲では
ラグランジュ特有のボルドーとしては多少高めの酸味(これが上品さを生み出す要素のひとつなのですが、、、)が不利に働き低めの評価が付きやすいものの、数年寝かせると特に近年ではどんな年もちゃんとおいしく変化する
2017年にISO14001認証を取得
リュット・レゾネ(減農薬)を実践
(2005年からテラ・ヴィティス認証取得済み)
手摘み
2004年からサードワイン導入によりさらに厳しい選別を行う
2007年から最新型瓶詰機の導入
2008年から小型タンクへの切り替え(2011年に完了)
2009年より光センサーによる更なる選果の徹底
↑この機械はものすごく高価なので、ごく一部のワイナリーしか導入できません!
5大シャトーやシャトーヌフのChateau Mont Redon(シャトー・モン・ルドン)など
SO2排出量を減らす試み、SO2排出量を公表するなどの環境への配慮にも取り組む
’01はやや力強い個性で熟成も比較的ゆっくり、
’02は現在飲み頃ピーク付近!
’07はウルトラ・シルキータンニンのなめらかな個性、
’09はいつ開けてもおいしく、特にセカンドのフィエフが大成功した年!!!
いつも比較的流通量は安定しているラグランジュですが、
’17’18の生産量が壊滅的だった影響で
一時的に全ヴィンテージが入手難となっております!
LES FIEFS DE LAGRANGE '14
フィエフ・ド・ラグランジュ’14
(サンジュリアン・辛口赤)
税込¥3740(特価・税別¥3400)
↑
当店通常価格・税別¥3,700
<あと8本>
VINOUS 90点(アントニオ・ガローニ)
パーカー86〜88点(2016〜2021年、
ニール・マーティン、ワイン・アドヴォケイト218号)
スペクテーター・オンライン87点
ファルスタッフ 89点
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2018年度版15/20点
お客様から絶賛の声をかなり数多くいただいているワインです!
40本完売。
LES FIEFS DE LAGRANGE '16
フィエフ・ド・ラグランジュ’16
(サンジュリアン・辛口赤)
超特価・税別¥3500
↑35%OFF!
輸入元定価・税別¥5,400
<売り切れ>
最新VINOUS 90点(2018〜2024年、2019年1月試飲)
パーカー90〜92点(2020〜2040年、
ニール・マーティン、ワイン・アドヴォケイト230号)
デカンター・オンライン90点(2027〜2050年)
Wine Enthusiast 90点
ファルスタッフ 93点!!!
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2020年度版16/20点!
お客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
48本完売。
Chateau Lagrange '16 (Saint-Julien)
ラグランジュ’16
(サンジュリアン・辛口赤)
税込¥8800(税別¥8000)
↑
輸入元定価・税別¥10,400
<あと21本>
53本完売!!!
最新パーカー95点!!!(Lisa Perrotti-Brown)
パーカー94〜96点!!!
(ニール・マーティン、ワイン・アドヴォケイト230号)
デカンター・オンライン95点!!!
(St-Julien'16最高のワインの一つに選ばれる!)
最新スペクテーター94点(2024〜2038年)
スペクテーター92〜95点(バレル)
Wine Enthusiast 94点!(バレル)
最新VINOUS 94点!!!
(ニール・マーティン、2020年8月試飲)
VINOUS 95点!!!(ニール・マーティン、2019年1月試飲)
VINOUS 93点!(アントニオ・ガローニ、2019年1月試飲)
VINOUS 90〜93点
ジェームス・サックリン 95〜96点!!!
(出来のよかった’15よりさらに上質!)
ファルスタッフ 93点
Jeff Leve 94点!!!
最新ワイン王国109号 メドック格付けシャトー36本ブラインド・テイスティングにて大絶賛される!
MVF(旧クラスマン)2019年度版18/20グラス
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2018年度版19/20点
お客様から絶賛の声をかなり数多くいただいているワインです!
シャトー・ラグランジュ現副会長である椎名 敬一氏曰く、
個人的には’16は過去最高の出来!!!
’16は、カベルネ ソーヴィニヨン70%、メルロ24%、プティ ヴェルド6%
収穫期間:10/3-10/24(過去最も遅い収穫)
ラグランジュ’15
(サンジュリアン・辛口赤)
税別¥6300
<売り切れ>
Wine Enthusiast 95点!!!(2025〜)
最新パーカー93点!(2019〜2040年、
Lisa Perrotti-Brown、2018年2月試飲)
パーカー90〜92点(2020〜2040年、
ニール・マーティン、ワイン・アドヴォケイト224号)
スペクテーター91点(2019〜2028年)
最新VINOUS 91+点(ニール・マーティン、2019年7月試飲)
VINOUS 91点(2020〜2035年、2018年2月試飲)
インターナショナルワインセラー89点
ファルスタッフ 92〜94点
ゴーミヨ誌16.5/20点
デカンター・オンライン93点!(2025〜2040年)
ジェームス・サックリン 94点!(2020〜)
MVF(旧クラスマン)2018年度版16.5/20グラス(クー・ド・ラネ!!!)
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2017年度版17/20点
’15は、CS約75%、M約15%、PV約8%のブレンド
シャトー公式飲み頃予想2022〜2040年
フィエフ・ド・ラグランジュ’15
(サンジュリアン・辛口赤)
税別¥3700
<売り切れ>絶対おすすめ!
ファインズ輸入の蔵出し正規品!
最新パーカー89点(2020〜2028年、ニール・マーティン)
パーカー87〜89点(2018〜2026年、ニール・マーティン、ワイン・アドヴォケイト224号)
VINOUS 89〜91点
デカンター・オンライン89点
「2017.12月中旬に飲みました。縁が紫がかった中程度のガーネット。トップノーズは珍しくうっすらグルナッシュ的な完熟ベリー、スミレ、シナモンを含む甘苦系スパイス、すでに溶け込みつつある樽などの甘い香り。よく凝縮して青さがなく、味わいはグルナッシュ的ではなく、香りの印象よりもキレイな酸が残り例年通りの上品な複雑性で、明らかに他の多くのシャトーよりも酸味が上質。さすがに抜栓直後だけは少し固いがもうおいしく飲めてしまう。抜栓の次の日には全体的に少し向上してかなりおいしい。抜栓の2日後もおいしいが、昨日がベストだった。 ※ちなみに価格が+¥1000くらいのアミラル・ド・ベイシュヴェル’15と飲み比べましたが、フィエフ’15の方が開いていたし好みでした」
アルコール13%
’15は、CS55%、M41%、PV4%
フィエフ・ド・ラグランジュ’09
(サンジュリアン・辛口赤)
超特価・税別¥3800
↑
輸入元定価・税別¥5,200
<売り切れ>絶対おすすめ!
ファインズ輸入の蔵出し正規品!
パーカー90〜92点
スペクテーター・オンライン88点(NOW〜2016年)
ジャシス・ロビンソン16.5/20点!
Le Point 14.5/20点
ファルスタッフ 90点
ワイン王国97号『 5大シャトーを含むボルドー・セカンド57本 』にて高評価される!
お客様から絶賛の声をかなり数多くいただいているワインです!
リアルワインガイド37号 88・89点(2013〜2030年、2012年1月試飲)
↑
一応言っておきますが、6年以上前に試飲時のものですので、今は明らかにより満足度が高いです!!!
’09は、CS57%、M35%、PV8%
102本以上完売!!!ありがとうございました〜※この価格では再入荷不可能!
「2016.10月上旬に試飲しました。熟成感という意味での飲み頃のピークはまだ先ですが、いつ開けてもおいしい果実が強くなめらかで閉じないイメージ。今、完全に実力を発揮しているので、若いファーストよりも明らかに満足度が高い当店4人全員大絶賛の超お買い得品!!!椎名さんご本人もこのセカンド’09は大自信作とおっしゃっています!」
フィエフ・ド・ラグランジュ’08
(サンジュリアン・辛口赤)
特価・税別¥3300
<売り切れ>
ファインズ輸入の蔵出し正規品!
パーカー・オンライン89点(ニール・マーティン、2009年11月試飲)
Wine&Sprits誌 89点(2015年10月試飲)
’08は、CS57%、M29%、PV14%
ラグランジュ’09
(サンジュリアン・辛口赤)
税別¥7900
<売り切れ>おすすめ!
最新パーカー90+点(2017〜2042年、ロバート・パーカー、ワイン・アドヴォケイト199号)
最新スぺクテーター91点(2013〜2024年)
インターナショナルワインセラー92点!
Wine Enthusiast 94点!
ゴーミヨ16.5/20点
Le Point 17/20点
デカンター・オンライン90点(2015〜2035年、2014.3月試飲)
MVF(旧クラスマン)2014年度版17.5/20点
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2013年度版17/20点
リアルワインガイド37号 90・92点(2016〜2040年、2012年1月試飲)
↑
一応言っておきますが、約5年前に試飲時のものですので、今は明らかにより満足度が高いです!!!
’10は、CS75%、M25%
「2016.10月上旬に試飲しました。熟成感という意味での飲み頃のピークはまだ先ですが、いつ開けてもおいしい果実が強くなめらかで閉じないイメージ。セカンドよりタンニンと骨格があり芯が強いが、充分飲み頃。そしてこちらは今後もっとおいしくなる。完熟の当たり年’09は例年よりも肉厚だが、ラグランジュの場合決してジャミーではなく、カリフォルニアのようにはならないし似ていない」
フィエフ・ド・ラグランジュ’10
(サンジュリアン・辛口赤)
税別¥3580
<売り切れ>
パーカー・オンライン89〜91点(ニール・マーティン)
スペクテーター89〜92点(バレル・サンプル)
インターナショナルワインセラー86〜88点
リアルワインガイド41号にて高評価される!
ラグランジュ’10
(サンジュリアン・辛口赤)
税別¥7600
<売り切れ>
最新パーカー89+点(ワイン・アドヴォケイト205号)
パーカー89〜92点(2021〜2051年、ワイン・アドヴォケイト194号)
最新パーカー・オンライン93点!(ニール・マーティン、2012.12月試飲)
パーカー・オンライン92〜94点(ニール・マーティン)
最新スぺクテーター92点(2015〜2030年)
スペクテーター90〜93点(バレル・サンプル)
インターナショナルワインセラー88〜91点
Wine Enthusiast 93点
ゴーミヨ17/20点
デカンター・オンライン90+点(2016〜2035+年)
MVF(旧クラスマン)2015年度版17/20点
MVF(旧クラスマン)2013年度版17/20グラス
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2014年度版17/20点
リアルワインガイド41号にて高評価される!
’10は、CS75%、M25%
ラグランジュ’02
(サンジュリアン・辛口赤)
超特別価格・税別¥7350
↑
輸入元定価・税別¥9,700
<売り切れ>絶対おすすめ!
※すべての値引き対象外となります。
パーカー・オンライン90点(ニール・マーティン、2011年3月試飲)
パーカー89点(2009〜2020年、ワイン・アドヴォケイト158号)
最新インターナショナルワインセラー90点
スペクテーター92点(Ecellent!、2008〜)
ワイナート32号 91点(2012〜2025年)
ワイン王国64号にて高評価される!
Le Point (フランス)16.5/20点
LVF誌2008年10月号 16/20点
デカンター誌4つ星!
ジャシス・ロビンソン16/20点
クラスマン2007年度版16/20グラス
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2008年度版15.5/20点
4年半以上経過して、かなりおいしくなっているはず!!!
↑
「2012.3月に試飲しました。やっとこなれてきて飲み頃に入ったばかりという印象です。やはり’07の方が熟成スピードが大分速いようです。このくらい熟成すればブルゴーニュ好きのお客様でも抵抗なくおいしく飲めるでしょう」
’02は、CS54%、M33%、PV13%
ラグランジュ’01
(サンジュリアン・辛口赤)
超特価・税別¥7270
<売り切れ>
※すべての値引き対象外となります。
7年以上前から値上がりなしの超お買い得品!!!
ワイナート48号 90点
パーカー・オンライン92点(ニール・マーティン、2011年3月試飲)
最新パーカー90点(2004〜2018年、ワイン・アドヴォケイト153号)
スペクテーター90点(2006〜)
最新インタナショナルワインセラー90+?点
デカンター誌4つ星!
ジャシス・ロビンソン17.5/20点!
クラスマン8/10グラス
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2008年度版17/20点
リアルワインガイド6号にて絶賛される!(90・91点)
’01は、CS62%、M27%、PV11%
「とても実直で肉厚な’01は、このシャトーの古典的な造り(クラスマン)」
98本完売!!!ありがとうございました〜※’01は再入荷不可能!!!
ラグランジュ’00
(サンジュリアン・辛口赤)
税別¥15500
<売り切れ>限定品!
ラグランジュ’07
(サンジュリアン・辛口赤)
超特別価格・税別¥6000
<売り切れ>絶対おすすめ!
※この’07のみテラヴェール輸入品。
ラベル不良ボトルが含まれておりますが、あらかじめご了承くださいませ
パーカー・オンライン92〜93点(2008年11月試飲、ニール・マーティン)
最新パーカー90点(12年間くらい、ワイン・アドヴォケイト188号)
パーカー88〜91点(ワイン・アドヴォケイト176号)
最新インターナショナルワインセラー90点
インターナショナルワインセラー88点
スペクテーター89点(2012〜)
Wine Enthusiast 90点
デカンター誌4つ星17/20点!(2012-17)
The Decanter Great Bordeaux Fine
Wine Encounter 2010(The Elegance of Saint-Julien)に選ばれる!
ヴィノテーク2008.6月号17/20点!
Le Point 2008.5月号(フランス)16/20点
ゴーミヨ誌 16/20点!
MVF(旧クラスマン)2010年度版16.5/20グラス
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2011年度版16.5/20点
リアルワインガイド29号にて高評価される!
7年半経過しておそらく飲み頃ピーク入り口付近くらい!
シャトー・ラグランジュ現副会長である椎名 敬一氏も’07のシルキー・タンニンは特別な個性でよい出来と言っておられました!
↑
「2009.8月に試飲しました。この日はファースト’04〜’07+セカンド’07を同時に比較する機会に恵まれました。個人差や好みはあると思いますが、ポテンシャルを抜きにして言えば僕は’07が一番好みでした。無理に濃く造った感など一切なく、自然にヴィンテージの個性を生かしてエレガントに仕上げた印象。樽のローストしたコーヒー香が絶妙の強さで、青さがなく、タンニンの質にかなり驚かされた!(少なくはないのですがすでに非常に丸くまさにシルキー!)これを飲んだ後ではセカンドには決して戻れない。薄いわけではなく、上品という表現の方が当てはまる程よい凝縮感。ある程度の深み、エキスとポテンシャルも感じられる。この例年とは違うスタイルは貴重だと感じました。2010年冬くらい〜もう楽しめてしまうでしょう」
CS68%、M25%、PV7%
リュット・レゾネ(減農薬)を実践(2005年からテラ・ヴィティス認証取得済み)
手摘み〜かなり厳しく選果
新樽約60%で18〜20ヶ月熟成
2004年からサードワイン導入によりさらに厳しい選別を行う
2007年から最新型瓶詰機の導入
2008年から小型タンクへの切り替え(2011年に完了)
2009年より光センサーによる更なる選果の徹底
↑この機械はものすごく高価なので、ごく一部のワイナリーしか導入できません!
5大シャトーやシャトーヌフのChateau Mont Redon(シャトー・モン・ルドン)など
SO2排出量を減らす試み、SO2排出量を公表するなどの環境への配慮にも取り組む
2007年は冷涼で6月〜8月の日照時間が少なかったものの、
9月〜10月に降雨量の少ない好天に恵まれ、カベルネは全ての区画で青臭さのない完熟果が得られたそうです。実際にまったく青臭い香りはありませんでした
ラグランジュ’06
(マグナム・1500ml・サンジュリアン・辛口赤)
税別¥15800
<売り切れ>
「2009.8月に750mlを試飲しました。同時に飲み比べた’07’04より樽香と果実味が強くハイポテンシャル。香りもタンニンもまだ固く、樽がまだ溶け込んでいない。飲み頃は2013年冬〜くらいだろうか?気持甘さのあるエスプレッソ、ヴァニラ、シナモン、やや凝縮感のあるブラックベリー、スパイス、わずかにミントなどの香り。2006年の中では明らかによくできている部類に入る」
パーカー・オンライン90点(ニール・マーティン)
最新パーカー91点(アドヴォケイト181号)
パーカー91〜94点
スペクテーター90点
インターナショナルワインセラー89〜91点
ワイナート52号90点
ワイナート39号86〜89点
ヴィノテーク2007年6月号16.5/20点
デカンター誌4つ星!(2013−22年)
ボルドー・オージョルディー2009.2月号15/20点!
ゴーミヨー誌17/20点!
ルヴュデュヴァン・フランス誌15.5−16.5/20点
Wine Enthusiast 90点
MVF(旧クラスマン)2009年度版16/20グラス
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2009年度版16/20点
リアルワインガイド25号にて絶賛される!
リアルワインガイド20号にて高評価される!
リュット・レゾネ(減農薬農法)の認証も取得しているそうです
手摘み〜手作業にて選果
新樽約60%にて18〜20ヶ月熟成
CS59%、M41%(プティヴェルドを使用しなかった年)
〜近年のラグランジュ品質向上&高評価の理由〜
↓
『 サントリーが入手した際の最大の幸運は、土壌の優秀さでした。先代のセンドーヤ家が、土地の切り売りを、周辺の、最も力の劣った部分から少しずつ進めていったため、結果として、かつてのラグランジュの最も優秀な部分、いわば精随ともいえる場所だけが残されていたのです。当時でさえ、多くの専門家が「土壌がもつ潜在能力という点では、メドックのトップ10シャトーに匹敵する」と評価していたのは、そのためです。そして、その潜在能力を可能な限り引き出すことが、当面のサントリーの最大目標となりました。
〜現在のラグランジュでは、畑を小さな区画に分け、数多くの発酵タンクで別々に醸造する方法をとっています。これによりアッサンブラージュ作業が自由にかつ厳密に行えるようになりました。つまり、基準に満たないワインをはねることが容易になったばかりでなく、年ごとの個性を最大限に生かしつつ、絶妙のバランスを達成できるようになったのです。
〜新生ラグランジュは、その設備面に関する限り、1985年に完成、それによる飛躍的なまでの品質向上は、世界のワイン関係者の注目をあびました。しかし、葡萄園が完璧な状態に達するのは、まだまだ先のことです。セカンドラベルは別として、シャトーものの品質基準に見合う葡萄は、通常、樹齢が20年をこえた葡萄樹からしかとれないのです。つまり、サントリーの手で新たに植えた優秀な苗木が、ラグランジュの主力となり、ワインの品質が新しいステージにステップ・アップするのは、早くても2005年頃。(輸入元資料より)
』
タルボ’14
(サンジュリアン・辛口赤)
特別価格・税別¥7400
<売り切れ>
※再入荷すると大幅に値上がりしてしまいます!
タルボ’09
(サンジュリアン・辛口赤)
特別価格・税別¥7000
<売り切れ>
※再入荷すると大幅に値上がりしてしまいます!
最新パーカー91点(2012〜2032年、ワイン・アドヴォケイト199号)
最新パーカー・オンライン88点(ニール・マーティン、2013.1月試飲)
スぺクテーター91点(2013〜2021年)
最新インターナショナルワインセラー91点
Wine Enthusiast 93点!
ジェームス・サックリング94点!
ゴーミヨ17/20点
ジャシス・ロビンソン17/20点
Le Point (フランス)16/20点
TAST べタンヌ&ドゥソ―ヴ17/20点
GGVF(ベタンヌ&ドゥソーヴ)2013年度版15/20点
MVF(旧クラスマン)2013年度版17/20グラス
リアルワインガイド38号にて高評価される!
タルボ’86
(サンジュリアン・辛口赤)
特別価格・税別¥19000
<売り切れ>
最新パーカー96点!(2003〜2020年、R・Parker)
スぺクテーター91点(NOW)
ジャシス・ロビンソン17.5/20点
LVF誌 16/20点
『 格付け第4級。シャトーの周りに107ha(内5haは白ブドウ)の畑を所有し、CS66%ME26%PV5%CF3%を栽培しています。醸造では古典的な木製醗酵層とステンレスタンクを併用し、その後16℃の定温に設定された熟成庫で新樽比率50-60%で14ヶ月間の熟成を行います。 (輸入元資料より) 』
CHATEAU GRUAUD-LAROSE '97 (Saint-Julien)
シャトー・グリュオー・ラローズ’97
(サンジュリアン・辛口赤)
特価・税別¥11500
<売り切れ>絶対おすすめ!
※再入荷すると値上がり&コンディションが確認できなくなります。
68本完売!!!ありがとうございました
パーカー87点(2010年くらいまで、ロバート・パーカー、
ワイン・アドヴォケイト128号、2000年4月試飲)
インターナショナルワインセラー87点
(ステファン・タンザー、2000年5月試飲)
スペクテーター86点(2000年1月試飲)
クラスマン2003年度版7/10グラス
↑
※上記評価はあくまでも約19年前時点での評価です。
お客様から絶賛の声をかなり数多くいただいているワインです!
「2019.1月下旬に飲みました。19年以上熟成物が評価が低いおかげで???’16よりお安く手に入ります。コンディションもよかった。抜栓直後の少しだけ低い温度でも予想より華やかで強い香り。飲み頃ピーク付近の熟成香だが、なめらか厚み粘性のある果実味はちゃんと残っており、余韻が長く、ここからは大きく向上しないだけでまだ熟成可能。今は青さが一切なく、複雑。縁がレンガがかってきたあまり濃くないガーネット。腐葉土、森、プーアール茶、鉛筆の芯、ベーコンの脂、干しイチジク、ヴェルガモット、少しココアやクドさゼロのほのかなヴァニラ、丁字などのスパイスなどの意外に重心低めのよい香り。上品さややさしいなめらかさがありつつ、ある程度コクのある味わいで、ここまで熟成すればブルゴーニュ好きでもストライクゾーンに入ってくると思われます。わりと骨格の弱いボルドーが多い年だと思いますが、グリュオー・ラローズは成功したようですね。19年前の評価を真に受けてしまってもう飲めないでしょ?と思ってしまう方も多いであろう中、このワインをおいしいと教えてくださった当店のブルゴーニュ好き某常連客様さすがです!おかげさまでよいワインを買えました。抜栓の次の日も非常においしい」
アルコール12.5%
’97は、Cabernet Sauvignon 60% Merlot 30%
Cabernet Franc 5% Petit Verdot 5%
新樽約30%で16〜18ヶ月熟成
作付面積:カベルネ ソーヴィニヨン 57.0% メルロ 31.0%
カベルネ フラン 7.5% プティ ヴェルド 3.0% マルベック 1.5%
シャトー名は1725年に土地を取得してブドウ畑を興したカトリックの司祭グリュオーと、その甥ラローズに由来しています。
メドック地区サンジュリアン村に82ha所有。メドック格付け2級。隣接するシャトー ラグランジュ同様、豊かな果実味を感じさせる重厚な風味で、熟成するとビロードのようにソフトなまろやかさを身にまとう魅力的なワインを造り出します。
(輸入元資料より)
水はけも良好
土壌表層部は、腐葉土、粘土、砂、あるいは河の流れが残していった小石で構成されています。下層部は、赤、黄、あるいは青色の粘土、そして砂、円磨された小石、あるいはピレネー系洪積層礫から成ります。 礫を含んでいることで、土壌は固結化および窒息や遮光状態に陥ることなく保たれています。この土壌には遥か昔の氷河期の姿がそのまま生きています。
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